直川まるごと市場を出発したら国道10号をさらに北上して、佐伯市街地の手前で来たら国道217号へと分かれて海岸沿いの道を走りました。
酷道217号は日豊海岸沿いを走る風光明媚な国道で、津久見市、臼杵市を通って大分市佐賀関へと続いていますが、津久見市へ入ったら、ちょっと寄り道をして、四浦半島の先端部へと続く県道611号へ右折しました。そしてしばらく進むと漁港が見えてきました。
この漁港は深良津(ふからづ)地区ある深良津漁港ですが、ここは河津桜の撮影スポットのひとつにもなっているところです。
漁港の先にはこの様な光景が見えて、ここは今年の3月に河津桜の観賞に訪れた時に、ちょっと不思議な形をした岩を発見?したところです。でもその時には直前に足の指を骨折して痛みが激しくて、ゆっくり見物もできなかったんですよね。
深良津漁港を通り過ぎると「津久見そうりん ひらめ 舞おどり」と書かれた看板が見えてきます。四浦半島の先端部へは右の登り坂の道を進みますが、左の下って行く道の先は水産会社の敷地になっていて、ここも河津桜の観賞スポットにもなっているので、河津桜の咲く時季だけはここに車を停めることができます。
この画像は水産会社の敷地へ入る手前から撮影した河津桜です。右に見える堤防の内側が水産会社の敷地で、この時に堤防の横にあるちょっと不思議な形をした岩を発見したんですよね。
この時は河津桜の観賞が目的だったので、この岩についてはあまり気にならなくて、河津桜の観賞を終えた帰りにでもちょっと寄ってみようかって程度でしたが、帰りに寄ってみると海が大荒れで道路上まで波が打ち上っていて、岩の近くに行けなかったので見物を断念したんですよね。
この画像は今回ここを訪れ時のものです。河津桜の観賞に四浦半島を訪れた時には潮見表の確認もしてなかったので、満潮でこの岩に近づけませんでしたが、今回は事前に干潮の時間を確認してここを訪れたので、この岩の周りはこの様にすっかり潮が引いていました。
ここには二つの不思議な形をした岩があって、グーグルマップで調べたら、これらの岩は「深良津の泥岩海蝕洞」と書かれていました。
手前にある岩は向こう側が見通せるほどの大きな穴がポッカリと開いていました。長年の波浪による浸食で大きく開いた穴が洞穴のように見えることから「海蝕洞」と名付けられたんでしょうか?
こちらは沖側にある岩です。こちらの岩も何ヵ所かにポッカリと穴が開いていました。
そして手前の岩の上には高さが数十cmほどの石灯籠らしきものが置かれていて、漢字の「金」の字を丸で囲んだような文字が彫られていましが、どういった意味があるんでしょうね?
この日は大潮の干潮だったので前回とは違って、潮の引いた岩場を波打ち際のギリギリの位置まで歩いて行ってみると、陸上からでは見えない沖側からの姿も眺められました。
道路上からでは見えなかったんですが、手前の岩は沖側から眺めるとコンクリートの頑丈な柱で支えられていました。
岩の表面もよく見ると浸食による崩落防止なのか?表面にコンクリートのようなものが吹き付けられていました。この二つの岩は手で触っただけでもボロボロと崩れそうな、とてももろい岩だったのでこの様な処置を施しているんでしょうね。
今ではコンクリート処置を施すことによって、かろうじて崩落を免れている「深良津の泥岩海蝕洞」ですが、かつてはこの何倍もの大きさがあったんでしょうね。
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酷道217号は日豊海岸沿いを走る風光明媚な国道で、津久見市、臼杵市を通って大分市佐賀関へと続いていますが、津久見市へ入ったら、ちょっと寄り道をして、四浦半島の先端部へと続く県道611号へ右折しました。そしてしばらく進むと漁港が見えてきました。
この漁港は深良津(ふからづ)地区ある深良津漁港ですが、ここは河津桜の撮影スポットのひとつにもなっているところです。
漁港の先にはこの様な光景が見えて、ここは今年の3月に河津桜の観賞に訪れた時に、ちょっと不思議な形をした岩を発見?したところです。でもその時には直前に足の指を骨折して痛みが激しくて、ゆっくり見物もできなかったんですよね。
深良津漁港を通り過ぎると「津久見そうりん ひらめ 舞おどり」と書かれた看板が見えてきます。四浦半島の先端部へは右の登り坂の道を進みますが、左の下って行く道の先は水産会社の敷地になっていて、ここも河津桜の観賞スポットにもなっているので、河津桜の咲く時季だけはここに車を停めることができます。
この画像は水産会社の敷地へ入る手前から撮影した河津桜です。右に見える堤防の内側が水産会社の敷地で、この時に堤防の横にあるちょっと不思議な形をした岩を発見したんですよね。
この時は河津桜の観賞が目的だったので、この岩についてはあまり気にならなくて、河津桜の観賞を終えた帰りにでもちょっと寄ってみようかって程度でしたが、帰りに寄ってみると海が大荒れで道路上まで波が打ち上っていて、岩の近くに行けなかったので見物を断念したんですよね。
この画像は今回ここを訪れ時のものです。河津桜の観賞に四浦半島を訪れた時には潮見表の確認もしてなかったので、満潮でこの岩に近づけませんでしたが、今回は事前に干潮の時間を確認してここを訪れたので、この岩の周りはこの様にすっかり潮が引いていました。
ここには二つの不思議な形をした岩があって、グーグルマップで調べたら、これらの岩は「深良津の泥岩海蝕洞」と書かれていました。
手前にある岩は向こう側が見通せるほどの大きな穴がポッカリと開いていました。長年の波浪による浸食で大きく開いた穴が洞穴のように見えることから「海蝕洞」と名付けられたんでしょうか?
こちらは沖側にある岩です。こちらの岩も何ヵ所かにポッカリと穴が開いていました。
そして手前の岩の上には高さが数十cmほどの石灯籠らしきものが置かれていて、漢字の「金」の字を丸で囲んだような文字が彫られていましが、どういった意味があるんでしょうね?
この日は大潮の干潮だったので前回とは違って、潮の引いた岩場を波打ち際のギリギリの位置まで歩いて行ってみると、陸上からでは見えない沖側からの姿も眺められました。
道路上からでは見えなかったんですが、手前の岩は沖側から眺めるとコンクリートの頑丈な柱で支えられていました。
岩の表面もよく見ると浸食による崩落防止なのか?表面にコンクリートのようなものが吹き付けられていました。この二つの岩は手で触っただけでもボロボロと崩れそうな、とてももろい岩だったのでこの様な処置を施しているんでしょうね。
今ではコンクリート処置を施すことによって、かろうじて崩落を免れている「深良津の泥岩海蝕洞」ですが、かつてはこの何倍もの大きさがあったんでしょうね。
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