水郷・柳川を出発したら、この日ランチの予約をしている熊本県大津町を目指して70㎞ほどの距離をひたすら南下しました。
しばらく国道443号を南下していると福岡県から熊本県へ入って、山鹿市、菊池市を通り過ぎてさらに進むと、この様な標識が見えてきたので、国道57号へ出る手前を左折して国道57号の旧道を進みました。
国道57号の旧道をJR豊肥本線の大津駅を目指して走っていると、「水車物語」と書かれた看板が掲げられたちょっと古めかしい建物が見えてきました。ここがこの日ランチをいただくお店なので、建物の奥にある駐車場に車を停めました。
ここは熊本県菊池郡大津町にある和食レストラン「和心 garage 利白(わごごろ がれーじ りはく」というお店ですが、看板に書かれている「水車物語」は、今年の初めまでここにあった地下で大きな水車が回るカフェの店名なんですよね。現在のお店になっても水車は残っているので、この看板もそのままにしているんでしょうね?
ここは初めて訪れるところで何も分からなかったので、建物の壁に掲示されていた駐車場の案内図を見て車を停めましたが・・・
駐車場はこんな感じであまり広くなくて、どこに車を停めればいいのかちょっと迷いました。
駐車場に車を停めたらさっそく店内へ入りました。店内は意外と広くて天井の太い梁などが歴史を感じさせる建物でした。
店内は画像の中央に見えている四角い枠で囲われた部分を中心にして、その周囲にイス、テーブルが配置されていましたが・・・
この四角い枠の中を覗くと、一段低くなった地下に木製の大きな水車が見えました。
この水車は見学ができるようになっていて、地下へ降りる階段にはこの様な貼り紙がありました。
地下へ降りてみると意外と広いスペースで作業場のような感じになっていました。ここは築90年の製粉工場跡で、30年前までは白川から水路で引いた水で水車を回して粉を挽いていたそうです。
この時は朝から大雨が降っていた影響なのか?取水口が閉じられて水が流れてなくて、水車も回っていませんでしたが、今でも現役で稼働する水車だそうです。
地下にある水車の見物をしたら予約席に戻って料理の注文です。メニュー表がちょっと見難いですが、りゅうママはお店のイチオシ看板メニューの熊本あか牛を使ったステーキ重の「利白膳」を、私は熊本名物の馬刺しをそのままお重にした熊本づくしの「くまもと膳」を注文しました。
しばらく店内の見物などをしていると両方の料理が同時に運ばれてきました。左がりゅうママの注文した「利白膳」で、右が私の注文した「くまもと膳」です。
これが「利白膳」です。メインのあか牛ステーキ重の他に天婦羅、サラダ、小鉢、味噌汁などが付いていました。
あか牛ステーキ重のお肉はレアに焼かれていて、とても柔らかくて美味しいお肉でした。
こちらは私の注文した「くまもと膳」です。馬刺しのお重の他に熊本名物のだご汁と小鉢が付いていました。
生の馬肉を使ったお重って初めて注文しましたが、見るからに食欲をそそるような艶のある馬肉で、思わず芋焼酎のロックを一杯と注文したくなりました(笑)
どちらのお重にも甘辛いタレが別容器で付いていて、生卵の黄身が肉の上に乗っていたので、卵を崩してタレを混ぜると程よい味付けになってとっても美味でした。
熊本県の郷土料理のだご汁にはもっちりした平たいだんごが入っていました。だご汁(だんご汁)は大分県にもある郷土料理ですが、大分県の場合はだんごを細長く延ばして平麺状にするんですよね。
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しばらく国道443号を南下していると福岡県から熊本県へ入って、山鹿市、菊池市を通り過ぎてさらに進むと、この様な標識が見えてきたので、国道57号へ出る手前を左折して国道57号の旧道を進みました。
国道57号の旧道をJR豊肥本線の大津駅を目指して走っていると、「水車物語」と書かれた看板が掲げられたちょっと古めかしい建物が見えてきました。ここがこの日ランチをいただくお店なので、建物の奥にある駐車場に車を停めました。
ここは熊本県菊池郡大津町にある和食レストラン「和心 garage 利白(わごごろ がれーじ りはく」というお店ですが、看板に書かれている「水車物語」は、今年の初めまでここにあった地下で大きな水車が回るカフェの店名なんですよね。現在のお店になっても水車は残っているので、この看板もそのままにしているんでしょうね?
ここは初めて訪れるところで何も分からなかったので、建物の壁に掲示されていた駐車場の案内図を見て車を停めましたが・・・
駐車場はこんな感じであまり広くなくて、どこに車を停めればいいのかちょっと迷いました。
駐車場に車を停めたらさっそく店内へ入りました。店内は意外と広くて天井の太い梁などが歴史を感じさせる建物でした。
店内は画像の中央に見えている四角い枠で囲われた部分を中心にして、その周囲にイス、テーブルが配置されていましたが・・・
この四角い枠の中を覗くと、一段低くなった地下に木製の大きな水車が見えました。
この水車は見学ができるようになっていて、地下へ降りる階段にはこの様な貼り紙がありました。
地下へ降りてみると意外と広いスペースで作業場のような感じになっていました。ここは築90年の製粉工場跡で、30年前までは白川から水路で引いた水で水車を回して粉を挽いていたそうです。
この時は朝から大雨が降っていた影響なのか?取水口が閉じられて水が流れてなくて、水車も回っていませんでしたが、今でも現役で稼働する水車だそうです。
地下にある水車の見物をしたら予約席に戻って料理の注文です。メニュー表がちょっと見難いですが、りゅうママはお店のイチオシ看板メニューの熊本あか牛を使ったステーキ重の「利白膳」を、私は熊本名物の馬刺しをそのままお重にした熊本づくしの「くまもと膳」を注文しました。
しばらく店内の見物などをしていると両方の料理が同時に運ばれてきました。左がりゅうママの注文した「利白膳」で、右が私の注文した「くまもと膳」です。
これが「利白膳」です。メインのあか牛ステーキ重の他に天婦羅、サラダ、小鉢、味噌汁などが付いていました。
あか牛ステーキ重のお肉はレアに焼かれていて、とても柔らかくて美味しいお肉でした。
こちらは私の注文した「くまもと膳」です。馬刺しのお重の他に熊本名物のだご汁と小鉢が付いていました。
生の馬肉を使ったお重って初めて注文しましたが、見るからに食欲をそそるような艶のある馬肉で、思わず芋焼酎のロックを一杯と注文したくなりました(笑)
どちらのお重にも甘辛いタレが別容器で付いていて、生卵の黄身が肉の上に乗っていたので、卵を崩してタレを混ぜると程よい味付けになってとっても美味でした。
熊本県の郷土料理のだご汁にはもっちりした平たいだんごが入っていました。だご汁(だんご汁)は大分県にもある郷土料理ですが、大分県の場合はだんごを細長く延ばして平麺状にするんですよね。
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