食事が終わったら田川市石炭・歴史博物館へ行きます、

お昼ご飯を食べた 『蕎麦切り・斜坑』 さんのすぐ裏手に田川市石炭・歴史博物館があるので車だと1分もせずに到着します、

駐車場へ車を停めたら目の前に田川市石炭・歴史博物館の建物が見えます、

建物の横に設置されている自動販売機には炭鉱で栄えた田川市らしく炭坑節の一節と炭鉱の絵が描かれていました、さっそく受付に行ってワンコ同伴で館内の見学ができるか聞いてみると残念ながらワンコは入館禁止でした、

でも建物の周囲に広がる石炭記念公園はワンコを自由にお散歩させてもいいって事だったのでさっそくりゅう君は公園にある注意書きの立て札を読んでからお散歩開始です(笑)

お散歩を始めてまず最初に目についたのが炭坑節発祥の地の石碑です、かつてこの地にあった三井田川炭鉱の労働者が唄った民謡があの有名な炭坑節の元になったそうです、

そしてここには炭鉱夫之像もありました、危険な炭鉱に潜り掘削や採炭作業を行う夫と運び出された石炭を選別する選炭婦の夫婦像だそうです、こういった名も無き人々の苦労が近代日本の基礎を築いたんですね、

ここからは山の半分が削り取られたような不思議な形をした景色が見えます、この山は香春岳といって一ノ岳から三ノ岳までの3つの山で構成されていて手前の一ノ岳は石灰石の採掘で半分の高さになったそうです、

広~い石炭記念公園を歩いていると向こうのほうに櫓のようなものが見えてきました、

近くまで行ってみると鉄骨製のとっても大きな櫓でした、画像の右下に米粒ほどの大きさに写っているりゅう君と比べてもその大きさが分かりますね、

この櫓は伊田竪坑櫓といってケージに乗った炭鉱労働者が深い坑道へ昇降したり掘り出された石炭の運搬などに使われたそうです、

これが炭鉱労働者や石炭の運搬に使われた実際のケージです、

ケージの説明版です、ここにも書かれていますが正調炭坑節で唄われている 『ケージにもたれて思案顔』 って歌詞が深くて危険な坑道へと下って行く炭鉱労働者の決意のほどを物語っているような気もしますね、

ここには木造長屋形式の炭鉱労働者用の住宅もありました、これは『炭住』 といわれる現在の社宅のようなものです、

りゅう君はあまりの暑さに直射日光の当たるコンクリートを避けてこんなところを歩いています、

でもすぐに行き止りまで来てこの先はどうしようか?と立ち止まって考えているようです、

意を決したりゅう君は大急ぎで木陰を目指して走って行きました、

そして木陰に入ったりゅう君はここでも日なたへ出ようか?止めようか?と迷っているみたいです、

ここからは2本の巨大な煙突が目の前に見えます、炭坑節の 『あんまり煙突が高いのでさぞやお月さん煙たかろう』 と唄われた煙突で竪坑巻上げ機などの動力源となった12基のボイラーと繋がっていて常に黒煙を上げていたそうです、

煙突の前には第二竪坑櫓跡の石碑もありました、三井田川炭鉱には2つの竪坑があったんですね、

木陰から出たがらないりゅう君のリードを引っ張って煙突の真下まで来ました、でもりゅう君は煙突の影に避難して固まっています(笑)

2本の巨大な煙突の説明版です、

煙突のすぐ横には長~い階段があったので登ってみます、あれだけ日なたを嫌がっていたりゅう君ですが大好きな階段の誘惑には勝てないみたいですね(笑)

階段を登りきったらここへ来て最初のワンコに遭遇です、でもりゅう君の大嫌いな日本犬だったのでりゅう君は尻尾を真っ直ぐに立てて臨戦態勢です、

ここはとても見晴しが良くて田川市の街並みが2本の煙突越しに眼下に見えました、りゅうママとりゅう君は画像の下の方にある木の陰で涼んでいますがどこに写っているか分からないほど煙突が巨大ですね、

ここには説明パネルもありました、これを見ると石炭を選別した後に残った捨土などを山のように高く積み上げたボタ山があるのも分かります、

日本の近代化に大きな役割を果たすとともにその陰でたくさんの犠牲者も出した三井田川炭鉱ですが時代の流れによってその役目を終えて今では一部の施設を残したまま立派な公園へと変わっています、

そろそろ駐車場へと戻ります、戻り道もりゅう君は日陰を選んでこんなわずかな日陰部分を歩いています、

駐車場へ戻って来ました、今回は残念ながら博物館内の見学は出来ませんでしたが秋になって涼しくなったらりゅう君も車の中で長い時間お留守番をさせられるのでその頃にもう一度ここを訪れたいですね、
お昼ご飯を食べた 『蕎麦切り・斜坑』 さんのすぐ裏手に田川市石炭・歴史博物館があるので車だと1分もせずに到着します、
駐車場へ車を停めたら目の前に田川市石炭・歴史博物館の建物が見えます、
建物の横に設置されている自動販売機には炭鉱で栄えた田川市らしく炭坑節の一節と炭鉱の絵が描かれていました、さっそく受付に行ってワンコ同伴で館内の見学ができるか聞いてみると残念ながらワンコは入館禁止でした、
でも建物の周囲に広がる石炭記念公園はワンコを自由にお散歩させてもいいって事だったのでさっそくりゅう君は公園にある注意書きの立て札を読んでからお散歩開始です(笑)
お散歩を始めてまず最初に目についたのが炭坑節発祥の地の石碑です、かつてこの地にあった三井田川炭鉱の労働者が唄った民謡があの有名な炭坑節の元になったそうです、
そしてここには炭鉱夫之像もありました、危険な炭鉱に潜り掘削や採炭作業を行う夫と運び出された石炭を選別する選炭婦の夫婦像だそうです、こういった名も無き人々の苦労が近代日本の基礎を築いたんですね、
ここからは山の半分が削り取られたような不思議な形をした景色が見えます、この山は香春岳といって一ノ岳から三ノ岳までの3つの山で構成されていて手前の一ノ岳は石灰石の採掘で半分の高さになったそうです、
広~い石炭記念公園を歩いていると向こうのほうに櫓のようなものが見えてきました、
近くまで行ってみると鉄骨製のとっても大きな櫓でした、画像の右下に米粒ほどの大きさに写っているりゅう君と比べてもその大きさが分かりますね、
この櫓は伊田竪坑櫓といってケージに乗った炭鉱労働者が深い坑道へ昇降したり掘り出された石炭の運搬などに使われたそうです、
これが炭鉱労働者や石炭の運搬に使われた実際のケージです、
ケージの説明版です、ここにも書かれていますが正調炭坑節で唄われている 『ケージにもたれて思案顔』 って歌詞が深くて危険な坑道へと下って行く炭鉱労働者の決意のほどを物語っているような気もしますね、
ここには木造長屋形式の炭鉱労働者用の住宅もありました、これは『炭住』 といわれる現在の社宅のようなものです、
りゅう君はあまりの暑さに直射日光の当たるコンクリートを避けてこんなところを歩いています、
でもすぐに行き止りまで来てこの先はどうしようか?と立ち止まって考えているようです、
意を決したりゅう君は大急ぎで木陰を目指して走って行きました、
そして木陰に入ったりゅう君はここでも日なたへ出ようか?止めようか?と迷っているみたいです、
ここからは2本の巨大な煙突が目の前に見えます、炭坑節の 『あんまり煙突が高いのでさぞやお月さん煙たかろう』 と唄われた煙突で竪坑巻上げ機などの動力源となった12基のボイラーと繋がっていて常に黒煙を上げていたそうです、
煙突の前には第二竪坑櫓跡の石碑もありました、三井田川炭鉱には2つの竪坑があったんですね、
木陰から出たがらないりゅう君のリードを引っ張って煙突の真下まで来ました、でもりゅう君は煙突の影に避難して固まっています(笑)
2本の巨大な煙突の説明版です、
煙突のすぐ横には長~い階段があったので登ってみます、あれだけ日なたを嫌がっていたりゅう君ですが大好きな階段の誘惑には勝てないみたいですね(笑)
階段を登りきったらここへ来て最初のワンコに遭遇です、でもりゅう君の大嫌いな日本犬だったのでりゅう君は尻尾を真っ直ぐに立てて臨戦態勢です、
ここはとても見晴しが良くて田川市の街並みが2本の煙突越しに眼下に見えました、りゅうママとりゅう君は画像の下の方にある木の陰で涼んでいますがどこに写っているか分からないほど煙突が巨大ですね、
ここには説明パネルもありました、これを見ると石炭を選別した後に残った捨土などを山のように高く積み上げたボタ山があるのも分かります、
日本の近代化に大きな役割を果たすとともにその陰でたくさんの犠牲者も出した三井田川炭鉱ですが時代の流れによってその役目を終えて今では一部の施設を残したまま立派な公園へと変わっています、
そろそろ駐車場へと戻ります、戻り道もりゅう君は日陰を選んでこんなわずかな日陰部分を歩いています、
駐車場へ戻って来ました、今回は残念ながら博物館内の見学は出来ませんでしたが秋になって涼しくなったらりゅう君も車の中で長い時間お留守番をさせられるのでその頃にもう一度ここを訪れたいですね、
PR