年末年始は3週間ほどブログ更新を休みましたが、今日からブログを再開します。
この日訪れたのは昨年の7月にオープンしたばかりの大分市神崎の国道10号(通称:別大国道)沿いにある道の駅「たのうらら」です。ここはお家から15分もあれば行ける近いところにある道の駅です。
国道10号の大分市側から眺めた道の駅です。遠くに見えるのは別府市街地と、その背後にそびえる鶴見岳などの山々です。大分市と別府市を結ぶ別府湾沿いの国道10号は、通称を別大国道(べつだいこくどう)といって、九州でも最も交通量の多い国道のひとつなんですよね。
第二駐車場を除く道の駅「たのうらら」の全景です。手前に見えるのは第一駐車場で、建物の向こうには第二駐車場があって、収容台数は大型車が30台、普通車が240台ほどなのでかなり大きな道の駅ですね。
こちらは第二駐車場の端っこから撮影した道の駅「たのうらら」の全景です。画像の右端には列車が走っているのが見えますが、この道の駅は国道10号とJR日豊本線との間の別府湾沿いに立地しているんですよね。
この画像は国道10号を挟んだ別府湾側から撮影した光景です。山側の崖には落石防止の防護壁が見えていますが、ここは仏崎と呼ばれるところで、かつてはこの崖下を大分市と別府市を結ぶ路面電車(大分交通別大線)が走っていて、昭和36年には走行中の電車を豪雨による土砂崩れが直撃して多くの死傷者が出たところなんですよね。
道の駅の大分市側を眺めた景色です。この左側は別府湾で国道10号が走っていて、右側はJR日豊本線が走っています。そしてこの道路はかつて路面電車の軌道があったところです。
この道の駅はまだ工事中だった時に一度紹介していますが、道の駅のすぐ横には国道10号の下を通るトンネル(水路)で、別府湾と繋がった船溜まりのようなところがあります。
ここは四角いトンネルで別府湾と繋がっていて、船溜まりはとてもきれいな水で、水深も浅くて波が無く安全なところなので、道の駅を訪れた親子連れが水遊びのできるように何か工夫ができないものでしょうか?
敷地内を見て廻ったら物産館へと向かいました。ここは敷地が国道に沿って細長いので、建物も国道に沿うように横に長い造りで、画像の左端から伸びている平屋の建物はトイレ棟で、物産館の正面玄関はトイレ棟の奥の雨除けの屋根の先にあります。
物産館の入口付近には飲食・休憩スペースもありました。ここは北側に別府湾が広がっているのでこの季節は北風が強く、南側は山が迫っているので午後からはすぐに日陰となるので、この季節は屋外での飲食はちょっと厳しいですね。
ここが物産館の入口です。建物へ入ってすぐのところには総合案内所があって、この左側がイス、テーブルなどが置かれた情報・休憩スペースになっていました。
そして総合案内所の奥には本物の電車が展示されていました。この電車はかつて大分市と別府市を結んでいた大分交通別大線を走っていた路面電車(通称:別大電車)で、運転席など内部の見物もできるようになっていました。
総合案内所の前を通って奥へ進むと物産館があって、大分県のお土産品や特産品などがたくさん並べられていました。そしていちばん奥には魚屋さんもありました。
物産館の入口付近には2階への階段があって、階段を上がると飲食店が1店舗あって、その前にはイートインスペースとキッズコーナーがありました。ここは北側が全面ガラス張りになっていて、別府湾や国東半島などが一望できました。空気が澄んでいれば四国も見えるでしょうね。
イートインコーナーの隣はレンタルスペースの多目的室になっていて、様々なイベントや会議などに利用できるようになっていました。そしてレンタルスペースの手前は「おとが聞こえる広場」と名付けられていて、窓際には「誰でもピアノ」が置かれて、訪れた人が自由に演奏ができるようになっていました。
2回からは屋外テラスにも出られるようになっていて、ここには多数のイス、テーブルが置かれていました。この画像は大分市方面を眺めた景色です。遠くには大分臨海工業地帯の工場群の煙突も見えていました。
そしてこちらは別府市方面の別府湾の最奥部を眺めた景色です。遠くには別府市の街並みが見えていますが、さすがに温泉の湯けむりは遠すぎてよく見えませんでした(笑)
国道10号のこの区間は一日の交通量が7万台にもなるところですが、大分県内の国道10号沿いには、福岡県堺近くの道の駅「なかつ」と、大分県南の道の駅「やよい」の2つがあるだけで、両方の道の駅は120㎞ほど離れているので、ちょうど中間地点のここにできた道の駅「たのうらら」は、国道10号を利用する長距離ドライバーが休憩するのにはありがたい道の駅でしょうね。
これで大分県の道の駅26駅を完全制覇です。
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この日訪れたのは昨年の7月にオープンしたばかりの大分市神崎の国道10号(通称:別大国道)沿いにある道の駅「たのうらら」です。ここはお家から15分もあれば行ける近いところにある道の駅です。
国道10号の大分市側から眺めた道の駅です。遠くに見えるのは別府市街地と、その背後にそびえる鶴見岳などの山々です。大分市と別府市を結ぶ別府湾沿いの国道10号は、通称を別大国道(べつだいこくどう)といって、九州でも最も交通量の多い国道のひとつなんですよね。
第二駐車場を除く道の駅「たのうらら」の全景です。手前に見えるのは第一駐車場で、建物の向こうには第二駐車場があって、収容台数は大型車が30台、普通車が240台ほどなのでかなり大きな道の駅ですね。
こちらは第二駐車場の端っこから撮影した道の駅「たのうらら」の全景です。画像の右端には列車が走っているのが見えますが、この道の駅は国道10号とJR日豊本線との間の別府湾沿いに立地しているんですよね。
この画像は国道10号を挟んだ別府湾側から撮影した光景です。山側の崖には落石防止の防護壁が見えていますが、ここは仏崎と呼ばれるところで、かつてはこの崖下を大分市と別府市を結ぶ路面電車(大分交通別大線)が走っていて、昭和36年には走行中の電車を豪雨による土砂崩れが直撃して多くの死傷者が出たところなんですよね。
道の駅の大分市側を眺めた景色です。この左側は別府湾で国道10号が走っていて、右側はJR日豊本線が走っています。そしてこの道路はかつて路面電車の軌道があったところです。
この道の駅はまだ工事中だった時に一度紹介していますが、道の駅のすぐ横には国道10号の下を通るトンネル(水路)で、別府湾と繋がった船溜まりのようなところがあります。
ここは四角いトンネルで別府湾と繋がっていて、船溜まりはとてもきれいな水で、水深も浅くて波が無く安全なところなので、道の駅を訪れた親子連れが水遊びのできるように何か工夫ができないものでしょうか?
敷地内を見て廻ったら物産館へと向かいました。ここは敷地が国道に沿って細長いので、建物も国道に沿うように横に長い造りで、画像の左端から伸びている平屋の建物はトイレ棟で、物産館の正面玄関はトイレ棟の奥の雨除けの屋根の先にあります。
物産館の入口付近には飲食・休憩スペースもありました。ここは北側に別府湾が広がっているのでこの季節は北風が強く、南側は山が迫っているので午後からはすぐに日陰となるので、この季節は屋外での飲食はちょっと厳しいですね。
ここが物産館の入口です。建物へ入ってすぐのところには総合案内所があって、この左側がイス、テーブルなどが置かれた情報・休憩スペースになっていました。
そして総合案内所の奥には本物の電車が展示されていました。この電車はかつて大分市と別府市を結んでいた大分交通別大線を走っていた路面電車(通称:別大電車)で、運転席など内部の見物もできるようになっていました。
総合案内所の前を通って奥へ進むと物産館があって、大分県のお土産品や特産品などがたくさん並べられていました。そしていちばん奥には魚屋さんもありました。
物産館の入口付近には2階への階段があって、階段を上がると飲食店が1店舗あって、その前にはイートインスペースとキッズコーナーがありました。ここは北側が全面ガラス張りになっていて、別府湾や国東半島などが一望できました。空気が澄んでいれば四国も見えるでしょうね。
イートインコーナーの隣はレンタルスペースの多目的室になっていて、様々なイベントや会議などに利用できるようになっていました。そしてレンタルスペースの手前は「おとが聞こえる広場」と名付けられていて、窓際には「誰でもピアノ」が置かれて、訪れた人が自由に演奏ができるようになっていました。
2回からは屋外テラスにも出られるようになっていて、ここには多数のイス、テーブルが置かれていました。この画像は大分市方面を眺めた景色です。遠くには大分臨海工業地帯の工場群の煙突も見えていました。
そしてこちらは別府市方面の別府湾の最奥部を眺めた景色です。遠くには別府市の街並みが見えていますが、さすがに温泉の湯けむりは遠すぎてよく見えませんでした(笑)
国道10号のこの区間は一日の交通量が7万台にもなるところですが、大分県内の国道10号沿いには、福岡県堺近くの道の駅「なかつ」と、大分県南の道の駅「やよい」の2つがあるだけで、両方の道の駅は120㎞ほど離れているので、ちょうど中間地点のここにできた道の駅「たのうらら」は、国道10号を利用する長距離ドライバーが休憩するのにはありがたい道の駅でしょうね。
これで大分県の道の駅26駅を完全制覇です。
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