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別記事をひとつ載せましたが、また宮崎旅行の記事に戻ります。
都農神社の参拝を済ませて車を停めた道の駅「つの(都農)」を出発したら、国道10号をさらに北上しました。


国道10号を20㎞ほど北上して日向市街地の手前まで来たら、市街地をバイパスして海沿いを走る県道15号へ右折して、今回の旅行で3番目の神社となる「大御神社(おおみじんじゃ)」の駐車場に車を停めました。




大御神社の駐車場は参道の前にあるので、車を降りたらすぐに一の鳥居があって、この鳥居を潜るともう大御神社の境内になります。




一の鳥居を潜って参道を30mも先へ進むと、参道は右側へ直角に曲がっていて、その先に拝殿、本殿などがありますが、この参道を曲がらずに真っすぐに進むと、すぐに海岸へ出てその先には日向灘(太平洋)が広がっています。




まずは大御神社へ参拝するために参道を右へ曲がると、すぐに本殿や拝殿が横向きに見えてきて、画像には写っていませんがこの右側には社務所や手水舎などがありました。




少し離れた高い位置から拝殿、本殿を撮影するとこんな感じで、社殿は海岸の岩場のようなところに石垣を積んだ上に建っていて、その後ろには日向灘が広がっていました。




参拝を済ませて境内をさらに奥へ進んでから撮影した本殿、幣殿、拝殿です。大御神社の御祭神は天照大御神(アマテラスオオミカミ)ですが、創建は定かでないほどの古社だそうです。




大御神社の境内はとても広くて、拝殿の先はこの様に広場のようになっています。




境内の端まで行くと日向灘(太平洋)が一望できて、奥のほうに見える浜辺はサーフポイントとして全国的に知られているお倉ヶ浜です。




広い境内を奥へ進むと海岸の岩場へ降りられますが、ここにはしめ縄が渡された大岩があります。これは国歌 君が代にも出てく小さな岩が長い年月をかけて大岩となった「さざれ石(の巌)」だそうです。ちなみにさざれ石は漢字では「細石」と書くそうです。




大御神社の参拝を済ませたら、すぐ近くの岩場の洞窟内にある龍宮(鵜戸神社)へと向かいました。




ここは直角に曲がった参道を拝殿とは反対方向へ進みますが、周囲はうっそうと樹木が繁った小山のようになっていて、戦国時代には「日知屋城」というお城があったところで、今でも土塁や堀切が残っています。




鵜戸神社への鳥居を潜るとすぐに海が見えてきますが、波打ち際へと降りる階段はとても狭くて垂直に近いほど急で、一人がやっと通れるほどの幅しかないので慎重に階段を下りました。




階段を降りた波打ち際には洞窟があって、この中に龍宮(鵜戸神社)が鎮座しています。




この小さなお社が龍宮(鵜戸神社)です。この小さな神社にも参拝したので、これで四社参りになりました(笑)




鵜戸神社のお社の前から洞窟の外を眺めるとこんな感じですが・・・




少し角度を変えてお社の横に立てられていた木札の位置から洞窟の入口を眺めると、案内板に載っていた写真パネルと同じように天に昇る白龍の姿が見えました。幻想的な光景でご利益がありそうですね。



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