佐賀バルーンフェスタの記事を先に載せましたが、また耶馬渓へ出かけた時にの記事の続きに戻ります。
旧平田郵便局を出発したら国道212号を来た方向に戻りました。
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しばらく国道212号を走って次に車を停めたのは、日本で最古の有料道路といわれて禅海和尚が30年余りの歳月をかけて掘った「青の洞門」や、耶馬渓一の奇岩秀峰といわれる「競秀峰」のある本耶馬溪です。耶馬渓は紅葉の名所として広く知られているので、紅葉の時季には福岡県からの車などで大渋滞するほどですが、さすがにこの時季の本耶馬渓は駐車場の車もまばらですね。
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ここは山国川を挟んで両側に駐車場があり、両方の駐車場を結ぶ「青の禅海橋」でどちらへも歩いて行けるようになっていて、橋の下は大きな鯉などが泳ぐ親水公園のようになっています。川面は鏡のように周囲の景色を映し出していて、さざ波も立っていない穏やかさですね。
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対岸の田んぼは青の洞門の青をアピールするためにネモフィラが植えられて、水色の花と奇岩はとても見応えがありますが、この時季の田んぼでは稲刈りも終わって、昔ながらの天日干し(掛け干し)が行われていました。都会ではまず見られないのどかな光景ですね。
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ここには青の洞門を手掘りで30年以上かけて掘った「禅海和尚」の銅像もあって、銅像の向こうに見ている岩場に青の洞門が掘られています。
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普段は風光明媚な本耶馬溪ですが、この辺り一帯は過去に度々山国川の氾濫による被害を受けて、数年前の集中豪雨では禅海和尚の銅像の両腕が、氾濫した濁流によってもぎ取られる被害も受けているんですよね。
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この時はトイレ休憩を済ませたらすぐに出発するつもりでしたが、駐車場の横にある「甘味処 禅海茶屋」には和栗ソフトと書かれた幟が立っていました。栗ソフトはよく見かけますが、国産の栗を使った和栗ソフトは珍しかったので、どんな味なのか食べてみることにしました。
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ここが和栗ソフトを売っている「甘味処 禅海茶屋」です。
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私もりゅうママも何種類かあるソフトの中から和栗ソフトにしましたが、濃厚な生クリームと熊本産の和栗を使ったソフトクリームはとても美味でした。熊本産の和栗といえば産地は山鹿市なんでしょうか?
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りゅうママは禅海茶屋を背景に和栗ソフトを撮影しましたが、私は競秀峰を背景に撮影してみました(笑)
この時の耶馬渓一帯はまだ緑一色でしたが、間もなく紅葉が始まって一帯の道路は大渋滞するので、グランドオープンしたばかりの「旧平田郵便局」へはしばらくは近寄れませんね。
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旧平田郵便局を出発したら国道212号を来た方向に戻りました。
しばらく国道212号を走って次に車を停めたのは、日本で最古の有料道路といわれて禅海和尚が30年余りの歳月をかけて掘った「青の洞門」や、耶馬渓一の奇岩秀峰といわれる「競秀峰」のある本耶馬溪です。耶馬渓は紅葉の名所として広く知られているので、紅葉の時季には福岡県からの車などで大渋滞するほどですが、さすがにこの時季の本耶馬渓は駐車場の車もまばらですね。
ここは山国川を挟んで両側に駐車場があり、両方の駐車場を結ぶ「青の禅海橋」でどちらへも歩いて行けるようになっていて、橋の下は大きな鯉などが泳ぐ親水公園のようになっています。川面は鏡のように周囲の景色を映し出していて、さざ波も立っていない穏やかさですね。
対岸の田んぼは青の洞門の青をアピールするためにネモフィラが植えられて、水色の花と奇岩はとても見応えがありますが、この時季の田んぼでは稲刈りも終わって、昔ながらの天日干し(掛け干し)が行われていました。都会ではまず見られないのどかな光景ですね。
ここには青の洞門を手掘りで30年以上かけて掘った「禅海和尚」の銅像もあって、銅像の向こうに見ている岩場に青の洞門が掘られています。
普段は風光明媚な本耶馬溪ですが、この辺り一帯は過去に度々山国川の氾濫による被害を受けて、数年前の集中豪雨では禅海和尚の銅像の両腕が、氾濫した濁流によってもぎ取られる被害も受けているんですよね。
この時はトイレ休憩を済ませたらすぐに出発するつもりでしたが、駐車場の横にある「甘味処 禅海茶屋」には和栗ソフトと書かれた幟が立っていました。栗ソフトはよく見かけますが、国産の栗を使った和栗ソフトは珍しかったので、どんな味なのか食べてみることにしました。
ここが和栗ソフトを売っている「甘味処 禅海茶屋」です。
私もりゅうママも何種類かあるソフトの中から和栗ソフトにしましたが、濃厚な生クリームと熊本産の和栗を使ったソフトクリームはとても美味でした。熊本産の和栗といえば産地は山鹿市なんでしょうか?
りゅうママは禅海茶屋を背景に和栗ソフトを撮影しましたが、私は競秀峰を背景に撮影してみました(笑)
この時の耶馬渓一帯はまだ緑一色でしたが、間もなく紅葉が始まって一帯の道路は大渋滞するので、グランドオープンしたばかりの「旧平田郵便局」へはしばらくは近寄れませんね。
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