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兵庫県淡路島の「うずまちテラス」を出発したら、再び大鳴門橋を渡って徳島県鳴門市へ戻りました。


大鳴門橋を渡って鳴門北ICで神戸淡路鳴門自動車道を降りたら、鳴門海峡沿いの県道11号(鳴門公園線)を走りましたが、正面には今渡って来たばかりの大鳴門橋が見えています。これから向かうのはこの橋の徳島県側のたもとです。




県道11号が高速道の高架を潜ったら正面に海が見えるT字路に出ます。この左右には観潮船乗り場があって、当初は船から渦潮を眺める予定でしたが、この悪天気なので予定を変更して大鳴門橋人道の「渦の道」から渦潮を眺めようと、ここを右折して県道11号の終点の鳴門公園まで進みました。標識には国道11号とも書かれていますが、これは四国の瀬戸内海側を走る国道なので、県道と同じ道路番号だと紛らわしいですね。




T字路を右折すると正面に山が見えてきますが、これから向かうのはこの山の中腹にある鳴門公園です。右に見えている高架は神戸淡路鳴門自動車道の亀浦高架橋といって、鳴門公園のある山の中腹辺りで大鳴門橋と繋がっています。




クネクネの坂道を登り切ったところが鳴門公園で、駐車場とお土産屋さんなどがありました。この頃になると雨はすっかり止んでいましたが、ちょうどお昼時だったのでまずは食事をすることにしました。




ここには軽食などを提供する「カフェ パークイン」というお店しかありませんが、はるばる鳴門市まで来たので、鳴門わかめがたっぷり入った「鳴門わかめうどん」と、徳島県のブランド鶏の「阿波尾鶏とり天」を食べました。そしてりゅうママは食後のデザートに「鳴門金時芋ソフトクリーム」まで食べたんですよね(笑)




お昼ご飯が終わたら大鳴門橋に架かる歩道橋を渡って「渦の道」へと向かいましたが、この頃になると再び雨が激しく降り出して、目の前に見えるはずの大鳴門橋の支柱も霞んで見えなくなってきました。




歩道橋を渡って「大鳴門橋架橋記念館エディ」の前を通り過ぎたら、大鳴門橋直下へと続く歩道を歩いて「渦の道」の入口近くまで来ました。ここへ着いた時には雨がさらに激しくなって、強風も吹き始めてきました。




ここが「渦の道」の入口です。この時点では強風と大雨だったので観潮船に乗らずに、大鳴門橋の車道が屋根代わりになって雨除けとなる「渦の道」にして良かったねとりゅうママと話しましたが・・・




受付で一人510円の通行料を払って渦の道を歩き始めると、屋根があるのにもかかわらず、周囲は何も遮るものが無い海峡の上なので、横雨が激しくて路面はビッショリと濡れていました。




そして先へ行くほど横雨が激しくなって、何人もの人が傘を斜めにさして歩いていました。渦の道は危険防止の為に傘さし禁止になっていますが、傘をさしていないと全身がびしょ濡れになるので、通行料金を徴収するのなら何か対策をして欲しいものですね。




通路の所々には海面が見える透明な覗き窓のようなものがありましたが、ここも雨でビッショリと濡れていて海面がよく見えませんでした。




びしょ濡れになりながらしばらく渦の道を歩いて行くと「渦の道 展望室」と書かれた広い場所へ出ました。




渦の道展望室からフェンス越しに海面を見たら、観潮船が渦潮の周りを行ったり来たりしていました。観潮船から渦潮見物をしている人たちもこの天気なのでびしょ濡れになっているでしょうね?(笑)




渦の道展望室にはガラス窓のような部分と、格子状のフェンスだけの部分があって、ガラス窓越しに撮影すると、ガラスに付着した雨粒が邪魔になってピントが合わなんですよね。




フェンスの隙間から撮影するとピントは合うんですが、カメラがびしょ濡れになるので渦潮を撮影するのもひと苦労でした。




渦潮の見物が終わって大鳴門橋に架かる歩道橋まで戻った頃には雨は完全に上がっていました。そして大鳴門橋の下には淡路島の福良港から出ている「うずしおクルーズ」の帆船のような姿をした観潮船が見えました。




歩道橋の上から車を停めた駐車場の方角を眺めると、空には青空も見え始めていました。お昼ご飯を後回しにして先に渦潮見物をしていれば、ずぶ濡れにならずに済んだかもしれませんね?(笑)



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