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道の駅「ハピネス ふくえ」を出発したら、山口県下松市(くだまつし)を目指して中国山地の山深い道をさらに先へと進みました。


しばらく山道を走っていると、人家もあまり無いような山間部の寂しいところで萩市から山口市へ入りました。




この辺りは初めて通るところでカーナビ頼りだったので、どこを走ったのかよく分からなかったので道中は省略しますが、しばらくすると山口県山口市阿東生雲東分(あとういくもひがしぶん)の国道9号沿いにある道の駅「長門峡(ちょうもんきょう)」の標識が見えてきたのでここに車を停めました。
地名の「阿東生雲東分」は難しい漢字じゃないですが、県外の人にはまず読めないでしょうね(笑)




道の駅の駐車場へは国道9号を右折したらすぐに左へと入りますが、ここを左折せずにそのまま進むと、国の名勝に指定されている峡谷の長門峡入口と広い駐車場があります。




ここが長門峡入口の駐車場です。ここは道の駅に隣接しているので、道の駅の駐車場が満車の場合はここも利用できそうですね。





こちらの画像は道の駅の第一駐車場から眺めた道の駅「長門峡(ちょうもんきょう)」の全景です。駐車場は何ヵ所かに分かれていて、普通車が79台と大型車が6台停められるそうです。余談ですが、山口県には「長門市(ながとし)」がありますが、ここは同じ漢字で「長門峡(ちょうもんきょう)」と読むんですね。




道の駅とその周辺の案内図です。駐車場は4か所に分かれていて、右端の「P」と書かれているところが長門峡入口の駐車場なので、この道の駅は長門峡の入口に位置しているんですよね。




これは道の駅の案内図です。物産館とレストランは別棟になっていますが、どちらも国道9号に面していて細長い建物になっています。




第一駐車場に車を停めたらさっそく物産館へ向かいましたが、入口の扉にはカーテンが引かれて、この日は店休日のようでした。でもここは営業日を事前に調べてから訪れたんですけどねぇ~




入口へ行ってみると臨時休業の貼紙がありました。




物産館の入口付近には飲食・休憩コーナーがあって、その後ろの壁には「くんくのだいち」と書かれていました。最初はこれが物産館の名前かと思いましたが、物産館は「あとうの恵み」というそうで、「くんくのだいち」とは山の匂い、清流の匂い、大地の匂いなど阿東の自然の匂いを嗅いでいる様子をイメージして名付けられたそうです。




建物の柱には車中泊禁止の張り紙も貼られていました。最近の道の駅は車中泊に関して厳しいところが多いですね。




館内へは残念ながら入れませんでしたが、これから道の駅の敷地内を見て廻ります。この画像は国道9号を渡ったところから撮影しましたが、道の駅「長門峡」はこんなに細長い建物なんですよね。




ここは「レストラン 長門峡」の入口です。ここも当然閉まっていましたが、メニューは豊富なようで、定食や丼物、麺類など様々な料理があるようでした。




レストランを通り過ぎてさらに先へ進むと、緑地があって木彫りの作品がありました。これは「ゆめの宝船」というチェンソーアートで、新山口駅に展示されていたものをここへ移設したそうです。




緑地の端にはトイレがありました。ここは横長の建物なので、建物の両側に駐車場とトイレがあるんですよね。ちなみに私が車を停めた第一駐車場からここまでは300mほどの距離でした。




そしてトイレの先にあるのが案内図の左端に書かれていた長門峡から最も遠い駐車場です。第一駐車場は普通車専用ですが、ここは普通車も大型車も停められるようでした。




道の駅の敷地内を見て廻ったら長門峡へも行ってみました。長門峡は全長5㎞ほどの距離があって、所要時間は片道で100分と案内板に書かれていたので、入口付近だけでも歩いてみようと思いましたが、遊歩道は先のほうが全く見通せない狭い道で、この時は峡谷からの冷たい風が吹いていたので、100mも進まずに引き返してしまいました(笑)



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