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今日はこれから道の駅・童話の里くすへ向かいます、


今はまだ朝の7時前だけど昨夜からの雨で地面がビッショリと濡れてるから朝のお散歩もまだしてないし、ご飯も食べてないからりゅう君はまだ寝間着姿のままです(笑)
 
 
 

 道の駅・童話の里くす に到着したら、まずはりゅう君のお散歩です。ここへ到着した時には地面はびっしょりと濡れていましたが、30分ほどお散歩をして道の駅に戻った頃には空もすっかり晴れ渡って地面も乾いていました、天気予報でも今日は急激に天候が回復するって言ってたからズバリ的中だね、




お散歩が終わって車に戻って来ました、この日の玖珠は氷点下の気温でとっても寒かったんだけど車内は暖房でポカポカだからりゅう君は立ったままでウトウトしています、




そしてしばらくしたら横になって眠ってしまいました、
  
   
 

しばらくすると道の駅の裏手のほうから大きなエンジン音とともにカタカタとキャタピラの音が聞こえてきたと思ったら、もくもくと排気ガスの白煙を上げた戦車がこちらへ向かって来ました、
 
 
 
 
この戦車は陸上自衛隊・玖珠駐屯地の74式戦車です、ここからはちょっとマニアックな記事になるから興味の無い人は読み飛ばしてね、
 



道の駅のすぐ裏には第4、第8戦車大隊って九州では唯一の戦車部隊がある陸上自衛隊の玖珠駐屯地があるから、戦車はこの道を通って演習場へ向かいます、でも童話の里と戦車って何だかとっても違和感があるよね、
 

 

戦車は道の駅に隣接してる道路を走るから道の駅にいた人たちも興味深そうに見物にやって来ました、




74式戦車は指揮をする車長、操縦を担当する操縦手、射撃を担当する砲手、弾を装填する装填手の4人が乗っています、戦車から身を乗り出して周囲を見ている2人は車長と装填手です、




そして操縦手はこんな狭いところから頭を出して戦車を操縦していました、




車長、装填手、操縦手の3人はこんな配置になっています、でも砲手だけは顔を出すところがないから戦車内にいます、車長は右上の人なんだけど戦車の指揮をするだけあって他の隊員よりも年配で貫禄があってちょっと態度がでかいような気が・・・(笑)




この戦車の右の隊員なんてまだ20歳にもなってないように見える若者でした、戦車は砲塔だけが360度回転するから移動時には車体は正面を向いて砲塔は後ろを向いています、 この画像は移動してる戦車を後ろから撮ったもで、1枚上の画像がこっちへやって来る戦車を撮ったものだよ、




戦車にはこんなロゴマーク?が書かれていました、兜に虎は第8戦車大隊だよ、兜は第8師団の部隊章を、虎は第8戦車大隊、3本の横線は第3中隊を表しています、




戦車は次から次へとやって来ます、74式戦車は1974年に完成したから74式って呼ぶそうで完成から40年も経ってる古い戦車です、今では90式、10式と新しい戦車も出来ていて近いうちに九州にも配備される予定なんだそうです、




この道路は一般の車も通るから戦車とすれ違うのは一苦労みたいです、




後ろからやって来た乗用車をやり過ごそうと戦車はガードレールのギリギリまで寄っています、車でもたまに擦る事があるのに上手いもんだねぇ~




次から次へとやって来た戦車は国道387号線を横切って演習場へと向かいます、だけど戦車も赤信号では信号待ちをしますよ(笑)




交差点を渡り中の戦車です、たまたまここを通りかかって信号待ちをしててこんな光景に出くわしたらビックリするだろうね(笑)




戦車以外の車?もやって来ました、これは78式戦車回収車と言って故障した戦車を運搬修理するための車両です、




戦車が通り過ぎた最後尾にはこんなトラックも走っていました、




その後には清掃車がやって来て戦車のキャタピラ で削り取られたコンクリートの清掃をしていました、ちなみにキャタピラって登録商標で一般には無限軌道とか戦車の場合は覆帯(りたい)って言うんだってね、




清掃車の後には散水車までやって来ました、戦車が通るのって大変なんだね、戦車道での戦車の通行については玖珠町のHPに詳しい日程が載っているので興味のある人は覗いてみてね、




戦車が通った橋の上だけはアスファルト舗装だったのでこんなに跡が残っていました、これじゃ普通のアスファルト舗装の一般道路は通れないよね、




戦車の見物が終わって車に戻るとりゅう君はなぜか嬉しそうな顔をして眠っていました、今日の目的はこれだけだからこれから高速に乗ってお家へ帰ります、でもりゅう君は何のためにここまで来たんだろうね(笑)





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