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今日は臼杵市へお出かけです。
  

今日は天気がイマイチで今にも雨が降りそうだったので近場の臼杵市へお出かけしました。

  
  
 

今回は海岸沿いを走る国道217号線を通って臼杵市へ行きました。向こうに見えているのは臼杵城址です。
 
 
 

この辺りは臼杵市でも城下町として古い町並みの残るところなので、地元の銀行も景観に配慮してこんな造りになっています。そして偶然かもしれませんがこの辺りには高いビルもほとんどありません。
 
 
 

昔ながらの商店が並ぶ八町大路へやって来ました。
  
 
  
  
ここには2軒の醤油屋があります。富士屋甚兵衛は同じ臼杵市にあるフンドーキン醤油と並んで大分県内ではどこのスーパーでも必ず置かれているフジジン醤油です。
 
 
 

そしてもう一軒は創業400年以上にもなる鑰屋(かぎや)です。こちらも地元臼杵市ではカニ醤油として親しまれています。
 
  
 

どちらの醤油屋さんにも美味しいソフトクリームがあるので食べ比べているとりゅう君が僕が、僕も・・・って感じで欲しがっています(笑)




ソフトクリームを食べ終えたらここから山手側に武家屋敷が広がる二王座歴史の道を散策です。ここをりゅう君と散策するのは3年ぶりです。
 
 
 

二王座地区の説明文です。
 
 
 

二王座地区の説明文にもあるようにここには狭い道の両側に武家屋敷が並んでいます。
 
 
 

そしてこの狭くて細い曲りくねった道と両側は石垣や高い塀で囲まれているところを切通しと言って戦の時の防御を意識して造られたものだそうです。
 
  
 

さらに二王座歴史の道の散策を続けているとこんな看板がありました、春日局と言えば徳川三代将軍家光の乳母として有名ですが、臼杵藩の藩祖の稲葉貞通が春日局の従兄弟?だった事からここに春日局の屋敷があってもおかしくないですね。
 
   
  

そしてこんな置物もありました。大分県人の県民性を表していると言われている赤ねこです。




ここでは質素・倹約等と良く書かれていますが、実際には大分県民の赤ねこ根性と言えば偏狭でずる賢い等あまりいい意味では使われません。大分県民には耳が痛いですね(笑)




稲葉家の土蔵をそのまま休憩所にしたところまで来ました。




休憩所の中に入ってみると臼杵の秋を代表する祭りの ”うすき竹宵” のパネルを飾っていました。同じような祭りの竹田市の たけた竹灯篭・竹楽 には行った事がありますが、竹宵はまだ一度も見た事がないので行ってみたいですね。
 
 
 

お散歩を続けて駐車場の前まで戻ると稲葉家下屋敷があります。
 
 
 

車に戻ったらりゅう君はおやつを食べてからお家へ帰ります、最近のりゅう君は食欲モリモリだから今回も大好物のサツマイモのおやつです。
今回は近場へのお出かけでしたが雨にも会わずに二王座歴史の道の散策ができました。







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