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道の駅「津田の松原」を出発したら今夜のお宿を目指して、国道11号をさらに先へ進みました。


しばらくすると国道11号はさぬき市の中心部へ入ってこの様な標識が見えてきました。標識には「平賀源内記念館」と書かれていますが、エレキテルで有名な江戸時代の学者の平賀源内は、さぬき市志度で生まれたんですよね。




国道11号をさらに先へ進むと今夜のお宿がある高松市に入りましたが、標識には甲冑姿で弓を持った可愛らしい武者が描かれていて「牟礼町(むれちょう)」と書かれていました。




そしてしばらくすると香川県高松市牟礼町の国道11号沿にある道の駅「源平の里むれ(牟礼)」の標識が見えてきたのでここに車を停めました。




道の駅「源平の里むれ」の全景です。駐車場には普通車が50台ほどと大型車が13台停められそうなので、あまり大きな道の駅じゃありませんが、普通車に比べて大型車の駐車スペースが広いので、この道の駅は物流上の拠点のような道の駅なのかもしれませんね?そして駐車場の奥に見ている建物は物産館じゃなくてトイレなんですよね。




駐車場に車を停めたらさっそく敷地内を見て廻りました。駐車場の一角には道の駅の説明板があって、ここは源平屋島合戦の古戦場と書かれていました。屋島は今では陸続きになっていますが、平安時代末期には源氏と平氏による屋島の戦いが行われた島で、源氏の那須与一が平氏の軍船に掲げられた扇を射抜いた逸話で有名なところです。




ここには道の駅の全体案内図もありました。これを見ても分かるように駐車場の横にはトイレと情報ステーションがあるだけで、物産館などはその奥にあるので駐車場からはほとんど見えないんですよね。




この建物は駐車場の横にある情報ステーションです。




トイレの横の通路を通って奥へ行くと物産館の建物がありました。




物産館内はこんな感じで、広い館内にはお土産品などたくさんの商品が並べられていました。




館内にはお食事処もありました。ここは「海鮮食堂 じゃこや」といって、人気№1のハマチの漬け丼など海鮮料理がメインのお店で、お昼時には大行列ができるほどの人気店だそうです。




物産館の横には「真念堂」と名付けられたお遍路さんの休憩所もありました。




館内はイスとテーブルが置かれただけのシンプルな感じでしたが、お遍路さん休憩所がある道の駅って四国ならではですね。




そしてここには「ツルツルうどん脳」と書かれた香川県のマスコットキャラクターがありました。このマスコットキャラクターは正式には「ツルきゃら うどん脳」というそうですが、「ゆるキャラ」じゃなくて「ツルきゃら」だそうです(笑)




物産館の奥には隣接して高松市立 房前公園という広い公園がありました。この公園の奥へ行くと瀬戸内海に浮かぶ小豆島が望めるそうですが、この天気なので公園の端までは行きませんでした。




房前公園の一角には電車も展示されていました。この電車は高松市内を走る「ことでん」の車両ですが、高松市内では路面電車のような感じで線路網が張り巡らされていて電車が走っているんですよね。



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