臼杵市で五つ目の鯨の墓がある臼杵市大泊漁港を出発したら、山越えの県道217号を走って津久見市へと向かいました。
車がほとんど走らない寂しいクネクネの山道をしばらく走って、山を越えて道路が平地へ出ると、正面には津久見市特有の光景ともいえるセメント工場の煙突などの工場群が見えてきました。
セメント工場を通り過ぎて津久見市街地へ入ると、国道217号沿いのガソリンスタンドのような建物の店頭ではたくさんのミカンを販売していました。津久見市はセメントとミカンの町と呼ばれていて、これらが津久見市の重要産業なんですよね。
津久見市街地を抜ける手前で国道217号を左折して海へ向かって200mも走ると、次の目的地で物産館の「うみえーる つくみんち」が見えてきました。画像ではよく分かりませんが、建物に掲げられている看板をよく見ると「どんなもんだい! うみえーる つくみんち」と書かれていたので、これが物産館の正式名称のようですね(笑)
駐車場に車を停めたらさっそく周辺を見て廻りました。物産館の横には津久見市の特産のミカンのような色をした小さな建物がありました。この建物は物産館の屋外トイレです。
物産館の前からはこの様な光景が見えます。手前の海は保戸島などの離島行きの船が発着する津久見港で、その奥に見える地肌が剥き出しになって荒々しい姿をした山は、セメントの原料となる石灰石の採掘によって削り取られた山です。ここでは現在でも石灰石の採掘を盛んに行っているので、この山は年々小さくなっていて、いつかは姿が無くなってしまうのかも知れませんね。
物産館の目の前には駐車場があって、多くの人はここに車を停めて物産館へと向かっていて、特に注意されることもありませんが、駐車場の入口にはこの様な看板が立てられています。ここに車を停めたことはありませんが、未だに車を停めていいのかよく分からないんですよね(笑)
港の奥から眺めた物産館です。物産館の建物は津久見川の河口部の防波堤沿いに建てられていて、沖へと続く防波堤の前にも多くの車がズラリと停まっていました。ここには駐車場の看板が無くて白線も引かれていませんが、自由に車を停めることができたので、ここが物産館の正式な駐車場のような感じでした。
防波堤沿いの駐車場の前には小さな建物ですが「JFおおいた津久見支店 」の魚市場がありました。
そして魚市場の隣には津久見のブランド魚で、養殖クロマグロ「豊後まぐろ ヨコヅーナ」の名称で有名なクロマグロなどの養殖を行っている水産会社の「兵殖(ひょうしょく)」もありました。
今回も物産館内の写真はありませんが、1階では新鮮な海の幸や加工品、津久見特産のミカンなどを販売していて、2階は海鮮系のレストランになっています。この画像は数年前に訪れ時にのものですが、店内は海に面して半円形に小上がり席、テーブル席があって、その内側にはカウンター席があります。ここではブリ、モイカ(アオリイカ)など様々な海鮮料理をいただけますが、おススメは郷土料理で卵、生姜、ゴマ、醤油などで和えたマグロの切り身を熱々のご飯の上に乗せた「ひゅうが丼」です。
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車がほとんど走らない寂しいクネクネの山道をしばらく走って、山を越えて道路が平地へ出ると、正面には津久見市特有の光景ともいえるセメント工場の煙突などの工場群が見えてきました。
セメント工場を通り過ぎて津久見市街地へ入ると、国道217号沿いのガソリンスタンドのような建物の店頭ではたくさんのミカンを販売していました。津久見市はセメントとミカンの町と呼ばれていて、これらが津久見市の重要産業なんですよね。
津久見市街地を抜ける手前で国道217号を左折して海へ向かって200mも走ると、次の目的地で物産館の「うみえーる つくみんち」が見えてきました。画像ではよく分かりませんが、建物に掲げられている看板をよく見ると「どんなもんだい! うみえーる つくみんち」と書かれていたので、これが物産館の正式名称のようですね(笑)
駐車場に車を停めたらさっそく周辺を見て廻りました。物産館の横には津久見市の特産のミカンのような色をした小さな建物がありました。この建物は物産館の屋外トイレです。
物産館の前からはこの様な光景が見えます。手前の海は保戸島などの離島行きの船が発着する津久見港で、その奥に見える地肌が剥き出しになって荒々しい姿をした山は、セメントの原料となる石灰石の採掘によって削り取られた山です。ここでは現在でも石灰石の採掘を盛んに行っているので、この山は年々小さくなっていて、いつかは姿が無くなってしまうのかも知れませんね。
物産館の目の前には駐車場があって、多くの人はここに車を停めて物産館へと向かっていて、特に注意されることもありませんが、駐車場の入口にはこの様な看板が立てられています。ここに車を停めたことはありませんが、未だに車を停めていいのかよく分からないんですよね(笑)
港の奥から眺めた物産館です。物産館の建物は津久見川の河口部の防波堤沿いに建てられていて、沖へと続く防波堤の前にも多くの車がズラリと停まっていました。ここには駐車場の看板が無くて白線も引かれていませんが、自由に車を停めることができたので、ここが物産館の正式な駐車場のような感じでした。
防波堤沿いの駐車場の前には小さな建物ですが「JFおおいた津久見支店 」の魚市場がありました。
そして魚市場の隣には津久見のブランド魚で、養殖クロマグロ「豊後まぐろ ヨコヅーナ」の名称で有名なクロマグロなどの養殖を行っている水産会社の「兵殖(ひょうしょく)」もありました。
今回も物産館内の写真はありませんが、1階では新鮮な海の幸や加工品、津久見特産のミカンなどを販売していて、2階は海鮮系のレストランになっています。この画像は数年前に訪れ時にのものですが、店内は海に面して半円形に小上がり席、テーブル席があって、その内側にはカウンター席があります。ここではブリ、モイカ(アオリイカ)など様々な海鮮料理をいただけますが、おススメは郷土料理で卵、生姜、ゴマ、醤油などで和えたマグロの切り身を熱々のご飯の上に乗せた「ひゅうが丼」です。
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