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塩俵の断崖を出発したら生月島の最北端を目指して進みますが、最北端の断崖に建つ「大バエ灯台」まではわずか数kmほどの距離です。


平戸島、生月島の周辺は風が強いのか?山上にはいくつもの発電用の風車が建っていましたが、この辺りでは道路沿いのこんなところにも発電用の風車がありました。




道路をさらに進むと広い駐車場に出て、そのすぐ先には「灯台登口 250m ↑」と書かれた案内板と、その横には大バエ灯台へと続く階段も見えました。ここに車を停めて歩いても大バエ灯台へは行けますが、道路はさらに先へと続いていたので、行き止まりまで車で行きました。




灯台登口から車道を500mも先へ進むと、道路には車止めが設置されていて、その手前には10台程度の車を停められる駐車場が二ヶ所あったので、ここに車を停めてこの先は舗装された道を歩きました。




舗装路を100mも歩くと視界が開けて、生月島の最北端の切り立った断崖の上に建つ無人の「大バエ灯台」が見えてきました。




灯台は海上交通の重要な施設で海上保安庁が管理していて、通常は施設の保全などのために立入禁止のところが多いですが、大バエ灯台は展望台を兼ねているので、誰でも自由に登ることができる灯台です。




ここには生月島周辺の案内図もありました。これを見ると大バエ灯台が生月島の最北端に建っているのがよく分かりますが、ここは長崎県では陸路で行ける最北端にもなるんですよね。




さっそく大バエ灯台へ登ってみます。




大バエ灯台の上から眺めた東側の景色です。沖の方には三つの島が見えていますが、いちばん右側の島は陸続きのように大きな島だったので、この島は平戸島で、その左の島は度島(たくしま)でしょうか?




度島(たくしま)の左方向を眺めた景色です。この時は全く分からなかったんですが、帰ってからグーグルマップで調べたら、手前に見える岩場は「鯨島」で、その沖の風車がいくつも建っている島は有人島の「的山大島(あずちおおしま)」のようでした。




そして南西方向を眺めると、柱状節理の切り立った断崖が見えましたが、この断崖は先ほど訪れた「塩屋の断崖」から、大バエ灯台の下まで続いているようでした。




南東方向にはこの様な景色も見えました。この岬は生月島の一部ですが、この辺りはとにかく発電用の風車が多いところですね。




そして今走って来た方角を見たら生月大橋も遠くに見えました。




行きは眺めがよくて人家もほとんどない生月島の西側を通る生月サンセットウェイ(生月農免道路)を走りましたが、戻りは生月島の東側の海岸線を走る道を通りました。こちらの道は人家も多くて、生月島の中心部のようなところでした。




しばらくすると生月大橋が見えてきました。今回は生月島へ入った頃にはすでに夕方近くになっていて、時間の都合もあって大急ぎで生月島を廻りましたが、この橋を渡ったら生月島とはもうお別れです。次にここを訪れる機会があったら、もっと早い時間に島へ渡って、島全体を隅から隅までゆっくりと見物したいですね。



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