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門司港からの定期船を降りたら、これから唐戸市場へと向かいます。


船着き場から唐戸市場まではこの様なウッドデッキのような通路(ボードウォーク)がずっと続いています。ここは何度か訪れたことがあるところですが、いつもは大勢の人たちで賑わっているのが、この時はなぜかこんなに閑散としていました。お昼時にはまだちょっと早い時間だったからでしょうか?




ボードウォークを関門橋の方向に歩いて行くと、まず見えてくるのがこの様な建物です。




ここは「カモンワーフ」といって、関門の海の幸を提供するお食事処や、下関の名産、特産品などを販売するお土産店などが入っているシーサイドモールです。




カモンワーフにはお食事処だけで20店舗近くが入っていて、下関名物のフグや、握り寿し、海鮮丼など様々な海鮮料理をいただくことができるので、ここでお昼ご飯にしてもよかったんですが、今回はりゅうママがどうしても唐戸市場内にある直売所で、うに丼を食べたいと言うので、ここは素通りして唐戸市場へと向かいました。




唐戸市場へ向かう途中には天然トラフグの取扱量日本一の下関(南風泊市場)らしくフグのこの様なモニュメントがありました。右から親フグ、子フグ、孫フグでしょうか?(笑)




カモンワーフに入っているお食事処のメニュー写真などを眺めながら、ボードウォークをのんびりと歩いていると、カモンワーフに隣接する唐戸市場が見えてきました。




大きなガラス窓には「活きいき 唐戸市場」と書かれていました。ここは仲卸と直売所を兼ねた下関市地方卸売市場なので、この建物内では実際に鮮魚などのセリも行われています。




さっそく市場内へ入ってみました。ここは特に入場制限などは無くて、曜日によって多少の時間の違いはありますが、午前5時から午後3時までは誰でも自由に出入りすることができます。




市場内の一角には干物や加工品などを販売するお店もズラリと並んでいて、下関を中心とするたくさんの海産物などが置かれていました。




唐戸市場の建物内を一回りしたら、これから市場内に出店している直売所でお昼ご飯を購入します。市場内にはざっと見ただけでも十数店舗が出店しているようでした。ここでは好みのネタの握り寿しを自分でパックに詰める寿司バイキングが人気ですが、鮮魚や海鮮丼などの販売もしていて、どれもとても美味しそだったので何を買おうかと迷うほどでした。




私は購入するものがなかなか決まらず市場内をウロウロしましたが、りゅうママは最初からウニ丼と決めていたので、握り寿しなどには目もくれずに「下関 勇次水産」というお店へ直行しました(笑)








このお店で私が買ったのは「サーモンいくら丼」で、りゅうママが買ったのは「うにいくら丼」です。サーモンも美味でしたが、ウニは粒がしっかりしていてとても甘くて濃厚な味で絶品でした。うに丼は過去に何度か食べたことがありますが、1200円のお値段でこんな美味しいウニが食べれるなんて、さすが関門の台所といわれる唐戸市場ならではですね。




食事が終わったらもう少しだけ市場内の見物をしました。市場の2階は見物フロアのようになっていて、下で行われているセリの様子などが見物できるようになっていました。




2階の通路から眺めた1階の様子です。私たちが買い物をした時はお昼前だったので、思ったほどの混雑はありませんでしたが、食事が終わった頃には大勢の人たちで肩と肩が触れ合うほど大混雑していました。



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