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松陰神社を出発したら日本屈指の大鍾乳洞の秋芳洞へと向かいます、
 

松陰神社の見学が終わって車に戻るといつもはウトウトしているりゅう君が何故かとっても嬉しそうな顔をして座っていました、もしかしたらこれから涼しい鍾乳洞へ向かう事を予感しているんでしょうか?(笑)
 
 
 

カーナビに秋芳洞を入力したら近くに道の駅・美東 の文字が見えたのでちょっとだけ寄り道をして行ってみました、でも道の駅に到着したら駐車場には車が一台も停まってなくて物産館?の看板の文字もいくつか欠落していて何を書いているか分からず営業しているのかな?って感じでした、
 
 
 

道の駅の裏手にはきれいな川が流れていて涼しそうな感じでしたが周囲には日陰が全く無いのでりゅう君のお散歩はここでもパスです、
 
 
 

でもりゅうママはただでは出発しませんからねぇ~、ここでは栗ソフトと梨ソフトをお買い上げです、もちろんりゅうママが食べたのはひとつだけですが・・・(笑)
 
 
 

道の駅・美東を出発してしばらくすると今日最後の目的地になる秋芳洞に到着です、




駐車場から秋芳洞の入口までは数百mの距離があるのでりゅう君はバッグに入って移動します、でも焼けついたコンクリートの上を歩かなくてもこの炎天下なのでりゅう君は舌を出してハァ、ハァ、と荒い息をしていたので濡れタオルを首筋に巻いてあげました、




駐車場から少し歩くと秋芳洞入口まで続く道路の両側にお土産屋さんが並んでいるところへ出ます、りゅう君は濡れタオルが気持ちいいのか?この37℃以上はありそうな炎天下なのに涼しい顔をしています、




両側に立ち並んでいるお土産屋さんではたくさんの鍾乳石の置物を売っていました、秋芳洞ならではのお土産ですね、




しばらく両側に商店の並ぶ道を歩いたら秋芳洞入口に到着です、でもこの鍾乳洞の上に広がるカルスト台地の秋吉台は ”あきよしだい” って読む事を知っていましたが秋芳洞については大人になるまで ”しゅうほうどう” って読んでいました、無知って怖いですねぇ~(笑)




ここではワンコは抱っこかカゴに入っていれば鍾乳洞の見学ができます、初めてここを訪れたりゅう君にとっては車でお留守番をしなくて済むのでありがたいですね、でも大型犬の場合は抱っこも出来ないので見学は厳しいですね、




りゅうママはさっそく二人分の観覧券を購入です、りゅう君はもちろんタダです、




料金所から鍾乳洞の入口までは洞内から溢れ出してくる冷たい水の流れる沢沿いの木陰を歩きます、この辺りは鍾乳洞からの冷気も流れていてとっても涼しいのでりゅう君の首に掛けていた濡れタオルを外しましたが髪はまだビッショリと濡れています、




この涼しげな清流を見ているだけでも猛暑を忘れるようで満足なんですがこの先の秋芳洞は一年を通じて17℃前後ですから37℃の外と比べたら20℃も温度が低いので髪が濡れているりゅう君にはちょと寒いかもしれませんね、




秋芳洞の入口に到着しました、さぁこれから屋根付きの遊歩道を通って涼しい鍾乳洞へ入ります、




鍾乳洞へ入るとすぐにバックライトがついたこんな表示がありましたがまだ目が暗さに慣れてないので周囲はほとんど真っ暗で何も見えませんでした、




さらに奥へと進むとようやく目も暗さに慣れてきてバックライトの無い百枚皿と書かれた表示板も見えるようになってきました、




これが百枚皿です、昭和天皇がまだ皇太子の大正時代にここを訪れてこの名前をつけられたそうです、




秋芳洞は日本屈指の鍾乳洞といわれるだけあって洞内はとっても広くて歩道もしっかりしたものでした、




この富士山のような形をした鍾乳石は洞内富士と名付けられていました、




さらに鍾乳洞を奥へと進みます、ここは気温が17℃くらいですからひんやりとするほど涼しいんですが髪の濡れているりゅう君は体が冷えて寒いのか?ガタガタと震え始めました、




こんな立派な鍾乳石もありました、これは黄金柱と名付けられていて高さが15mもあるそうです、




700mほど洞内を進んだらこんな標識がありました、ここから300mは黒谷支洞と呼ばれる鍾乳洞になるそうです、




マリア観音と名付けられた鍾乳石が現れたら黒谷支洞の終点も間近です、




終点まで来ました、この先には進みませんでしたが先からは温かい風が吹いていたのですぐに出口のようです、このまま鍾乳洞を出てタクシーで戻ろうかとも思いましたがもう一度じっくりと秋芳洞の見物をしたいので1kmの道のりを引き返します、




アップダウンの続く鍾乳洞を往復で2kmも歩いたのクタクタに疲れてベンチで休憩です、ここは37℃も気温があるのでりゅう君の首筋にもう一度濡れタオルを巻いてあげました、でもりゅう君にとっては炎天下を連れ回されたり濡れた身体で鍾乳洞へ入ってガタガタ震えたりと災難だったかもしれませんね(笑)




秋芳洞を出発したら高速に乗ってひたすらお家を目指しますが、お家までは200kmほどあるので九州へ入る前に壇ノ浦PAで休憩です、りゅう君も疲れがピークに達したのか?抱っこされたままでウトウトしています、




萩シーマートでお土産に買って帰ったサザエです、波の穏やかな大分県ではこんな角があるサザエはいないので珍しくてつい買ってしまいましたが壷焼きにして美味しく頂きました、
今回は猛暑の中を涼を求めて秋芳洞へ行きましたがまだまだ暑い日が続くのでりゅう君にとってはもうしばらくは我慢の季節ですね。









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