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ひとつ別記事を載せましたが、霧島方面へ出かけた時の記事がまだ2つ残っているので続きを載せます。
道の駅「坂本」を出発したら、国道219号をさらに先へと進んで球磨川の河口に架かる橋を渡って八代市街へ入りました。


八代市街に入ったら八代海に面する八代外港に向かって走り、埋立地の中の道をしばらく走っていると、「くまモンポート八代」と書かれた標識が見えてきたのでここを左折しました。




ここが「くまモンポート八代」です。ここは外国からのクルーズ船が着岸する岸壁で、奥に見えている建物は税関検査や出入国審査を行う旅客ターミナルですが、クルーズ船の入港が無い時には周辺が一般開放されていて多くの人たちで賑わっているところです。




くまモンポート八代の案内図です。ここは旅客ターミナルを中心にして、芝生広場などの緑地が広がっていて、緑地内には鯉が泳ぐ池のある日本庭園や竹林の道、神社などもあって、様々な姿をしたくまモンが外国からの観光客を出迎えてくれます。




ここが旅客ターミナルの周囲に広がっている芝生広場です。これを見てもたくさんのくまモンがいるのが分かりますよね。ここには全部で84体のくまモンがいるそうです。




緑地の入口には注意書きもありましたが、これを見ると特に厳しい規制ないようですが、残念なことにワンコ同伴では入れないようですね。




緑地内にはこの様な飲食ができるテーブル席もありました。さすがにこの時季は直射日光の元で飲食をしている人はいませんでしたが、奥にある大きな屋根付きの飲食・休憩スペースでは多くの人たちがソフトクリームなどを食べていました。




飲食・休憩スペースのすぐ近くにはソフトクリームやお酒など様々な種類の飲食物を販売しているお店もあって、この時は家族連れを中心に多くの人たちで賑わっていました。




ここには数え切れないほどのくまモンがいますが、駐車場に車を停めてまず見えてくるのが、円形に向かい合ったようなくまモンです。これは「十二支くまモン」といって、ここには十二支を模った12体のくまモンがいました。




これは左が戌年くまモンで、右は亥年くまモンです。ちなみに私は戌年生まれで、りゅうママは亥年生まれなんですよね(笑)




十二支くまモンの奥には片足を上げた巨大なくまモンがいました。これはビッグくまモンといって高さは6mもあるそうです。ビッグくまモンの前では数人が記念撮影などをしていましたが、聞いた事の無いような言葉を喋っていました(笑)




芝生広場をさらに奥へ進むと無数のくまモンが整列して立っていました。これは「くまモン合唱隊」といって、ここには54体ものくまモンがいるそうです。




ここは日本庭園の入口です。ここでもくまモンが外国からのお客さんをお出迎えです。大分県別府市にも外国からのクルーズ船が着岸する国際港がありますが、熊本県とは観光に対する力の入れようが全く違うような気がしますね。




日本庭園の中央部には池もあって多くの鯉が泳いでいましたが・・・




池の中には頭にタオルを乗せて入浴中?のくまモンもいました。




日本庭園に隣接する「竹林の道」も歩いてみましたが、ここではかくれんぼをしているような仕草のくまモンがいて、訪れる人を楽しませてくれてました。
くまモンポート八代は外国からのクルーズ船が寄港していない時には、誰でも自由に入ることができて、普通車が120台ほど停められる円形の広い駐車場も無料で利用できる八代市の新観光名所のようなところです。



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