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今朝はこれからまた県外へお泊りでお出かけです、
 

今日も早朝からのお出かけで外はまだ真っ暗です、でもりゅうママはりゅう君のお昼ご飯(おやつ?)の蒸かしたサツマイモを手に持って準備も万全です、
  
   
  

お家を出発する時に車の外気温度計を見たら8℃でした、さすがに11月になると朝晩は気温がぐっと下がってくるようになりました、
   
   
   

今日の目的地は佐賀県なので高速を利用して行きますが、湯布院までは国道210号線を通ります、湯布院ICがある道の駅ゆふいん に到着したらちょうど空が明るくなってきて由布岳がきれいに見えてきました、
 
 
 

さぁ、これから今日最初のお散歩です、お散歩が終わったら佐賀県を目指して湯布院ICから高速に乗ります、
  
 
  

湯布院ICから高速に乗ったら出口の東脊振ICまでは100km程ですからりゅう君は途中のPAで一度だけ軽くお散歩です、
 
 
 

最初の目的地の吉野ヶ里遺跡がある佐賀県の東脊振(ひがしせふり)ICにまで来たら高速を降ります、
 
 
 

吉野ヶ里遺跡を目指して走っているとこんな変わった建物が見えてきました、この建物はJR長崎本線神埼駅の駅舎です、ちなみにこの形は弥生時代の高床式倉庫をイメージしたデザインだそうです、
 
 
 

吉野ヶ里遺跡がある吉野ヶ里歴史公園の標識が見えてきました、
 
 
 

ここにはとっても広い有料駐車場があります、料金所の前にはこんな看板があってワンコも中へ入れます、何年か前にここを訪れた時にはこの東口じゃなくて西口の無料駐車場に車を停めたんですが、西口駐車場は普段は閉鎖されていてこの日はたまたまバルーンフェスタの臨時駐車場になっていたので最初は間違えて西口駐車場に車を停めてしまいました、
  
  
  

駐車場のすぐ前にはこんなに立派な建物が建っていました、以前ここを訪れた時には無かった建物です、
 
 
 

遺跡公園の入口にはこんな看板もありました、吉野ヶ里歴史公園は駐車場だけじゃ無くてワンコ連れで園内の遺跡見学もできます、りゅう君を車でお留守番させずに済むのはありがたいですね、でも以前来た時には駐車場も遺跡見物も無料でしたがこれだけ整備されたら仕方がないですね、
 
 
 

入園料を払って見学を始めようとしたらいきなりワンちゃんに遭遇です、このワンちゃんとは同じコースで遺跡の見学をしたので、この先もいたるところで遭遇しました、
 
 
 

園内へ入るとすぐにりゅう君の大嫌いな日本犬にも遭遇です、りゅう君が興奮して吠えないように注意しないと入園禁止になったら困りますからね、
 
 
 

何とかりゅう君が吠えることも無く先へと進み、復元された吉野ヶ里遺跡の集落を囲む柵といくつかの復元建物が見えてきました、
 
 


柵の中へ入るとすぐに高い物見櫓があり、物見櫓の前には特別登楼体験と書かれた看板があったのでりゅうママはさっそく特別登楼を体験です、
   
   
    

登楼中のりゅうママです、この物見櫓は人が登るための階段が無いので普段は登る事が出来ませんが連休だからなのか?今回は特別に登らせてもらえるようですが、梯子をかけて安全帯、ヘルメットの重装備で安全のためにロープに吊るされて登ります、まるでロッククライミングみたいですね、
 
 
 

別の物見櫓には階段が付いていて一般の観光客も登れる様になっています、りゅう君は入園時のお約束で残念ながら登れませんが物見櫓の上からはこんな景色が見えます、




別の方角を眺めたら柵と堀で厳重に防護されて外敵の侵入から集落が守られていることがよく分かります、




吉野ヶ里歴史公園ではワンコは物見櫓や高床倉庫など復元された建物などには入れませんが敷地内ではリードを付けていれば自由に歩かせてもいいのでとっても助かります、




とっても広い園内を歩いているとソバ畑と復元建物が見えてきました、弥生時代の人々も食料としてソバの栽培を行っていたんでしょうか?




こんな看板もありました、観覧無料って書いていたので時間があればちょっと覗いてみたかったんですがまだ見物したいところがたくさんあるし、お宿のチェックインが遅くなるので残念ながらここはパスです、

 
 

ここでは竪穴式建物もたくさん復元されていて内部の様子も見れるようになっています、




内部はその当時の生活様子を再現していて土器などが復元され状態で展示されていました、




でもこの竪穴式建物の内部もりゅう君は入園時のお約束で入れないので入り口から中を覗くだけです、

   
  

たくさんの復元建物があるなかでも一段と目立つ大きな建物がある場所へやって来ました、




この建物は主祭殿だそうです、ここも特別開放中だったのでりゅう君には下で待ってもらってりゅうママと交替で建物内へ入ります、




主祭殿の2階には吉野ヶ里の王を中心にムラのリーダーなどが集まって祭祀を行っている様子が再現されていました、もちろんここも撮影OKですよ、
 
 
 

主祭殿の3階のいちばん高いところからの景色です、




下には弥生時代の衣装を着た人たちが何人もいて見物の人たちに遺跡の説明をしているようでした、




広い遺跡公園の中をさらに歩いているとこんな場所に出ました、ここは一般の人たちの墓地でカメ棺墓列です、ここだけでも2千基以上のカメ棺が600mに渡って整然と並んでいるそうです、そして一部はこのように復元されていて被葬者はこの素焼きのカメ棺の中に入れられて葬られていたそうです、




カメ棺列墓の先には北墳丘墓があります、ここは発掘された時の状態をそのまま残して建物で覆われています、北墳丘墓は人工的に造られた丘で歴代の王が埋葬されていた特別の場所と考えられているそうです、




内部はこんな状態で保存されていました、入り口には大きな文字で撮影可の看板があったので早速撮影しました、他の博物館、資料館等では撮影禁止のところばかりですが、吉野ヶ里遺跡では撮影禁止の看板は見ませんでした、
 
 
 

吉野ヶ里歴史公園はとっても広い遺跡公園ですからまだまだ見たいところがたくさんありますが、お宿のチェックインの時間もあるのでこのあたりで見物を終わらせてお昼ご飯を食べたら次の場所へと移動します。










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