長崎県へ出かけた時の記事の編集が間に合わないので、別記事をいくつか先に載せます。
この日は大分市の大分港大在公共ふ頭に、自衛隊のチャーターした高速フェリーの「ナッチャン World」が入港したので見物に行きました。
大分港大在公共ふ頭はお家から10㎞弱ほどの距離なので、ゆっくりお家を出ても間に合うだろうと思っていましたが、朝の通勤渋滞に遭って港に到着した時には「ナッチャン World」はすでに沖の防波堤を廻って港内へ入っていました。岸壁には何人もの釣り人がいましたが、異様な形をした船が近づいてくるのをビックリしたように眺めていました(笑)
ナッチャン Worldは半月ほど前にも大分港へ入港していますが、その時は所用があって見に行けなかったので、この双胴の船体を見るのは、一昨年の別府国際観光港へ寄港して以来約2年ぶりです。
港内へ入って来たナッチャン Worldはそのまま接岸するのか思ったら、こちらに船首を向けて岸壁に衝突しそうな体勢になりました。
周囲にいた釣り人もビックリして大急ぎで竿を片づけたりしていましたが、ナッチャン Worldは方向転換をしているだけのようでした。
そして方向転換をしたナッチャン World は船尾からバックするような体勢で岸壁に近づいてきました。
岸壁では接岸位置を表す旗も立てられていて、画像には写っていない右側には多くの作業員が接岸準備のために待機していました。
入港した大型船などは乗組員が甲板から係留ロープに繋がっている細いヒービングラインを岸壁に手で投げますが、ナッチャン Worldはこの様な索発射銃を使っていました。これは初めて見る光景でしたが、空気圧を利用しているんでしょうね?
接岸作業の完了したナッチャン Worldです。この船は大分港や別府港へ何度も入港していて、このブログでも何度か載せていますが、これまでは船体のすぐ近くまでは行くことができなかったので、目の前で見るのは初めてです。
船尾の側面にはナッチャン Worldの船名の他に函館と書かれた文字も見えますが、この船は青森港と函館港の間の青函航路を運航していた高速フェリーで母港は函館港なんですよね。
しばらくすると岸壁にズラリと並んで待機していた陸上自衛隊車両の積込作業が始まりました。
この時は輸送トラックなどの車両が主で戦車などはありませんでしたが、輸送トラックの間には部隊マークが見えないようにした数両の装甲車(96式装輪装甲車)が並んでいました。
そして車両の誘導をしていた隊員の着用していたベストの背中には中央輸送隊と書かれていました。
自衛隊のチャーター船には「ナッチャン World」の他に、高速フェリー「はくおう」もありますが、どとらも能登半島地震の時には救援物資の輸送などに派遣されてとても活躍しているんですよね。
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この日は大分市の大分港大在公共ふ頭に、自衛隊のチャーターした高速フェリーの「ナッチャン World」が入港したので見物に行きました。
大分港大在公共ふ頭はお家から10㎞弱ほどの距離なので、ゆっくりお家を出ても間に合うだろうと思っていましたが、朝の通勤渋滞に遭って港に到着した時には「ナッチャン World」はすでに沖の防波堤を廻って港内へ入っていました。岸壁には何人もの釣り人がいましたが、異様な形をした船が近づいてくるのをビックリしたように眺めていました(笑)
ナッチャン Worldは半月ほど前にも大分港へ入港していますが、その時は所用があって見に行けなかったので、この双胴の船体を見るのは、一昨年の別府国際観光港へ寄港して以来約2年ぶりです。
港内へ入って来たナッチャン Worldはそのまま接岸するのか思ったら、こちらに船首を向けて岸壁に衝突しそうな体勢になりました。
周囲にいた釣り人もビックリして大急ぎで竿を片づけたりしていましたが、ナッチャン Worldは方向転換をしているだけのようでした。
そして方向転換をしたナッチャン World は船尾からバックするような体勢で岸壁に近づいてきました。
岸壁では接岸位置を表す旗も立てられていて、画像には写っていない右側には多くの作業員が接岸準備のために待機していました。
入港した大型船などは乗組員が甲板から係留ロープに繋がっている細いヒービングラインを岸壁に手で投げますが、ナッチャン Worldはこの様な索発射銃を使っていました。これは初めて見る光景でしたが、空気圧を利用しているんでしょうね?
接岸作業の完了したナッチャン Worldです。この船は大分港や別府港へ何度も入港していて、このブログでも何度か載せていますが、これまでは船体のすぐ近くまでは行くことができなかったので、目の前で見るのは初めてです。
船尾の側面にはナッチャン Worldの船名の他に函館と書かれた文字も見えますが、この船は青森港と函館港の間の青函航路を運航していた高速フェリーで母港は函館港なんですよね。
しばらくすると岸壁にズラリと並んで待機していた陸上自衛隊車両の積込作業が始まりました。
この時は輸送トラックなどの車両が主で戦車などはありませんでしたが、輸送トラックの間には部隊マークが見えないようにした数両の装甲車(96式装輪装甲車)が並んでいました。
そして車両の誘導をしていた隊員の着用していたベストの背中には中央輸送隊と書かれていました。
自衛隊のチャーター船には「ナッチャン World」の他に、高速フェリー「はくおう」もありますが、どとらも能登半島地震の時には救援物資の輸送などに派遣されてとても活躍しているんですよね。
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