五泊六日の四国旅行の4日目がようやく終わったところでまだ二日分が残っていますが、一昨日は雲一つない快晴の天気だったので、阿蘇・くじゅう方面へぶらりとドライブに出かけました。
今年の4月は四国旅行の記事の編集が忙しくて遠出を全くしなかったので、耶馬渓方面にでも新緑を見に行ってみようかと、国道10号を北上して別府市内で信号待ちをしていたら「やまなみハイウェイ」の標識が見えたので、予定を変更してやまなみハイウェイを走ることにしました。今回は特に行きたいところがあった訳じゃないですからね(笑)
しばらくクネクネの登り坂を走って、由布岳登山口を過ぎたら、やまなみハイウェイは由布院盆地へ向かって下り坂になりますが、途中にある「狭霧台(さぎりだい)」に車を停めて由布岳を眺めると、山全体が鮮やかな新緑に包まれていました。
この画像は今年の3月下旬にここを訪れた時に由布岳を眺めた景色ですが、この時は野焼きが行われたばかりで、辺り一面真っ黒のモノクロの世界だったんですよね。
狭霧台を出発したら由布院盆地を抜けてさらに先へと進みました。やまなみハイウェイは、くじゅう高原へ出る迄はしばらくクネクネ道が続きますが、道路沿いにの樹木は鮮やかな新緑をしていて、太陽の光が当たって眩しいほどでした。
やまなみハイウェイはしばらくすると由布市から九重町へ入って、樹木帯を抜けると草原が広がる「飯田高原(はんだこうげん)」へで出ました。どこまでも続くような一直線の道路は九州とは思えない光景ですね。
正面にくじゅう連山を見ながら一直線のやまなみハイウェイをさらに先へ進むと、くじゅう連山の登山口「長者原(ちょうじゃばる)」へ出ます。
長者原登山口から眺めたくじゅう連山の「三俣山(みまたやま)」と、その前に広がるラムサール条約に登録されている「タデ原湿原」です。タデ原湿原は秋にはススキの大海原がとても見事なところですが、この季節は三俣山もタデ原湿原も淡い緑一色ですね。
でも三俣山の隣にある硫黄山(いおうざん)だけは、新緑のこの季節でも草木1本生えていない荒々しい姿を見せていて、くじゅう連山が活火山であることを示しているんですよね。
長者原登山口を出発すると、やまなみハイウェイは最高地点の「牧ノ戸峠」を過ぎて、熊本県へ向かって下り坂になります。途中の道路沿いには駐車スペースが何ヵ所かあって、ここからは阿蘇五岳を一望することができます。画像の下のほうには建物が見えていますが、この辺りは「瀬の本高原」でここからは熊本県になります。
やまなみハイウェイが瀬の本高原から熊本県へ入ると、辺りは何の障害物も無い草原の中を走る道路になって、正面に見える阿蘇山を目指すようにさらに先へと延びています。
しばらく快適なドライブを楽しんでいると、道路上にこの様な標識が見えてきました。ここを右折すれば阿蘇北外輪山でいちばんの絶景といわれる大観峰や、北外輪山の稜線を走って菊池市へ至る菊池スカイラインへと行けますが、今回はやまなみハイウェイ(県道11号)をそのまま阿蘇盆地へと進みました。
やまなみハイウェイの終点?の城山展望所に到着しました。ここはやまなみハイウェイの最後の展望所で、ここから先は曲がりくねった眺望の効かない下り坂を阿蘇盆地へ向かって一気に下る道路となります。
城山展望所から眺めた景色です。足元の阿蘇盆地を見ると田んぼにはすでに水が張れていて田植えの準備が進んでいました。太陽の光が当たって鏡のように反射している田んぼはとてもきれいですね。
城山展望所を出発したら正面に見えている阿蘇山の中腹へ向かいます。
四国旅行を除けば最近は全く遠出をしていないので、ほぼ三か月ぶりに訪れた阿蘇ですが、いつの間にかこんな季節になっていたんですね。
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今年の4月は四国旅行の記事の編集が忙しくて遠出を全くしなかったので、耶馬渓方面にでも新緑を見に行ってみようかと、国道10号を北上して別府市内で信号待ちをしていたら「やまなみハイウェイ」の標識が見えたので、予定を変更してやまなみハイウェイを走ることにしました。今回は特に行きたいところがあった訳じゃないですからね(笑)
しばらくクネクネの登り坂を走って、由布岳登山口を過ぎたら、やまなみハイウェイは由布院盆地へ向かって下り坂になりますが、途中にある「狭霧台(さぎりだい)」に車を停めて由布岳を眺めると、山全体が鮮やかな新緑に包まれていました。
この画像は今年の3月下旬にここを訪れた時に由布岳を眺めた景色ですが、この時は野焼きが行われたばかりで、辺り一面真っ黒のモノクロの世界だったんですよね。
狭霧台を出発したら由布院盆地を抜けてさらに先へと進みました。やまなみハイウェイは、くじゅう高原へ出る迄はしばらくクネクネ道が続きますが、道路沿いにの樹木は鮮やかな新緑をしていて、太陽の光が当たって眩しいほどでした。
やまなみハイウェイはしばらくすると由布市から九重町へ入って、樹木帯を抜けると草原が広がる「飯田高原(はんだこうげん)」へで出ました。どこまでも続くような一直線の道路は九州とは思えない光景ですね。
正面にくじゅう連山を見ながら一直線のやまなみハイウェイをさらに先へ進むと、くじゅう連山の登山口「長者原(ちょうじゃばる)」へ出ます。
長者原登山口から眺めたくじゅう連山の「三俣山(みまたやま)」と、その前に広がるラムサール条約に登録されている「タデ原湿原」です。タデ原湿原は秋にはススキの大海原がとても見事なところですが、この季節は三俣山もタデ原湿原も淡い緑一色ですね。
でも三俣山の隣にある硫黄山(いおうざん)だけは、新緑のこの季節でも草木1本生えていない荒々しい姿を見せていて、くじゅう連山が活火山であることを示しているんですよね。
長者原登山口を出発すると、やまなみハイウェイは最高地点の「牧ノ戸峠」を過ぎて、熊本県へ向かって下り坂になります。途中の道路沿いには駐車スペースが何ヵ所かあって、ここからは阿蘇五岳を一望することができます。画像の下のほうには建物が見えていますが、この辺りは「瀬の本高原」でここからは熊本県になります。
やまなみハイウェイが瀬の本高原から熊本県へ入ると、辺りは何の障害物も無い草原の中を走る道路になって、正面に見える阿蘇山を目指すようにさらに先へと延びています。
しばらく快適なドライブを楽しんでいると、道路上にこの様な標識が見えてきました。ここを右折すれば阿蘇北外輪山でいちばんの絶景といわれる大観峰や、北外輪山の稜線を走って菊池市へ至る菊池スカイラインへと行けますが、今回はやまなみハイウェイ(県道11号)をそのまま阿蘇盆地へと進みました。
やまなみハイウェイの終点?の城山展望所に到着しました。ここはやまなみハイウェイの最後の展望所で、ここから先は曲がりくねった眺望の効かない下り坂を阿蘇盆地へ向かって一気に下る道路となります。
城山展望所から眺めた景色です。足元の阿蘇盆地を見ると田んぼにはすでに水が張れていて田植えの準備が進んでいました。太陽の光が当たって鏡のように反射している田んぼはとてもきれいですね。
城山展望所を出発したら正面に見えている阿蘇山の中腹へ向かいます。
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