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これから福岡県へこの季節限定の合馬(おうま)の筍を食べにお出かけです、


今回は福岡県小倉南区まで行くのでちょっと早めにお家を出発しましたが前日から雨が降り続いていてりゅう君は昨日の夕方からお散歩をしていないので万が一を考えてトイレシートの上に座ってもらいました、りゅう君の表情もちょっと冴えない様な気がします、
 
 
  

天気予報では夜中には雨が止むと言っていたのに実際に雨が止んだのは福岡県に入ってからでした、まだ地面はびっしょりと濡れていますがりゅう君は上毛PAで一日ぶりのお散歩です、




りゅう君のお散歩が終わったら豊前ICで高速を降りて道の駅おこしかけ に寄って買物を済ませてから椎田南ICから東九州道に乗り北九州JCTからは九州道の小倉南ICまで行きます、4月24日には未開通だった豊前ICから椎田南ICが開通して福岡県から宮崎県までが全線開通するので楽しみですね、
 
 
  

小倉南ICで九州道を降りて一般道に出たらすぐに今日の目的地の合馬茶屋がある 『合馬たけのこ園』 の標識が見えてきました、




カーナビと所々にある看板を目印に進んで行くとまた看板がありました、合馬の筍はこの時期だけのものなので看板にも5月6日までは休まず営業と書かれていますが合馬茶屋は2月に営業を始めてこの日までで営業は終了します、
 
  
 

さらに先へ進むと山間部へと入って行き周囲には竹林と田んぼが広がってきました、この竹林であの高級筍として有名な合馬の筍が出来るんですね、




しばらくすると合馬茶屋のある合馬観光たけのこ園に到着しました、




今来た道を振り返ってみると九州道の高架が道路の真横に見えました、合馬茶屋は九州道のすぐ横にあるようです、




合馬観光たけのこ園の隣に筍づくしの料理がいただける合馬茶屋があります、そしてすぐ後ろは筍掘りの出来る竹林になっています、




合馬茶屋の玄関です、ここは2月から5月の初めまでの期間限定の営業ですがこのお家は個人(経営者)のお宅のようで玄関には表札もかかっていました、




庭もこんなにきれいに手入れされていました、




玄関には予約の記名簿があったので私たちも名前を記入しましたが開店時間の一時間ほど前に着いたのにすでに何人かの名前が記入されていました、大人気のお店みたいですね、




合馬茶屋が開店するまで時間がたっぷりあるので売店を覗いたり周囲をウロウロしていたらおじさんから竹林に入って見学してもいいよって言われたのでさっそく見学です、




この日は雨上がりで赤土の竹林内はぬかるんでいたのであまり奥までは入りませんでしたがきれいに手入れされた竹林でした、全国的に竹林の荒廃が問題になっていますがここではそんな心配はまったく無いようですね、




そろそろ食事時間が近づいたのでりゅう君は車でお留守番です、




合馬茶屋の店内はこんな感じです、ふすまを取り払った広い畳の部屋にイスとテーブルが置かれていました、私たちは早く入ったのでまだ誰も座っていない店内を撮影出来ましたがこの後10分もせずに店内は満席になりました、




どの席からもきれいに手入れされた日本庭園が見れますが窓側の席に座ったらもっとよく見えるでしょうね、




お品書きです、合馬茶屋は竹コース『究極の筍づくし』 と 梅コース『筍満載』 の2種類のみのメニューです、私たちは竹コース『究極の筍づくし』 を注文しました、周りのお客さんもほとんど竹コースを注文しているようでした、




重箱の料理は左の上から筍しんじょ、筍のきんぴら、筍の木の芽あえ、筍の白和えです、そしてその右上は筍や椎茸などのお煮しめです、
 



そして筍の刺身です、生じゃなくて茹でてありましたがとっても柔らかくてえぐみも無くてわさび醤油で食べたら美味でした、
 
 
 

焼筍だけはちょっと遅れて焼きたての熱々が出てきました、さっそく冷めないうちに最初に食べましたが全くえぐみが無くて初めて食べる味と食感でとっても美味でした、




筍御飯です、孟宗竹の器に入っていい感じですね、
 
   
  

天ぷらです、筍のほかにエビ、こごみ、たらの芽、かぼちゃがありました、
   
  
  

 若筍汁です、これも孟宗竹の器で出てきました、そして画像はありませんがあんのかかった筍茶碗蒸しとまさに筍づくしの料理でした、
 
 
 

食事が終わって車に戻るとりゅう君は大喜びで待っていました、今回の目的はここだけなのでこれから来た道を戻りながらりゅう君のお散歩場所を探してついでにりゅうママの許可が出れば築城で戦闘機の見物もする予定です(笑)
 
 
 
 




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