九州本土最東端の下梶寄集落を出発したら帰途につきました。
鶴見半島先端部へは半島の北側を通る県道604号を走りましたが、この道は若干狭くてクネクネ道なので、帰りは途中から半島を横断するふるさと農道へ左折して、半島南側の米水津(よのうづ)地区へ一旦出てから佐伯市街地へと向かいました。
佐伯市街地から大分市までは通常は国道10号を走りますが、今回はちょっとルートを変えて、番匠川沿いを通る県道35号を番匠川の上流に向かって15㎞ほど走ってから、臼杵市へと続くふるさと林道へ右折しました。
ふるさと林道は川沿いを走る道路なのでカーブも多いですが、この様な直線部分もあって、通る車も交差する道路もほとんど無いので、野生動物の飛び出しだけ注意していれば快適に走れるんですよね。先ほど鶴見半島を横断したふるさと農道もそうですが、最近の農道、林道は酷道(国道)よりもはるかに立派な道なんですよね(笑)
しばらく林道を走っているとトンネルが見えてきました。このトンネルは「楯ヶ城(たてがじょう)トンネル」といって、トンネルの入口には吉四六さん(きっちょむさん)のとんち話のひとつの「天昇り」が描かれています。この画像ではレリーフの一部が雑草に覆われているので全体が分かりませんが・・・
描かれているのは長い梯子の上に登った吉四六さんで、田んぼの中に立てられた梯子に登った吉四六さんを、村人たちが心配しながら右往左往して田んぼの中を踏み廻って代掻きをさせるというとんち話です。
楯ヶ城トンネルを抜けると野津町と書かれた標識が見えてきました。楯ヶ城トンネルの中間地点が佐伯市と臼杵市の境になっているので、トンネルを抜けたところは吉四六さんのふるさとの臼杵市野津町なんですよね。
トンネルを抜けたところには広い駐車スペースがあるのでここに車を停めました。
駐車スペースの奥には楯ヶ城トンネルの工事中に噴出した地下水を、誰でも無料で汲める水汲み場として整備した「戸屋平湧水(別名:楯ヶ城原始の水)」があります。ここは熊本地震によって一時期は完全に水が枯れていましたが、その後わずかに水が湧き出している時もあったので、現在はどんな状況なのか気になったので訪れてみました。
ここが戸屋平湧水の水汲み場です。今回訪れてみると湧水を一時的に溜める水槽の上には蓋がされていて、3本のパイプからは水が止まることなく流れ出ていました。
パイプから出ている水は以前に比べると勢いがちょっと弱いようでしたが、再び湧水が湧き出して復活していたのは嬉しいことですね。
この画像は熊本地震以前にここを訪れた時のものですが、その時はこの様に勢いよくパイプから水が噴き出していたんですよね。今のちょっと元気が無い戸屋平湧水も将来的にはこの状態まで戻ればいいですね。
湧水が復活した戸屋平湧水ですが、水槽には熊本地震直後の湧水が出なくなった頃に貼られた紙がそのまま残っていました。
湧水汲み場をトンネルの出口側から見るとこんな感じです。辺りの地面は一面に苔むして、湧水汲み場の前には水路が流れていて、その上には枝を広げたカエデの木が水汲み場に覆い被さるように繁っていたので、紅葉の時季になると見事な光景も見られそうですね。
水路を流れている水も透き通ったとてもきれいな水で、清流に棲むサワガニなどもいて、水の湧き出しているところが車道付近じゃなければ手で掬って飲みたいほどでした。
この時は再び水が湧き出しているとは思わなかったので、ポリ容器を車に積んでなかったので、何か水を入れる容器はないかと車内をガサゴソしたら、170mlのコーヒーの小さな空き缶があったので、これに湧水を入れてその場で飲んでみましたが、昔と変わらずまろやかでちょっと甘みを感じるような美味しい水でした。
戸屋平湧水を出発すると林道は2㎞ほどで県道53号へ出て、県道を4kmも進むと国道10号と合流して、その先はお家の近くまで国道10号を走りましたが、お家まではまだ32㎞ほどの距離があるんですよね。
湧水巡りはこのブログでも何度か載せていて、どこも美味しい湧き水が湧いていますが、その上流部には民家などがあるところも多いのに対して、戸屋平湧水は私が知る限りでは山奥の人家が全く無いところなので、何の心配も無く安心して水が汲めるんですよね。
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鶴見半島先端部へは半島の北側を通る県道604号を走りましたが、この道は若干狭くてクネクネ道なので、帰りは途中から半島を横断するふるさと農道へ左折して、半島南側の米水津(よのうづ)地区へ一旦出てから佐伯市街地へと向かいました。
佐伯市街地から大分市までは通常は国道10号を走りますが、今回はちょっとルートを変えて、番匠川沿いを通る県道35号を番匠川の上流に向かって15㎞ほど走ってから、臼杵市へと続くふるさと林道へ右折しました。
ふるさと林道は川沿いを走る道路なのでカーブも多いですが、この様な直線部分もあって、通る車も交差する道路もほとんど無いので、野生動物の飛び出しだけ注意していれば快適に走れるんですよね。先ほど鶴見半島を横断したふるさと農道もそうですが、最近の農道、林道は酷道(国道)よりもはるかに立派な道なんですよね(笑)
しばらく林道を走っているとトンネルが見えてきました。このトンネルは「楯ヶ城(たてがじょう)トンネル」といって、トンネルの入口には吉四六さん(きっちょむさん)のとんち話のひとつの「天昇り」が描かれています。この画像ではレリーフの一部が雑草に覆われているので全体が分かりませんが・・・
描かれているのは長い梯子の上に登った吉四六さんで、田んぼの中に立てられた梯子に登った吉四六さんを、村人たちが心配しながら右往左往して田んぼの中を踏み廻って代掻きをさせるというとんち話です。
楯ヶ城トンネルを抜けると野津町と書かれた標識が見えてきました。楯ヶ城トンネルの中間地点が佐伯市と臼杵市の境になっているので、トンネルを抜けたところは吉四六さんのふるさとの臼杵市野津町なんですよね。
トンネルを抜けたところには広い駐車スペースがあるのでここに車を停めました。
駐車スペースの奥には楯ヶ城トンネルの工事中に噴出した地下水を、誰でも無料で汲める水汲み場として整備した「戸屋平湧水(別名:楯ヶ城原始の水)」があります。ここは熊本地震によって一時期は完全に水が枯れていましたが、その後わずかに水が湧き出している時もあったので、現在はどんな状況なのか気になったので訪れてみました。
ここが戸屋平湧水の水汲み場です。今回訪れてみると湧水を一時的に溜める水槽の上には蓋がされていて、3本のパイプからは水が止まることなく流れ出ていました。
パイプから出ている水は以前に比べると勢いがちょっと弱いようでしたが、再び湧水が湧き出して復活していたのは嬉しいことですね。
この画像は熊本地震以前にここを訪れた時のものですが、その時はこの様に勢いよくパイプから水が噴き出していたんですよね。今のちょっと元気が無い戸屋平湧水も将来的にはこの状態まで戻ればいいですね。
湧水が復活した戸屋平湧水ですが、水槽には熊本地震直後の湧水が出なくなった頃に貼られた紙がそのまま残っていました。
湧水汲み場をトンネルの出口側から見るとこんな感じです。辺りの地面は一面に苔むして、湧水汲み場の前には水路が流れていて、その上には枝を広げたカエデの木が水汲み場に覆い被さるように繁っていたので、紅葉の時季になると見事な光景も見られそうですね。
水路を流れている水も透き通ったとてもきれいな水で、清流に棲むサワガニなどもいて、水の湧き出しているところが車道付近じゃなければ手で掬って飲みたいほどでした。
この時は再び水が湧き出しているとは思わなかったので、ポリ容器を車に積んでなかったので、何か水を入れる容器はないかと車内をガサゴソしたら、170mlのコーヒーの小さな空き缶があったので、これに湧水を入れてその場で飲んでみましたが、昔と変わらずまろやかでちょっと甘みを感じるような美味しい水でした。
戸屋平湧水を出発すると林道は2㎞ほどで県道53号へ出て、県道を4kmも進むと国道10号と合流して、その先はお家の近くまで国道10号を走りましたが、お家まではまだ32㎞ほどの距離があるんですよね。
湧水巡りはこのブログでも何度か載せていて、どこも美味しい湧き水が湧いていますが、その上流部には民家などがあるところも多いのに対して、戸屋平湧水は私が知る限りでは山奥の人家が全く無いところなので、何の心配も無く安心して水が汲めるんですよね。
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