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海水魚が群れ泳ぐ「明神池」を出発したら、来た道を引き返して松陰神社まで戻りました。


今回の萩市内の観光は、今年の6月に暑さで断念したところだけを見物して、この先は日本海側の萩市から中国山地を横断して、瀬戸内海側の下松市まで山越えの県道11号をしばらく走ります。松陰神社はこのすぐ右にありますが、進行方向にはいきなり高い山がそびえていました。




県道11号は松陰神社を過ぎたら、人家もまばらな登り坂の山道をひたすら進むことになります。道路沿いのオレンジ色のガードレールが見えなければ、どこの県を走っているのか全く分からない画像ですね(笑)




松陰神社から10㎞ほど山道を走ると、次の目的地で山口県萩市福井の県道11号沿いにある道の駅「ハピネス ふくえ(福栄)」の標識が見えてきたのでここに車を停めました。




道の駅「ハピネス ふくえ(福栄)」の全景です。ここは広い駐車場がありますが、かなり余裕をもって線引きされているので、普通車が40台と大型車が3台になっていました。駅名の「ふくえ(福栄)」は、萩市と合併する前の「阿武郡 福栄村(ふくえそん)」が名前の由来だそうです。




道の駅の敷地の道路に面したところには、きれいな花が敷地の端から端までズラリと植えられていました。




ここは右側の物産館と、左側のお食事処などの間にある大きな屋根の下の休憩コーナーですが、ここも奥のほうにはたくさんの花が植えられていました。




近くまで行ってみると、階段状の壁にズラリと鉢植えの花が並べられていて、その奥の壁面には「花咲く福栄」の花文字も見えました。これだけよく手入れされたきれいな花がある道の駅って珍しいですね。




駐車場の一角には「大板山たたら」と書かれた標識がありました。「大板山たたら」は江戸時代の製鉄所の跡で、世界遺産の構成遺産としても登録されているので、時間があれば寄ってみたかったんですが、片道が13㎞もあるので、見学と往復の移動時間を考えたらちょっとムリですね。




この道の駅も先ほど訪れた道の駅「おふく」と同じで、JAの店舗が隣接してありました。




この建物は手前が観光案内所を兼ねた「大板山たたら製鉄遺構 インフォメーションセンター」で、その隣にあるのはお食事処です。




お食事処の入口はこんな感じで、幟には昼定食やとんかつなどの他にお弁当とも書かれていました。




こちらはインフォメーションセンターの館内です。正面の奥に大板山たたら製鉄遺構の関連資料やモニターなどがあって、右側には観光パンフなどが置かれていました。そして館内は隣のお食事処と仕切り無しで繋がっていました。




こちらは物産館の入口です。全面がガラス張りのようになっていて、まるで温室みたいな感じですね。




館内はこんな感じで、地元産野菜などは豊富に置かれていましたが、お土産類はあまり置かれてなくて、お弁当類もありませんでした。お食事処で弁当の販売を行っているので置いてないんでしょうね?
あくまでも個人的な感想になりますが、この道の駅は建物は大きくて立派ですが、地元のスーパーマーケットのようで、観光客が見るべき(買うべき)ものはあまり無いかな?って感じがしました。



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