姫島七不思議のひとつ千人堂を見た後はちょっと休憩をしてから、アサギマダラの飛来する みつけ海岸を目指します。
アサギマダラを見るために一旦、今来た道を引き返します、りゅう君はずっとバッグに入ったままで移動です、
途中で信号機のある交差点に出たら左に曲がって みつけ海岸のある島の中央部へ進みます、後で知ったのですが、この信号機は村内でたった一つだけの信号機だそうです。
パパとママはここでちょっとジュースなどのお買い物です、もしかしたらこのお店も村内でただ1軒の ・・・
買い物の間、僕はここで留守番です、なんだか眠たくなっちゃった、買い物から戻ったら、りゅう君はバッグに入ったままで路上に停めた自転車の荷台の上で寝ていました。
買い物を済ませるとさらに先へ進みます、こんなに長時間、自転車に乗ったのは何年ぶりでしょうか?りゅう君は楽ちんだろうけど、私はお尻はヒリヒリ、ひざはガクガクです。
アサギマダラ休息地の看板が見えてきました、あと600m もう少しです、
みつけ海岸付近まで来ると沖にこんな鳥居が見えてきます、姫島七不思議のひとつ浮洲です、この鳥居は高潮や大しけの時でも決して海水につからないそうです。
りゅう君はここで、ちょこっとだけオシッコ休憩です、今日はたくさん水を飲んだからね。
みつけ海岸に到着です、この坂を上がったところにアサギマダラの休息地があります。
後ろに見えるのが、アサギマダラの好物のスナビキソウです、アサギマダラ保護の為に人為的に植えられているみたいです。
さっそく、アサギマダラを発見しました、渡りをする蝶が居るなんて今まで知らなかったので、見つけた瞬間は感動しました。
ほんとうは羽が開いた姿を撮影したかったのですが、花に停まると同時に羽を閉じて蜜を吸い始めるので、なかなか撮影出来ませんでした。
アサギマダラはふつうの蝶と違って、渡りをするだけあって飛ぶスピードがものすごく早いので、かろうじてこの1枚だけ飛んでる姿を撮影できました。
アサギマダラは初夏には南西諸島から長野、福島などへ向かう途中に、また秋にはその逆のコースでの中継地として姫島に飛来します、ちなみに南で生まれたアサギマダラは北上して産卵し、その子が南下してまた産卵するを繰り返しているそうで、鳥の渡りとは違って1代で2回の渡りをすることは無いそうです。
ここにあった説明板です、姫島からは日本のいろんな場所に北上するようです。
アサギマダラが初夏の飛来時に蜜を吸うスナビキソウです、秋の飛来時にはフジバカマの蜜を吸うそうです。
写真も展示してました、最盛期には、こんなにたくさんのアサギマダラが飛来するみたいです、私たちが姫島に行ったのは5月15日ですが、この日以降は急激に飛来数が増えていったようです。
詳しくは姫島村HPの ここ を見てください。
りゅう君は何故かさかんに吠えています、あまり夢中になって撮影していて、りゅう君をほったらかしにしていたから怒ったのかな?
パパは目的のアサギマダラも見たし、もうお昼過ぎだから一旦フェリー乗り場へ戻ります、お昼ごはんをどこかで食べないとね。
わんクリックにご協力をお願いします。
ブログ更新の励みになるからよろしくね。
にほんブログ村
りゅう君はキャリーバッグの中がお気に入りみたい
なんですよ。
また、遊びに来てくださいね。