菅原道真公が九州初上陸をした綱敷天満宮を出発したら、国道10号をお家のある大分県へ向かってさらに南下しました。
国道10号が築上町から豊前市へ入って2㎞ほど進むと、この様な標識が見えてきて道は二手に分かれます。国道10号はここを右折して道の駅「豊前おこしかけ」の前を通りますが、今回はここを直進して県道113号を進みました。この県道は国道10号の旧道なので、今はほとんど通ることがありませんが、豊前市街地、中津市街地へと続いているんですよね。
豊前市街地へ入ってしばらくしたら海に向かって左折し、海沿いの工業地帯のようなところを走っていると「うみてらす豊前」と書かれた看板が見えてきました。ここが次の目的地のJFの直売所です。
看板の矢印に従って右折すると、一直線の道路が先が分からないほど長く伸びていて、左側には海が見えない高い防波堤があり、右には工場の倉庫群などがあって、こんなところに本当にJFの直売所があるのかな?って感じでした(笑)
長い直線道路をカーブに差し掛かるところまで走ると正面には漁港があって、たくさんの漁船が停泊していました。
この港は「宇島漁港(うのしまぎょこう)」です。看板には第2種と書かれていますが、漁港は第1種から第4種までに分類されていて、第1種漁港は地元漁業者が利用する小さな漁港なのに対して、第3種は大規模で遠洋漁業などでも利用される全国的に重要な漁港です。そして第2種漁港はその中間規模の漁港になります。
宇島漁港に車を停めて後ろを振り返るとこの様な建物が見えました。ここが福岡県豊前市宇島にある豊築漁協直売所の「うみてらす豊前」です。
駐車場の入口にはこの様な看板が立てられていて、ここは1階には豊築漁協直売所の「四季旬海」が、2階にはレストランの「漁師食堂 うのしま豊築丸」が入っています。JAの直売所は各地でよく見かけますが、JFの直売所って珍しいですね。
駐車場は建物の前と横にあって数十台ほどの車が停められますが・・・
目の前の宇島漁港が臨時駐車場になっているので、両方を合わせると100台近い車が停められそうでした。
敷地の一角には小さな小屋が置かれた緑地があって、小屋の中にはヤギと陸ガメがいました。ここへはオープンして間もない2017年にも訪れていますが、その時にはこのヤギとそっくりで、角がもっと短かいヤギがいたので、もし同じヤギだとしたらかなりのおじいちゃんヤギですね(笑)
ここには本館の建物とは別棟のカキ小屋もあって、直売所で買った魚介類なども一緒に焼いて食べることができますが、今は真牡蠣がシーズンオフなので営業していませんでした。豊前市で牡蠣といえばやっぱり「豊前海一粒かき」ですよね。
敷地の周辺を見て廻ったらこれから直売所へ行きます。建物の前には雨除けの庇がありましたが、飲食や休憩をするようなイス・テーブルなどはありませんでした。ここはレストランと直売所があるだけでテイクアウトのお店などは無いんですよね。
館内へ入ったエントランス部分はこんな感じで、正面の階段を上がればレストラン「漁師食堂 うのしま豊築丸」へ行けます。そして右側が豊築漁協直売所の「四季旬海」です。画像には写ってませんが、左側には調理場があって直売所で買った活魚をさばいてくれるようでした。
直売所の中はこんな感じで中央には生簀があって、この時はすでにほとんどの魚が売れていましたが、アナゴ、ハモ、マゴチなどがいました。そして生簀の周りにある商品棚には加工品などが並べられていました。
この画像は初めてここを訪れた時に撮影したレストラン内です。今とは様子が変わっているかもしれませんが、とても明るい店内で大きな窓から豊前海を眺めながら食事ができました。ここでは宇島漁港に戻った漁船から直接入荷した旬の鮮魚を提供していて、過去にはここでしか食べらない「コショウダイ定食」と「ヨシエビの天丼」を食べた記憶があります。
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国道10号が築上町から豊前市へ入って2㎞ほど進むと、この様な標識が見えてきて道は二手に分かれます。国道10号はここを右折して道の駅「豊前おこしかけ」の前を通りますが、今回はここを直進して県道113号を進みました。この県道は国道10号の旧道なので、今はほとんど通ることがありませんが、豊前市街地、中津市街地へと続いているんですよね。
豊前市街地へ入ってしばらくしたら海に向かって左折し、海沿いの工業地帯のようなところを走っていると「うみてらす豊前」と書かれた看板が見えてきました。ここが次の目的地のJFの直売所です。
看板の矢印に従って右折すると、一直線の道路が先が分からないほど長く伸びていて、左側には海が見えない高い防波堤があり、右には工場の倉庫群などがあって、こんなところに本当にJFの直売所があるのかな?って感じでした(笑)
長い直線道路をカーブに差し掛かるところまで走ると正面には漁港があって、たくさんの漁船が停泊していました。
この港は「宇島漁港(うのしまぎょこう)」です。看板には第2種と書かれていますが、漁港は第1種から第4種までに分類されていて、第1種漁港は地元漁業者が利用する小さな漁港なのに対して、第3種は大規模で遠洋漁業などでも利用される全国的に重要な漁港です。そして第2種漁港はその中間規模の漁港になります。
宇島漁港に車を停めて後ろを振り返るとこの様な建物が見えました。ここが福岡県豊前市宇島にある豊築漁協直売所の「うみてらす豊前」です。
駐車場の入口にはこの様な看板が立てられていて、ここは1階には豊築漁協直売所の「四季旬海」が、2階にはレストランの「漁師食堂 うのしま豊築丸」が入っています。JAの直売所は各地でよく見かけますが、JFの直売所って珍しいですね。
駐車場は建物の前と横にあって数十台ほどの車が停められますが・・・
目の前の宇島漁港が臨時駐車場になっているので、両方を合わせると100台近い車が停められそうでした。
敷地の一角には小さな小屋が置かれた緑地があって、小屋の中にはヤギと陸ガメがいました。ここへはオープンして間もない2017年にも訪れていますが、その時にはこのヤギとそっくりで、角がもっと短かいヤギがいたので、もし同じヤギだとしたらかなりのおじいちゃんヤギですね(笑)
ここには本館の建物とは別棟のカキ小屋もあって、直売所で買った魚介類なども一緒に焼いて食べることができますが、今は真牡蠣がシーズンオフなので営業していませんでした。豊前市で牡蠣といえばやっぱり「豊前海一粒かき」ですよね。
敷地の周辺を見て廻ったらこれから直売所へ行きます。建物の前には雨除けの庇がありましたが、飲食や休憩をするようなイス・テーブルなどはありませんでした。ここはレストランと直売所があるだけでテイクアウトのお店などは無いんですよね。
館内へ入ったエントランス部分はこんな感じで、正面の階段を上がればレストラン「漁師食堂 うのしま豊築丸」へ行けます。そして右側が豊築漁協直売所の「四季旬海」です。画像には写ってませんが、左側には調理場があって直売所で買った活魚をさばいてくれるようでした。
直売所の中はこんな感じで中央には生簀があって、この時はすでにほとんどの魚が売れていましたが、アナゴ、ハモ、マゴチなどがいました。そして生簀の周りにある商品棚には加工品などが並べられていました。
この画像は初めてここを訪れた時に撮影したレストラン内です。今とは様子が変わっているかもしれませんが、とても明るい店内で大きな窓から豊前海を眺めながら食事ができました。ここでは宇島漁港に戻った漁船から直接入荷した旬の鮮魚を提供していて、過去にはここでしか食べらない「コショウダイ定食」と「ヨシエビの天丼」を食べた記憶があります。
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