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都萬神社を出発したらこの日のお宿がある宮崎市佐土原町を目指して進みました。


西都市から宮崎市へ入って、県道44号を佐土原町の市街地を目指して走っていると、道路上に「佐土原城址歴史資料館 鶴松館」と書かれた標識と、その下には「城の駅」と書かれた看板が見えてきたのでここに車を停めました。




ここがこの日最後の目的地で、宮崎県宮崎市佐土原町上田島の県道44号沿いにある「宮崎市城の駅・佐土原いろは館」です。




宮崎市城の駅・佐土原いろは館の全景です。物産館は奥に見えている白い建物で、その右側の建物は多目的ホールなどがあるコミュニティーセンターの「佐土原地区交流センター」です。駐車場には普通車が40台ほど停められるようですが、交流センターと兼用になっているようでした。




ここが物産館の「佐土原いろは館」の入口です。扉の横には観光で訪れた人は絶対に買わないだろう?と思われる竹ホーキなども並べられていて、地域に密着した物産館って感じですね(笑)




今回は入口の扉が開いた時に写真を一枚だけ撮らせてもらいました。館内では地元産野菜や特産品、宮崎のお土産品、弁当・惣菜などが整然と並べられていました。




ここでは地元の岩切酒造で造られている本格芋焼酎「おいらは孤独」を、帰ってから飲もうと自分用のお土産として買いました。




芋焼酎の瓶には「さどわらブランド」のシールも貼られていました。芋焼酎「おいらは孤独」は初めて聞く銘柄でしたが、県外へ出かけた時に初めて聞く銘柄のお酒があったら、どんな味なのか気になってつい買ってしまうんですよね(笑)




この画像は昨年ここを訪れた時に買ったお土産品です。佐土原町で有名な銘菓といえば、賞味期限が当日中で手に入り難くて、幻の和菓子と言われている「鯨ようかん」です。今回も買いたかったんですが、夜は居酒屋へ行くので今日中に食べるのは無理そうだったので購入は断念しました。




城の駅・佐土原いろは館で買い物を済ませたら、県道44号を挟んで向かいにある県道上に標識の出ていた「佐土原城址歴史資料館 鶴松館」へも行ってみました。ここは城の駅・佐土原いろは館とはセットの様なものですからね。




佐土原城の説明板です。これによると佐土原城(佐土原藩)は薩摩藩の支藩として明治時代になるまで続いていたようです。島津氏といえば薩摩(鹿児島県)だけを支配していたように思われますが、遠く離れた日向(宮崎県)の一部までも支配下に置いていたんですね。




ここは普通車が60台ほど停められる駐車場があるので、城の駅の駐車場が満車の時にはここに車を停めてもいいかもしれませんね。




ここは入館無料で、今夜宿泊するホテルへ向かうには時間的にまだ早かったので、時間調整を兼ねて見学をしようと入口付近まで行ってみると、立札のようなものが置かれていて中へは入れませんでした。




立札を見ると平日閉館と書かれていました。昨年ここを訪れ時も平日で見学ができなかったのをこの時はすっかり忘れていました(笑)




城の駅・佐土原いろは館の入口付近には「佐土原城下町の散策マップ」が掲示されていました。
佐土原は江戸時代には宿場町として栄えていて、今でも当時の面影を残す古い町並みが残っているようなので、いつか機会があれば町並みの散策もしてみたいですね。



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