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道の駅「萩しーまーと」を出発したら国道191号をさらに北上しました。


次に訪れるのは世界文化遺産に登録されている「萩反射炉」です。道の駅を出たところにはこの様な標識が立っていて、萩反射炉まではここから歩いても行ける300mの距離ですが、とりあえず車で行って停められなければまたここへ戻ればいいですからね(笑)




国道191号へ出て北へ進むとすぐに「萩反射炉」の標識が見えてきたので、ここを右折して車を停めました。




右折したところには広い駐車場があって余裕で車を停めることができました。そして高台へと登る階段があって、壁面には「史跡 萩反射炉」と書かれていました。




階段を登ったところから眺めた駐車場です。駐車場の左側にはコンビニがあって、駐車場の真ん中辺りには宝くじ売り場がありました。初めてここを訪れる人はどこに車を停めればいいのか迷いそうですが・・・




駐車場にはそれぞれ宝くじ専用やセブン専用と書かれていて、それ以外のところならどこに車を停めてもいいようでした。




何も書かれていないところに車を停めたらさっそく萩反射炉の見物です。案内図を見ると反射炉がある高台へは階段とスロープの遊歩道で行けるようでした。まだ足の具合がイマイチなので最初はスロープを歩こうかとも思いましたが、この案内図を見るとスロープは階段の3倍以上も距離がありそうだったので、思い切って階段を進むことにしました。




階段の上り口には反射炉の説明板もありました。反射炉とは鉄を溶かして精練する溶鉱炉のようなものです。




説明板を読んだら階段を登ってこれから萩反射炉へと向かいます。




階段を登った先は広場のようになっていて、その先に反射炉が見えました。辺りは樹木が繁って木陰になっていてとても涼しい雰囲気でした。




ここには無料で萩反射炉の説明をしてくれるガイドさんも常駐していて、お願いすれば詳しい説明をしてくれるようでした。無料で説明してくれるガイドは、この次に訪れたところにもいて、山口県は観光にとても力を入れているようですね。




この時はガイドさんが詳しく説明するよと言ってくれたんですが、説明時間がどれくらいかかるのか分からなかったので、説明はお願いせずに一人で反射炉へと行きました。




反射炉の近くまで行ってみると、思っていたよりもかなり大きくて高さは10.5mもあるそうですが、この反射炉は試験的に造られたもので、実際には稼働しなかったのでないかといわれています。






当時は全国各地で反射炉が造られたそうですが、現存しているのは山口県の萩反射炉と静岡県の韮山反射だけだそうで、いずれも世界文化遺産、国の史跡に指定されているそうです。ちなみに大分県宇佐市安心院町にも反射炉があったんですよね。




反射炉の内陸側のすぐ横には、京都から山口県下関市までを結ぶJR山陰本線の線路が走っていました。でもここには30分ほど滞在しましたが列車は全く通りませんでした。




そして反対の日本海側を眺めると、青い帯が入った白い建物の手前に大きな屋根の建物と駐車場が見えました。ここは先ほど訪ればかりの道の駅「萩しーまーと」です。本当に歩いて行ける近いところにあるんですね。



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