道の駅「鹿島」を出発したら国道207号をさらに先へ進みましたが、国道207号は道の駅「鹿島」を過ぎると内陸部へと入って行くので、すぐに有明海が見えなくなってきました。
国道207号が内陸部へ入って程なくすると「祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ)」と書かれた標識が見えてきたので、ここを左折して県道283号を進みました。
県道へ左折して1㎞ほど進むと祐徳稲荷神社のとても広い駐車場へ出るのでここに車を停めました。駐車場は社殿の近くにもありますが、今回は参道にズラリとお土産さんが並ぶ門前商店街をぶらぶら歩いてから参拝をしようと、手前の駐車場に車を停めて400mほど歩きましたが、半数以上のお土産屋さんはシャッターが閉まっていました。この日が平日だったからなんでしょうか?
門前商店街を抜けて祐徳稲荷神社の境内へ入ると、この様な全体案内図がありました。現在地は画像の右下に書かれている手水舎の辺りですが、これから向かうのは楼門を潜って右側の石段を登り、山の中腹に建てられている御本殿です。
まずは祐徳稲荷神社の境内入口に建っている四の鳥居を潜ります。
四の鳥居の先には一対の狛犬じゃなくて狛狐?が鎮座していました。ここは稲荷神社ですからね。
鳥居を抜けるとこの様な光景が見えてきます。左端に半分ほど屋根が見えているのが楼門で、その奥のほうには樹木に隠れるように本殿の一部が見えています。そして楼門へと続く太鼓橋の両側は日本庭園風の池になっていて鯉が泳いでいました。
本殿の右の山の中腹にはこの様な建物もありました。大きな建物は参拝者の休憩所で、その右側のタワーのようなガラス張りの建物は、体の不自由な人などが急な石段を登らなくても本殿へ参拝ができるように設置されたエレベーターです。祐徳稲荷神社はバリアフリー化が進んでいますね。
これから祐徳稲荷神社の顔ともいえる楼門を潜って本殿へと向かいますが、何とも絢爛豪華で見事な楼門ですね。
楼門を潜った先から眺めた本殿です。本殿は山の中腹に建てられていて、かなり高い位置にあるので、これから手前に見えている急な石段を登って本殿へと向かいます。
本殿の前には大きなイチョウの木があって本殿全体がよく見えませんが、とても豪華な造りをした日本三大稲荷に数えられる佐賀県屈指のパワースポットで、年間に300万人もの参拝者で賑わうところだそうです。
本殿への石段はこの時季には無数の風鈴がぶら下げられていました。
石段を登り切ったところから眺めた本殿です。本殿が建っているのは山の斜面でほとんど平地部分が無いので、目いっぱい後ろへ下がって撮影しても全体は写らないんですよね。
これから参拝をしますが、この撮影位置もできるだけ社殿が広く写るようにと、斜面ギリギリのところに設けられた手摺を片手で掴んで撮影しているんですよね。
参拝が終わって順路に従い先へ進むと「奥の院」と書かれた案内板が立てられていましたが、ここからまだ300mも石段が続くようなので、体力的にも時間的にもここはパスですね(笑)
奥の院への登リ口を過ぎるとこの様な看板が立てられていて、一般の参拝者は右側の石段を下りますが、足腰の弱い人などは左側のエレベータでここを下ります。エレベータ料金は300円かかりますが、この料金の中にはお守り代も入っているそうです。
階段を下る前に参拝者休憩所へ入ってみました。ここにはこの様なイスが置かれていて、この時は無人で誰もいませんでしたが、お守りの販売所のような一角もありました。
休憩所から眺めた楼門とその手前にある日本庭園の池です。祐徳稲荷神社を訪れるのは10年ぶりになりますが、以前訪れた時には本殿の脚の部分までよく見えていたような気がするので、手前の樹木が成長したんでしょうね?大きく成長したイチョウの木はわずかに色づき始めていましたが、もう少し遅く訪れていたら見事な黄葉が見れたでしょうね。
にほんブログ村ランキングに参加しています。
下記のバナーをどちらかワンクリックお願いします。
にほんブログ村 にほんブログ村
国道207号が内陸部へ入って程なくすると「祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ)」と書かれた標識が見えてきたので、ここを左折して県道283号を進みました。
県道へ左折して1㎞ほど進むと祐徳稲荷神社のとても広い駐車場へ出るのでここに車を停めました。駐車場は社殿の近くにもありますが、今回は参道にズラリとお土産さんが並ぶ門前商店街をぶらぶら歩いてから参拝をしようと、手前の駐車場に車を停めて400mほど歩きましたが、半数以上のお土産屋さんはシャッターが閉まっていました。この日が平日だったからなんでしょうか?
門前商店街を抜けて祐徳稲荷神社の境内へ入ると、この様な全体案内図がありました。現在地は画像の右下に書かれている手水舎の辺りですが、これから向かうのは楼門を潜って右側の石段を登り、山の中腹に建てられている御本殿です。
まずは祐徳稲荷神社の境内入口に建っている四の鳥居を潜ります。
四の鳥居の先には一対の狛犬じゃなくて狛狐?が鎮座していました。ここは稲荷神社ですからね。
鳥居を抜けるとこの様な光景が見えてきます。左端に半分ほど屋根が見えているのが楼門で、その奥のほうには樹木に隠れるように本殿の一部が見えています。そして楼門へと続く太鼓橋の両側は日本庭園風の池になっていて鯉が泳いでいました。
本殿の右の山の中腹にはこの様な建物もありました。大きな建物は参拝者の休憩所で、その右側のタワーのようなガラス張りの建物は、体の不自由な人などが急な石段を登らなくても本殿へ参拝ができるように設置されたエレベーターです。祐徳稲荷神社はバリアフリー化が進んでいますね。
これから祐徳稲荷神社の顔ともいえる楼門を潜って本殿へと向かいますが、何とも絢爛豪華で見事な楼門ですね。
楼門を潜った先から眺めた本殿です。本殿は山の中腹に建てられていて、かなり高い位置にあるので、これから手前に見えている急な石段を登って本殿へと向かいます。
本殿の前には大きなイチョウの木があって本殿全体がよく見えませんが、とても豪華な造りをした日本三大稲荷に数えられる佐賀県屈指のパワースポットで、年間に300万人もの参拝者で賑わうところだそうです。
本殿への石段はこの時季には無数の風鈴がぶら下げられていました。
石段を登り切ったところから眺めた本殿です。本殿が建っているのは山の斜面でほとんど平地部分が無いので、目いっぱい後ろへ下がって撮影しても全体は写らないんですよね。
これから参拝をしますが、この撮影位置もできるだけ社殿が広く写るようにと、斜面ギリギリのところに設けられた手摺を片手で掴んで撮影しているんですよね。
参拝が終わって順路に従い先へ進むと「奥の院」と書かれた案内板が立てられていましたが、ここからまだ300mも石段が続くようなので、体力的にも時間的にもここはパスですね(笑)
奥の院への登リ口を過ぎるとこの様な看板が立てられていて、一般の参拝者は右側の石段を下りますが、足腰の弱い人などは左側のエレベータでここを下ります。エレベータ料金は300円かかりますが、この料金の中にはお守り代も入っているそうです。
階段を下る前に参拝者休憩所へ入ってみました。ここにはこの様なイスが置かれていて、この時は無人で誰もいませんでしたが、お守りの販売所のような一角もありました。
休憩所から眺めた楼門とその手前にある日本庭園の池です。祐徳稲荷神社を訪れるのは10年ぶりになりますが、以前訪れた時には本殿の脚の部分までよく見えていたような気がするので、手前の樹木が成長したんでしょうね?大きく成長したイチョウの木はわずかに色づき始めていましたが、もう少し遅く訪れていたら見事な黄葉が見れたでしょうね。
にほんブログ村ランキングに参加しています。
下記のバナーをどちらかワンクリックお願いします。
にほんブログ村 にほんブログ村
PR