どこでも晴れたらワン歩

ダグリ岬を出発したら、国道220号と国道448号の重複区間をさらに西の鹿屋市方面へ向かって進みました。


しばらくするとこの様な標識が見えてきて国道は二手に分かれ、国道448号は大隅半島の海岸沿いを走り、内之浦ロケットセンターなどを経て鹿児島湾へと至る道になり、国道220号は直進して大隅半島を横断して鹿児島湾へ至る道になるので、ここからは国道220号を直進しました。




国道220号の単独区間となって2kmも走ると、鹿児島県曽於郡大崎町の国道220号沿いにある道の駅「くにの松原おおさき（大崎）」の標識が見えてきたのでここに車を停めました。




道の駅の入口付近にはこの様な大きな看板も立っていて、この道の駅には温泉施設やホテルもあるようですね。




国道から眺めた道の駅の全景です。奥に見えている建物は道の駅にしてはかなり大きめで、温泉施設、宿泊施設があるからなのか？ホテルのような感じの建物で、駐車場には普通車が270台と大型車が6台も停められるそうです。




この道の駅のいちばんの特徴は何といっても、国道からもよく見える位置に設置されているステンレス製でシルバーに輝く巨大なオス、メスつがいのカブトムシのモニュメントです。




駐車場に車を停めたらさっそく敷地内を見て廻りました。ここもオープン前に訪れたので館内の様子などは紹介できませんが、敷地内の一角には施設の案内が掲示されていました。この道の駅にはホテルや温泉施設の他に宴会場まであるようですね。




まずは向かって右側にある平屋の細長い建物へ行ってみました。ここだけは見るからに道の駅の施設って感じでした（笑）




ここにはトイレや総合案内所などがありましたが、総合案内所には受付のようなところがあったので常駐の人がいるんでしょうね。でも室内はガランとしていて休憩用のイスなどは置かれていませんでした。




そしてここが道の駅のメインの建物です。館内には宿泊施設の「あすぱるホテル」や、温泉施設の「あすぱる温泉」、レストラン「潮彩」などが入っています。




物産館はどこにあるんだろうかと探してみると、建物の端っこに売店と書かれた小さな入口がありました。まだ開店前で中へは入れませんでしたが、ここが道の駅の物産館になるんでしょうね？




建物の前から振り返って駐車場のほうを眺めると、池の中には大きな亀のモニュメントがあって、その向こうに総合案内所などの建物が見えました。何だかここだけが道の駅の施設って感じですね。




建物の裏手に廻ってみると至る所にヤシの木が植えられた、国道側よりも立派で広そうな駐車場がありました。この光景を見るとこちらが表玄関のような感じですね。




ここには「あすぱる温泉」の看板や幟なども立てられていたので、入浴客はこちらから館内へ入るのかも知れませんね？




こちら側には道の駅の敷地に隣接してとても広い芝生広場や、樹木の植えられた緑地などもありました。ここは「大崎ふれあいの里公園」といって、公園内には総合体育館や日本庭園、菖蒲園などもあるとても広い公園で、この先には「くにの松原」と呼ばれる100万本のクロマツが植えられた松林が広がっています。




そしてここにはドッグランもありました。ちょっと狭い感じだったので小型犬専用のドッグランなんでしょうか？




ここにはRVキャンプサイトもありました。最近の道iの駅ではよく見るようになった施設ですが、ここには温泉施設やレストランもあって、周辺は松林が広がるとても広い総合公園になっているので、こんなところに宿泊するのもいいですね。



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