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えびの・人吉ループ橋を通って人吉市街地へ入ったら、国道221号から国道219号へと左折して八代市を目指して球磨川沿いを下りました。



国道219号が人吉市街地を抜けて球磨川沿いの道になると、熊本県人吉市から熊本県球磨郡球磨村(くまむら)へ入りました。




国道219号は球磨村へ入ったら、ここから先は40数㎞ほどは球磨川沿いの道となって、球磨川の河口まで続いて八代市街地へ入ります。




しばらくは左側に球磨川を、そして右側には迫りくるような山の斜面を見ながら、人家もあまり無いような国道219号を走っていると、広い駐車場と何棟かの建物が見えてきたのでここに車を停めました。




ここにあるのは標高694mの権現山の地下にある総延長が九州で最も長い4800mもある鍾乳洞の「球泉洞(きゅうせんどう)」です。球泉洞は全国でも第6位の長さなんですよね。




ここでは鍾乳洞の見物をする予定で、当初の計画では道の駅「えびの」のオープンに合わせてホテルをチェックアウトして、その後午前10時頃にここを訪れるつもりでしたが、道の駅「えびの」は前日に訪れて、今朝はホテルを早く出たので、ここに着いた時にはまだ営業開始時間より1時間以上も前で、残念ながら鍾乳洞の見物はできませんでした。




球泉洞の受付には料金表が掲示されていて、鍾乳洞の見物は一般コースと探検コースの二つのコースがあって、それぞれの入洞料金はこの様になっています。一般コースは足場のいいところを徒歩で観察する一般の観光客向けのコースですが、探検コースは長靴、ヘルメット、ヘッドランプを装備して地底200mに挑戦する本格的な探検なんですよね。




球泉洞の前を走る国道219号には歩道橋が架かっていて、歩道橋を渡った先には球泉洞休暇村など色んな施設があるようだったので、歩道橋の上に上がって球磨川の対岸も眺めてみました。




歩道橋の上から眺めたお土産屋さんなどが入っている建物です。駐車場にはすでに何台もの車が停まっていましたが、県外ナンバーの車も多かったので、球泉洞の入洞時間の9時を待っているんでしょうね。




この建物の入口にはこの様な看板が立てられていて、たくさんのお店が入っているようでした。でもここも営業時間外だったので入れなかったんですよね。




歩道橋から眺めた球磨川の下流側です。国道沿いの一段低くなったところには球形の不思議な建物が見えていますが・・・




この建物は「エジソンミュージアム 森林館」といって、館内には発明家のトーマス・エジソンに関する展示物などがあるそうですが、豪雨災害のために長い期間に亘って休館中で復旧の目途も立っていないそうです。




国道219号から球磨川を眺めると川面が比較的近くに見えますが、この辺りだけは球磨川が遥か下に見えて深い峡谷のような感じでした。手前に見えている吊橋は歩道橋の入口の看板にも書かれていた「こうもり橋」で、対岸にあるのは「球泉洞休暇村」などの宿泊施設です。
球泉洞の前を走る国道219号は過去に何度通っている道ですが、球泉洞の鍾乳洞見物は一度も経験したことが無いので、今回はどうしても見物をしたかっただけにとても残念でした。



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