下松市内のホテルに泊まった翌朝がやって来ました。
この日も朝から快晴の天気で、二日目はちょっと足を伸ばして瀬戸内海のハワイといわれる「周防大島」へ向かう予定にしていましたが・・・
朝食の後に二度寝をして出発が大幅に遅れて通勤ラッシュに遭い、途中からは車がほとんど進まなくなって大幅に時間をロスしたので、周防大島へ向かうのは諦めて、ホテルからも近い瀬戸内海に浮かぶ「笠戸島」へと進路を変更しました。
笠戸島へは笠戸大橋を渡りますが、笠戸大橋はホテルからわずか数kmのところにあるので、あまり時間もかからずに到着しました。
笠戸大橋を渡って笠戸島内を走る県道174号(笠戸島公園線)を数百mも進むと、道路沿いに展望所のようなスペースと、この様な看板が見えてきたのでここに車を停めました。
ここから見えた景色です。ちょっと見ただけではごく普通のどこにでもある浜辺の風景のように見えましたが・・・
浜辺を望遠で撮影してみると、何かの残骸のような不思議な形をした物体が波打ち際にポツンとありました。
展望所には説明板も立てられていて、ここは「笠戸島 夕日岬」というようでした。そして説明板にはこの不思議な物体についても書かれていました。笠戸島は当初の計画では訪れる予定が無かったところなので、これらについては事前に何も調べてなかったんですよね。
説明板を読んでみると、この不思議な形をした物体は戦時中に造られたコンクリート製の船で、台風によって浜辺に打ち上げられと書かれていました。コンクリートで船を造っても海に浮かぶんですね。
そして説明板のもう一方の夕日岬については、この時は夕日の見れる時間帯じゃなかったので全く読まずに、帰ってから画像の整理中に何気なく読んだら「はなぐり岩を通り抜けて・・・」と書かれていました。その場で説明板を読んでいたらこの「はなぐり岩」を撮影したんですけどね。
展望所からは遠くの景色も何枚か撮影したので、どこかに「はなぐり岩」が写ってないかと探してみると、一枚だけポッカリと穴の開いた岩が小さく写っていましたが、画像を拡大したらボケボケでした。
夕日岬を出発したら道はすぐに県道173号(笠戸島線)となって、数百mほど進むと「はなぐり海水浴場」と書かれたか標識が見えてきたのでここを右折して海岸へ出ました。
浜辺の手前にある駐車場から眺めた「はなぐり海水浴場」です。
はなぐり海水浴場は人工の海水浴場で、駐車場には70台の車が停められるそうですが、駐車料金は無料だそうです。この時季はさすがに誰もいませんでしたが、ここは下松市街地からも近いので夏は多くの人たちで賑わうでしょうね?
ここには「はなぐり海岸」の案内図もあったので、これから「海上プロムナード」と書かれたところへ行ってみます。
これが海上プロムナード(遊歩道)です。波打ち際の岩場に造られていて全長が300mもあって、途中には3ヶ所の沖へ伸びた突起部分があって、海上散歩の他に魚釣りもできるそうです。
この時は干潮でしたが、潮が満ちればタイドプールのようになって磯遊びができるところもありました。
海上プロムナードは潮が満ちてくれば、海面がより近くなるのでまさに海の上を歩いているような感覚になるそうです。
海上プロムナードの行き止まりは東屋のある広場になっていて、ひらめの供養塔が建っていました。笠戸島で養殖されているブランド魚の「笠戸ひらめ」は肉厚の引き締まった身が特徴で、「笠戸のとらふぐ」と並んで下松市の特産品になっているそうです。
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この日も朝から快晴の天気で、二日目はちょっと足を伸ばして瀬戸内海のハワイといわれる「周防大島」へ向かう予定にしていましたが・・・
朝食の後に二度寝をして出発が大幅に遅れて通勤ラッシュに遭い、途中からは車がほとんど進まなくなって大幅に時間をロスしたので、周防大島へ向かうのは諦めて、ホテルからも近い瀬戸内海に浮かぶ「笠戸島」へと進路を変更しました。
笠戸島へは笠戸大橋を渡りますが、笠戸大橋はホテルからわずか数kmのところにあるので、あまり時間もかからずに到着しました。
笠戸大橋を渡って笠戸島内を走る県道174号(笠戸島公園線)を数百mも進むと、道路沿いに展望所のようなスペースと、この様な看板が見えてきたのでここに車を停めました。
ここから見えた景色です。ちょっと見ただけではごく普通のどこにでもある浜辺の風景のように見えましたが・・・
浜辺を望遠で撮影してみると、何かの残骸のような不思議な形をした物体が波打ち際にポツンとありました。
展望所には説明板も立てられていて、ここは「笠戸島 夕日岬」というようでした。そして説明板にはこの不思議な物体についても書かれていました。笠戸島は当初の計画では訪れる予定が無かったところなので、これらについては事前に何も調べてなかったんですよね。
説明板を読んでみると、この不思議な形をした物体は戦時中に造られたコンクリート製の船で、台風によって浜辺に打ち上げられと書かれていました。コンクリートで船を造っても海に浮かぶんですね。
そして説明板のもう一方の夕日岬については、この時は夕日の見れる時間帯じゃなかったので全く読まずに、帰ってから画像の整理中に何気なく読んだら「はなぐり岩を通り抜けて・・・」と書かれていました。その場で説明板を読んでいたらこの「はなぐり岩」を撮影したんですけどね。
展望所からは遠くの景色も何枚か撮影したので、どこかに「はなぐり岩」が写ってないかと探してみると、一枚だけポッカリと穴の開いた岩が小さく写っていましたが、画像を拡大したらボケボケでした。
夕日岬を出発したら道はすぐに県道173号(笠戸島線)となって、数百mほど進むと「はなぐり海水浴場」と書かれたか標識が見えてきたのでここを右折して海岸へ出ました。
浜辺の手前にある駐車場から眺めた「はなぐり海水浴場」です。
はなぐり海水浴場は人工の海水浴場で、駐車場には70台の車が停められるそうですが、駐車料金は無料だそうです。この時季はさすがに誰もいませんでしたが、ここは下松市街地からも近いので夏は多くの人たちで賑わうでしょうね?
ここには「はなぐり海岸」の案内図もあったので、これから「海上プロムナード」と書かれたところへ行ってみます。
これが海上プロムナード(遊歩道)です。波打ち際の岩場に造られていて全長が300mもあって、途中には3ヶ所の沖へ伸びた突起部分があって、海上散歩の他に魚釣りもできるそうです。
この時は干潮でしたが、潮が満ちればタイドプールのようになって磯遊びができるところもありました。
海上プロムナードは潮が満ちてくれば、海面がより近くなるのでまさに海の上を歩いているような感覚になるそうです。
海上プロムナードの行き止まりは東屋のある広場になっていて、ひらめの供養塔が建っていました。笠戸島で養殖されているブランド魚の「笠戸ひらめ」は肉厚の引き締まった身が特徴で、「笠戸のとらふぐ」と並んで下松市の特産品になっているそうです。
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