忍者ブログ
角島大橋を見物したら来た道をお家へ向かって戻ります、


車の中でのりゅう君はいつものようにウトウトしながらも何故かハァ、ハァと荒い息をしています、晴れて日差しが強くなってきた車内はポカポカで冬用の服を着ていると暑いのかな?




服を脱がせてあげるとりゅう君はとっても喜んで顔まで爽やかになりました、やっぱり暑かったんですね、




来た道を戻っていると、行きには気付かなかったこんな標識が見えてきました、ちょっと寄ってみろうかとも思いましたが、何となく怖いような気がする地名なので・・・、ここはパスです、
 
 
 

さらに海岸沿いの道を下関方面へと走ります、行きとは違って空も晴れてきたので海を眺めても行きのような寒々とした感じがしません、




川棚温泉を通り過ぎてしばらくすると本州最西端 毘沙ノ鼻の標識が見えてきたのでここを海側へと右折します、でもこの頃になるとまた空は曇ってきて今にも雨が降りそうなほど暗くなってきました、




車もほとんど走らない道をしばらく進むと道路は徐々に狭くなって一車線になりましたが、それでも対向車とすれ違え無いほど狭くはなくて、こんな看板が所々にあるので迷わずに毘沙ノ鼻へと進めました、




辺りに人家も無くなってしばらくすると本州最西端の地、毘沙ノ鼻に到着です、




ここには門限?があって日没後には門が閉まるみたいです、でも日没って季節によって違うからこの時季は何時が閉門なんでしょうね?




駐車場には車が一台も停まってなくて周囲にも人の気配が全く無かったのでりゅう君はちょっとだけノーリードです、
 
 
 

遊歩道の脇には菜の花がきれいに咲いていてその先のほうに見えるのは廃棄物最終処理場の吉母管理場です、本当の本州最西端の地はこの敷地内の岩場にあるそうですが一般の人は入れないので毘沙ノ鼻を最西端の地としているそうです、




でもここを訪れる人はほとんどいないのか?この看板の文字も一部が脱落しているのを手書きで修正していました、




緩い上り坂の遊歩道を5分も歩くと広い場所に出ます、 ここが毘沙ノ鼻です、




ここには灯台のモニュメントがあって本州最西端の地と刻まれていました、でもここ以外にも最西端の地は日本領土最西端の与那国島や日本本土最西端の地といわれている長崎県の 神埼鼻 などもあるんですよね、




本州最西端の地だからさぞかし絶景が見られると期待していましたが、ここへ着く頃にはまた雲が広がってきてしかもPM2.5の影響なのか空気も霞んでいて6kmほど先にあるこの島がひとつ見えるだけでした、




この島は説明板には蓋井島(ふたおいじま)って書かれていました、帰ってから調べたら人口87人の島でサザエや乾燥ひじきが特産だそうですが島内には国道も県道も走っていないそうです、




左のほうを眺めたら吉母管理場が見えます、本当の本州最西端はこの真下辺りになるそうですがここからは残念ながら見えませんでした、




この方角にある説明板を見たら天気が良ければ関門海峡を挟んで北九州までが望めるみたいですね、




そして右側の角島方面を眺めたらこちらだけは青空が広がっていましたが、やっぱり遠くのほうは霞んでいました、




毘沙ノ鼻での見物が終わって車に戻って来ました、後はもうひたすらお家へ向けて車を走らせるだけです、




帰り道は関門トンネルを通ろうかとも思ったんですが、お家まではまだ100km以上もの距離があるので到着が遅くなりそうなので高速経由にしました、門司PAで休憩した時にはりゅう君も疲れがピークに達したのか?りゅうママに抱っこされたまま眠っています(笑)




車に戻ったりゅう君は今回も満足したのか?とっても嬉しそうにしています、それにしてもりゅう君はよく笑うワンコですね(笑)




この後はどこへも寄らずに短い休憩を挟みながらひたすらお家を目指します、




門司PAを出発しようとしたらりゅう君はお散歩前のように準備体操のブルブルを始めました、これから帰るだけなのにりゅう君はとっても気合が入っています、
今回も楽しいお出かけで満足したのかな?









PR
ブログ内検索
最新CM
[12/04 ka]
[12/04 NONAME]
[07/20 NONAME]
P R