どこでも晴れたらワン歩

国道３号を北上して八女市立花町を過ぎて八女市街へ入ると、道路上にはこの様な標識が見えてきました。


国道３号はこの先で国道442号と交差しますが、国道442号は大分市を起点にして久住高原、瀬の本高原などを通って、福岡県大川市まで続く国道で、終点の大川市の手前では八女市街を通っているんですね。




ホテルのチェックインを済ませると、お風呂にゆっくりと入ってしばらく部屋で寛いだら、夕食を兼ねて近くに居酒屋へと向かいました。この日夕食に訪れたのは八女市本村にある居酒屋の「食酒 じんやめ」です。ちょっと変わった店名の居酒屋ですが、店員さんに店名の由来を聞いたら、八女の人（やめのひと）⇒ 八女人（やめじん）⇒ 人八女（じんやめ）ということでした（笑）




店内はこんな感じで、奥に長い間取りになっていて、入口付近にはカウンター席があって、その反対側と奥に個室が並んでいました。今回も事前に食べログなどで調べて予約をしてから訪れましたが、八女市内の居酒屋は口コミ情報の無いところが多くて、食べログの空白地帯って感じだったので、ここも訪れるまでは不安だったんですよね（笑）




私たちはこの様な個室に案内されました。画像ではちょっとわかり難いですが、テーブルの下は掘りごたつ風になっていました。板張りの席にあぐらを組んで座るのは膝に負担が大きいのでとても助かりました。




個室に入ったらさっそく料理の注文です。ここは事前にほとんど情報が無かったお店なので、料理内容も分からず最初はちょっと不安でしたが、メニュー表を見るとかなりたくさんの料理があるようでした。そして同じくらいの品数が書かれたメニュー表がもう一枚ありました。




そして定番のメニュー以外にも、手書きの本日の日替りおすすめメニュー表もあって、どちらかというとメニューの多い居酒屋さんって感じで、好きな料理を選んで注文できそうでした。




何種類かの料理を注文したら私は芋焼酎のロックを、りゅうママは生ビールを注文してお通しの一品を肴にして料理が出てくるのを待ちました。




最初に出てきたのは串焼きの盛合わせです。居酒屋では定番のメニューですが、居酒屋を訪れた時には毎回注文する料理で、この料理でそのお店のレベルがある程度は分かるんですよね。




次に出てきたのは馬刺しです。ここは熊本県じゃないので馬刺しの本場じゃありませんが、この料理はどの県を訪れても、メニュー表に載っていれば必ず注文する我が家では定番のメニューなんですよね（笑）




真エビの唐揚げです。カラッと揚がっていて、頭から尻尾の先まで殻ごと美味しく食べられました。




鶏のタタキです。




カマンベールフライです。




最後に注文したのは山芋ステーキです。〆はあっさりした山芋たんざくを注文するつもりだったんですが、どこでどう間違ったのか?出てきたのはお腹にたまる山芋ステーキでした（笑）



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