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道の駅「しんよしとみ」を出発したら国道10号をさらに北上しました。


しばらく国道10号を北上して豊前市を抜けて築上町へ入ったら、国道10号から県道58号へと左折して、さらに北へ向かって数kmほど走ると「別府(べふ)」と書かれた交差点が見えてくるので、ここを左折して県道237号(寒田 上別府線)を山に向かって走りました。




県道237号は東九州道の築城ICの横を過ぎて数kmほど進むと、国指定史跡「旧蔵内邸」と書かれた標識が見えてきます。蔵内邸は炭鉱などで財を成した蔵内次郎作(くらうちじろさく)氏の旧邸宅で、文化財に指定されている日本庭園や旧邸宅などがあるので、一度は訪れてみたいところなんですよね。




旧蔵内邸を通り過ぎてさらに先へ進むと、次の目的地で1万本の白い彼岸花が咲く「不老山 正光寺(ふろうやま しょうこうじ)」の看板と、その横に鳥居が見えてきました。正光寺へはこの鳥居を車で潜って狭い参道を通っても行けるようですが、ここから200mほど先へ進んだところにはUターンするように右折する車道があるのでそちらへと向かいました。





右折して100mも進むと正光寺の広い駐車場があるのでここに車を停めました。ここは普通車が数十台は停められそうな広さがあって駐車料金も無料です。そしてトイレもありました。




駐車場の入口には「正光寺 白い彼岸花まつり」と書かれたポスターが貼られていましたが、日付を見ると祭りは先週の土、日曜日にすでに開催されていました。




正光寺は1万本の白い彼岸花が有名ですが、駐車場の横には日本庭園風の公園?もあって、橋の上から池を眺めると大きな鯉が泳いでいました。




駐車場に車を停めたらさっそく白い彼岸花の観賞に向かいました。階段を登ってまず見えてくるのは正光寺の本堂で、白い彼岸花はこの周辺に植えられています。




本堂の横には「白い彼岸花の里」と刻まれた石碑がありましたが、石碑の周辺の彼岸花はすでに花の時季を過ぎて枯れていました。




ここではイノシシなどの食害防止の為に全ての彼岸花はこの様な金網の柵で覆われていて、通路から金網越しに観賞することになります。柵には扉もあったので祭りの時などは開放してるのかも知れませんね。




白い彼岸花のお花畑の中には「休み処 もんじゅ」と看板が掲げられた東屋のような休憩所もありました。








金網の柵には数枚の写真が貼られていたので、何が写っているのかと見に行ってみると・・・




満開の時季に撮影したと思われる白い彼岸花が写っていました。今回ここを訪れた時にはすでに最盛期を過ぎていて、半分ほどは枯れていましたが、満開の時にはこんなにきれいなんですね。来年はしっかりと開花状況を調べてから訪れたいですね。



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