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海中鳥居と海に消える道路を見物したら今夜のお宿へと向かいます。
 

お宿へ向かっているとこんな看板が見えてきます。有明海は月の引力によって起こる潮の干満差が日本で最も大きな海なので、 『月の引力が見える町』 のフレーズも納得ですね。
 
 
 

太良町の市街地を抜けたら左折して海岸へ出ると、今夜のお宿の 『夜灯見莊(やとみそう)』 が見えてきました。




さっそくチェックインの手続きですが、ロビーにはイスもテーブルもリアルなカニの形をした木彫りの応接セットがありました。何だか今にも動き出しそうですね。




お部屋は和室ですが、ドアを開けて入るとすぐに板張りの間があって、その次に3畳の間、10畳の間と続いて、窓側にも板張りの縁があるりゅうママと二人で泊まるには広すぎるほどの部屋でした。




窓から眺めた景色です。私たちは最上階の5階の海側の部屋だったので眺望がすばらしく、海側はほとんどすべてが見渡せました。天気が良ければ雲仙普賢岳も望めますがこの日は残念ながら見る事が出来ませんでした。
 
 
 

お宿の正面は漁港になっているので、窓から真下に見える港には漁船が何隻も停まっていました。これらの漁船で竹崎カニの漁をするんでしょうね?




そして漁港の向こうのほう見える高台の上にあるのは竹崎城址です。空気がきれいな日だったらこの後ろに雲仙普賢岳が見えるんですが・・・




そして左のほうを見たら、りゅう君と泊まった事のある 『旅館 平浜荘』 が見えていました。太良町の竹崎カニを提供してくれるお宿でワンコ同伴がOKなのはこのお宿だけなのでりゅう君とは3度も泊まっているんですよね。




テーブルの上に置かれていた紙です。ちょっと見づらいですが貸切展望風呂が50分で1080円となっていますが、私たちはネット予約の特典で無料でした。




お茶請けのお菓子も 『かにっこクッキー』 という名前のカニの絵が描かれお菓子でした。
 
 
  

お宿に着いたのは15時だったので、まだお風呂に行くにも早かったのでお宿の周囲をウロウロしました。お宿のすぐ横にはタンクのようなものがあったので、何だろうかと近づいてみると、




『たら竹崎温泉 泉源』 と書かれていました。




もうちょっと足を延ばして 『旅館 平浜荘』 の前にある港まで行ってみました。ここでは港は完全に干上がっていて、漁船がこんな状態で泊まっていました。干満の差が大きい有明海ならではの光景ですね。





この漁港の隣にはグランドもあるので、ここへ泊った時にはりゅう君とはいつもこの港の横の道で朝も夕方もお散歩をしたんですよね。
 
 
 

お宿の周辺の散歩が終わったらお部屋に戻って、これからお風呂に入ります。部屋に備え付けのタオルもカニマーク入りでした(笑)
 
 
 

私は大浴場に入りました。ここは通常予約ではチェックインが16時ですが、HPから直接ネット予約すると15時にチェックインできるので、この時はまだ16時前で宿泊客はほとんどお宿に到着しておらず、この大浴場に一番風呂で伸び伸びと一人で入ることができました。




そしてりゅうママはネット予約特典で無料だった、貸切展望風呂に入りました。船の形をした浴槽には太良みかんがたくさん浮かべられていました。
 

  

お風呂に入ってすっきりしたら、夕食時間までお部屋で寛いでからお楽しみの竹崎カニ料理を堪能します。でもりゅう君と一緒だった頃はいつもこの時間帯はりゅう君の晩ご飯も済ませて部屋でゴロゴロして楽しく過ごしましたが、今回は夕食時間までがとっても長く感じました。
 
 



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