築山古墳を出発したら国道197号を先へ進んで、佐賀関半島の先端部を目指します。
国道197号は築山古墳を出発したら、すぐに佐賀関半島の北側を走る風光明媚な海沿いの道となって半島の先端部へと続いています。
国道197号は佐賀関の町中へ入ったら四国へと続く海上国道になるので、県道635号へ左折して佐賀関半島の最先端部にある「関埼灯台」を目指しました。しばらくクネクネの山道を登って行き「関崎海星館(JX金属 関崎みらい海星館)」の前を通り過ぎて県道635号が下り坂になると、道路沿いに広い駐車場が見えてくるのでここに車を停めました。
関埼灯台へは関崎海星館からも遊歩道が続いていますが、この遊歩道はかなりの急坂で戻りが大変なので、ここから関埼灯台を目指します。ここには灯台への二か所のルートがあって、この鳥居を潜るルートはほぼ平坦なので灯台まで楽に行けるんですよね。
佐賀関半島はヤブツバキの自生地として知られていて、この時季になるとヤブツバキの花の観賞にも出かけていますが、今年は寒波の影響なのか?まだ硬い蕾ばかりで全く花が咲いていませんでした。津久見市・四浦半島の河津桜も今年は2週間ほど開花が遅れているそうですね。
鳥居を潜ったらさっそく関埼灯台へと向かいました。灯台への遊歩道はあまり広くはありませんが、コンクリート舗装された平坦路で足場は悪くないんですよね。
遊歩道の途中にはこの様な標識が立っていて道が2方向に分かれています。関埼灯台へはこのまま平坦路を進みますが、砲台跡などへはここから下り坂の階段になって、階段は波打ち際まで続いています。
遊歩道を10分も歩くと関埼灯台へ到着です。ここまで駐車場から300mほどの距離でしょうか?
関埼灯台は昨年4月頃まで29年ぶりとなる塗装の塗り直しなどの改修工事を行っていて、改修後に訪れるのはこの日が初めてなんですよね。
お化粧直し終わってきれいになった灯台を目の前で見ようとしたら、入口の門には鍵が掛けられていて中へは入れませんでした。
ここには関埼灯台の案内板もありましたが、「関埼」は ゛せきざき ゛じゃなくて ゛せきさき ゛と読むんですね。全く知りませんでした(笑)
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灯台の真下までは行けなかったので周辺から灯台を眺めてみました。関埼灯台は国登録有形文化財にもなっている九州で唯一の鉄造の灯台で、長年の潮風に晒されて錆が目立っていましたが、今回訪れてみるとお化粧直しが終わって白亜の灯台に戻っていました。関埼灯台は1901年に初点灯した大分県では最古の灯台なんですよね。
灯台の頂部には風向計が取り付けられていましたが、ニワトリを模った風見鶏にするような遊び心が欲しかったですね(笑)
発光部を見ると昔の灯台にあるような特殊な形状をして、光を効率よく集める大きなフレネル式レンズじゃなくて高光度LEDが見えました。
灯台の周りには展望台のようなところもあって、沖(豊後水道)を眺めると四国の佐田岬が見えました。
反対の山側を眺めると遥か上のほうに「関崎海星館」が見えました。望遠で撮影したのでそんなに遠くには見えませんが、実際にはかなり上のほうにあるので、もし関崎海星館からのルートでここへ来ていたら、駐車場に戻った時には膝がガクガクになっていたでしょうね(笑)
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国道197号は築山古墳を出発したら、すぐに佐賀関半島の北側を走る風光明媚な海沿いの道となって半島の先端部へと続いています。
国道197号は佐賀関の町中へ入ったら四国へと続く海上国道になるので、県道635号へ左折して佐賀関半島の最先端部にある「関埼灯台」を目指しました。しばらくクネクネの山道を登って行き「関崎海星館(JX金属 関崎みらい海星館)」の前を通り過ぎて県道635号が下り坂になると、道路沿いに広い駐車場が見えてくるのでここに車を停めました。
関埼灯台へは関崎海星館からも遊歩道が続いていますが、この遊歩道はかなりの急坂で戻りが大変なので、ここから関埼灯台を目指します。ここには灯台への二か所のルートがあって、この鳥居を潜るルートはほぼ平坦なので灯台まで楽に行けるんですよね。
佐賀関半島はヤブツバキの自生地として知られていて、この時季になるとヤブツバキの花の観賞にも出かけていますが、今年は寒波の影響なのか?まだ硬い蕾ばかりで全く花が咲いていませんでした。津久見市・四浦半島の河津桜も今年は2週間ほど開花が遅れているそうですね。
鳥居を潜ったらさっそく関埼灯台へと向かいました。灯台への遊歩道はあまり広くはありませんが、コンクリート舗装された平坦路で足場は悪くないんですよね。
遊歩道の途中にはこの様な標識が立っていて道が2方向に分かれています。関埼灯台へはこのまま平坦路を進みますが、砲台跡などへはここから下り坂の階段になって、階段は波打ち際まで続いています。
遊歩道を10分も歩くと関埼灯台へ到着です。ここまで駐車場から300mほどの距離でしょうか?
関埼灯台は昨年4月頃まで29年ぶりとなる塗装の塗り直しなどの改修工事を行っていて、改修後に訪れるのはこの日が初めてなんですよね。
お化粧直し終わってきれいになった灯台を目の前で見ようとしたら、入口の門には鍵が掛けられていて中へは入れませんでした。
ここには関埼灯台の案内板もありましたが、「関埼」は ゛せきざき ゛じゃなくて ゛せきさき ゛と読むんですね。全く知りませんでした(笑)
灯台の真下までは行けなかったので周辺から灯台を眺めてみました。関埼灯台は国登録有形文化財にもなっている九州で唯一の鉄造の灯台で、長年の潮風に晒されて錆が目立っていましたが、今回訪れてみるとお化粧直しが終わって白亜の灯台に戻っていました。関埼灯台は1901年に初点灯した大分県では最古の灯台なんですよね。
灯台の頂部には風向計が取り付けられていましたが、ニワトリを模った風見鶏にするような遊び心が欲しかったですね(笑)
発光部を見ると昔の灯台にあるような特殊な形状をして、光を効率よく集める大きなフレネル式レンズじゃなくて高光度LEDが見えました。
灯台の周りには展望台のようなところもあって、沖(豊後水道)を眺めると四国の佐田岬が見えました。
反対の山側を眺めると遥か上のほうに「関崎海星館」が見えました。望遠で撮影したのでそんなに遠くには見えませんが、実際にはかなり上のほうにあるので、もし関崎海星館からのルートでここへ来ていたら、駐車場に戻った時には膝がガクガクになっていたでしょうね(笑)
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