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今回から長崎方面へ出かけた時の記事を載せていきます。基本的には訪れた順番に載せるつもりですが、今回は二泊三日で出かけて記事の数が多いので、旬の話題については順番に関係なくは先に載せます。
最初に載せるのは三日目の朝一番で訪れた佐賀県佐賀市東与賀町(ひがしよかちょう)にある「干潟よか公園」です。


二日目に泊まったホテルがある佐賀県小城市から「干潟よか公園」までは17㎞ほどの距離があるので、7時頃にホテルをチェックアウトしましたが、最近はかなり日が短くなっているので、ホテルを出発してしばらくするとようやく朝日が昇ってきました。




ホテルのある小城市から有明海の干潟を目指して30分ほど走ると「干潟よか公園」に到着しました。




この建物は公園内にあるビジターセンターの「ひがさす」です。この時はまだ開館前でしたが、館内にはシアタールームや展示室、研修室などがあって、左側の高い建物はパノラマ展望台で、ここからは有明海や島原半島などが一望できます。




入口にはこの様な看板が立てられていて、ここは残念ながらワンコ同伴では入れないんですよね。




ビジターセンターの前を通って公園を抜けると、もう有明海で防波堤がありますが、防波堤の上には望遠鏡などが設置されていました。




ここには東与賀海岸の案内図があって、これを見ると正面には有明海が広がっていて、その先には長崎県島原市の雲仙岳や、その右には諫早湾そして佐賀県の山々も見えるようですね。




この画像が防波堤の上から実際に眺めた景色です。島原方面の山々は空気が霞んでいてぼんやりとしか見ませんでしたが、この時は干潮だったので有明海は遥か沖合まで干潟が広がっていました。




東よか干潟の説明板です。今回は記事の編集がゆっくりとできなかったので詳細はこの説明板を読んで下さいね(笑)




これから防波堤を越えて干潟へ降りて、紅葉したシチメンソウの観賞をします。シチメンソウが植えられいるところは防波堤に近いところで、コンクリート舗装された観賞路もあるので、とても歩き易いんですよね。




シチメンソウの説明板です。






シチメンソウは防波堤に並行するように果てしなく植えられていて、この画像は長崎県側を眺めた景色ですが、どこが群生地の端っこなのか分からないほどでした。




そして反対側を眺めてもシチメンソウの群生はこのように果てしなく続いていました。






シチメンソウをアップで撮影するとこんな感じで、葉っぱが袋状をした一年草なんですよね。
当初の計画では一泊二日で帰る予定だったので、干潟よか公園は計画に入っていませんでしたが、たまたま2泊目に宿泊したホテルから近かったのでここへ寄りましたが、ちょうどシチメンソウの紅葉が見頃で、3年ぶりに見る果てしなく続く海の紅葉に感動しました。



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