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津久見市の物産館「うみえーる つくみんち」を出発したら、国道217号線を南へ進んで四浦半島で河津桜の観賞をしました。


河津桜の観賞をしたら再び国道217号へ戻って南へ進むと、佐伯市へ入って道路はT字路になり正面には標識と海が見えてきます。ここを左折すれば四浦半島へ、右折すれば佐伯市街地方面へと行けますが、この標識の中には「最勝海 海岸」と書かれた難読漢字もあります。読み方はこの画像の中にも出ていますが興味のある人は調べて下さいね(笑)




難読漢字の書かれた標識があるT字路を右折して国道217号を2㎞ほど南へ進むと「マリノポリス記念公園」と書かれた標識が見えてくるので、ここを左折して公園内に車を停めました。




マリノポリス記念公園があるのは佐伯市上浦町ですが、国道沿いにはこの様な看板も立てられていて、公園内には幸せの鐘のほかに消防署や地域福祉センターなどもあって、ここは上浦町の中心部のようでした?




マリノポリス記念公園内には「ブンゴ ソーラー」と書かれた不思議な塔が二本立っています。この塔は世界初の洋上太陽光発電と自動音響給餌システムだそうです。




そしてこれが看板に書かれていた幸せの鐘です。幸せの鐘の向こうのほうの海を眺めると、岩礁が二つ並んでいるのが見えますが・・・




望遠で撮影するとこんな感じで、この岩礁はギネスブックにも掲載された日本最大の大しめ縄が渡された「豊後二見ヶ浦」の夫婦岩です。




この時は防波堤から転落した直後で足が痛くて、マリノポリス記念公園へはトイレ休憩に寄るだけのつもりでしたが、公園内ですれ違った地元のおばぁちゃんが突然に ゛駅はこの先にあるよ ゛ってこちらが聞いても無いのに喋り出したので、気になったので行ってみることにしました。




ここにはJR日豊本線の駅があって、おばぁちゃんが指さした方向を眺めると、マリノポリス記念公園から100mほど内陸側に入ったところに小さな駅舎が見えました。




駅舎へ向かう途中で降り返って眺めた景色です。画像に写っている道路は国道217号線で、ヤシの木が植えられているところがマリノポリス記念公園です。




ここにあるのはJR日豊本線の「浅海井駅(あざむいえき)」です。この駅名もかなりの難読漢字ですね。そして駅名の下には九州最東端の駅と書かれていました。この辺りはよく通るところですが、ここが九州最東端の駅だということは初めて知りました。この駅を教えてくれた地元のおばぁちゃんはしょっちゅう駅への道順を聞かれているので、私が駅を探していると勘違いしたんでしょうね?(笑)




浅海井駅は駅前に無料駐車場もありますが、マリノポリス記念公園から歩いてもすぐのところなので、この時は公園に車を停めたままで、足の痛みを我慢して歩いて駅舎へ行きました。ここは無人駅で特急も停まらない小さな駅ですが、駅舎内はとてもきれいに清掃されていました。




改札を抜けてホーム側へ出てみると、佐伯行きの2両編成の普通列車が停まっていました。ホームは線路を渡った向こう側にあるので、乗降客は画像の奥のほうにわずかに写っている線路を跨ぐ歩道橋を渡るようですね。




ホームにある駅名標です。浅海井(あざむい)も難読漢字ですが、佐伯方面の「かりう(狩生)」も、津久見方面の「ひしろ(日代)」も、平仮名とローマ字だけ書かれていると、どんな漢字なのか想像がつきませんね?




浅海井駅は海沿いにある駅ですが、内陸側を眺めると駅舎のすぐ手前まで山が迫っていて、切り立った岩壁やその上に建てられた展望台などが見えます。ここはこのブログでも何度か載せている大分百景のひとつの暁嵐の滝などがある「暁嵐公園(ぎょうらんこうえん)」です。



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