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朝起きて窓の外を眺めたら辺り一面が雪で真っ白でした、


まだ雪が降り続いているし、今日は無事にお家へ帰れるんだろうか?って事でもう一泊も考えてりゅうママと大急ぎで財布の中身チェックです(笑)




私たちが泊まった宿泊棟の辛夷の周囲も真っ白になっていました、




この日の宿泊客はたまたま私達だけだったので宿泊棟への通路に積もっている雪にも足跡などが無くてとってもきれいな雪でした、でも帰れるかどうかも分からないので雪に感動している場合じゃないんですけど・・・

 
 
 

まだ雪が降っていますがこれから朝食を食べに雪の中を傘を差してりゅう君を抱っこして水分庵へ行きます、




席に着くとご主人がやって来てりゅう君におりこうだねぇ~って頭を撫でてくれたのでりゅう君も大喜びです、でもりゅう君のどこがおりこうなんでしょうね?それにしてもご主人はとっても立派な体格をしていて見事なお腹ですねぇ~(笑)




水分民宿村の朝食です、シンプルですがお酒をたくさん飲んだ翌朝にはこれくらいがちょうどいいかも?ですね、




朝食が終わってお部屋に戻って来ました、りゅう君はお散歩をしたくて堪らないのか?ねぇ、ねぇとおねだりをしていますが・・・




玄関へ連れて行くとなかなか土間へ降りようとせずこちらを見ています、ここは暖房が効いてなくて外と変わらないほど寒いのでりゅう君も外へ出るのを躊躇しているみたいです、

 
 

先にドアを開けて外に出ましたが、りゅう君は相変わらず玄関で固まったままで動こうとしません、




外から何度も声をかけたらりゅう君は意を決したようにやっと出て来ました、




一旦外に出てしまえばもう普段のお散歩と変わらずに雪の中を軽快に歩き始めました、

 


しばらく真っ白な雪の上を歩いてドッグランまでやって来ました、

  
 

この日は我々以外に宿泊客がいなかったのでドッグランに降り積もった雪の上にはりゅう君の足跡だけが続いています、




そして雪の上を歩き回っていたりゅう君は口の周りにまで雪を着けて戻ってきました、いったい何をしていたんでしょうね?




りゅう君のお散歩が終わったらお部屋に戻って朝風呂に入ります、でもせっかく雪が積もっているし他に宿泊客もいないのでお風呂の窓を全開にして雪を見ながら露天風呂気分で入浴です、




お散歩が終わった時にはブルブルと震えていたりゅう君も今は暖房が効いてぬくぬくのお部屋で寛ぎ中です、いつ帰れるか分からないのでまだ布団も敷いたままです、




しばらくお部屋で天気の回復を待っていたら9時過ぎになってようやく陽が差してきました、ご主人の話では国道210号線は除雪や融雪剤を撒くので雪が止めばすぐに通れるようになるとの事だったのでこれからチェックアウトです、




車は国道沿いに停めているのでたくさんの荷物を担いで片手にはりゅう君を抱っこして歩いて駐車場へ向かっているとお宿のワンコに会いました、でも寒さに慣れているみたいで雪の上で平気な顔をして立っていました、




昨夜ご主人が雪が積もったら通れなくなると言っていた国道から下ってお宿へ向かう坂道です、ご主人のアドバイス通りに国道沿いの駐車場に車を停めて正解でした、宿泊棟に車を横付けしていたらノーマルタイヤじゃこの坂は絶対に登れませんからね、




国道沿いの駐車場に到着すると車の上にもこんなに雪が積もっていました、




駐車場から民宿村を見たら昨日とは全く違った景色でこんなに真っ白な雪景色でした、そしてすぐ上を通る大分自動車道も通行止なのか?一台の車も走っていませんでした、




さぁ、これから国道210号線の上り坂を走ってお家へと向かいます、でもノーマルタイヤでこのシャーベット状の道を走り水分峠を越える事が出来るんでしょうか?ちょっと不安です、




車に乗り込んで温度計を見たら陽が照って時間も10時を過ぎて太陽も高くなっているのに気温はまだマイナス2℃です、
 
 
 

国道へ出て恐る恐る坂道を登って行くと前方に建物が見えてきました、国道210号線最大の難所の水分峠にある水分峠レストハウスです、2009年に閉鎖されて今は営業をしていませんが大分道が開通する以前は国道210号線とやまなみハイウェイの分岐点としてこの道を通るドライバーは必ず立ち寄って休憩をするほど賑わっていたドライブインです、
 
  
 

何とか難所の水分峠も通過して道の駅ゆふいん に到着です、ここから見える由布岳も今日は真っ白です、由布院でもかなり雪が降ったんでしょうね?雪景色の湯布院は ここ をクリックしてみて下さいね、




道の駅ゆふいん を出発して国道210号線を大分市方面へ進むと雪も全くなくなって車の屋根に雪を積んで走っている我が家の車だけが北国からやって来たようで不思議な感じでした、




りゅう君も何とかお家へ戻れそうなので安心したのか?この辺りまで来たらとっても嬉しそうな顔を見せるようになりました、
今回は冬の九重を甘く見て大雪警報が出ているなかでのお出かけでしたが、無事にお家へ帰り着く事が出来たし九州の平地ではまず見れない大雪?も見れて貴重な体験でした、








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