アレイからすこじま駐車場に到着です、
これから先はちょっとマニアックな記事になるから興味の無い人は読み飛ばして下さいね(笑)
アレイからすこじま の駐車場は小高い丘の上にあるから坂道を歩いて海岸まで行きます、
2~300mも歩くと海岸へ出て、アレイからすこじまの看板が見えてきました、でも看板の後には変な形のものが見えています、
ここには赤レンガの古い建物がたくさん並んで建っています、レトロでとってもいい雰囲気ですね、
りゅう君と海岸沿いの遊歩道をお散歩です、ここにはこんな昔の大砲のようなものが展示されていました、本物なのかな?
アレイからすこじま の名前の由来について書かれた説明板がありました、どうやらこの遊歩道の事をアレイからすこじまって言うみたいですね、でも説明板には ”国内で唯一、潜水艦を間近に見る事ができる” って事も書いてました、ワクワクしちゃいますね(笑)
遊歩道沿いには潜水艦桟橋って書かれた門柱がありました、でも桟橋の入口はとっても警戒が厳重で中には入れそうにありません、
でも遊歩道からはこんなに間近に潜水艦が見れます、桟橋の右側には3隻の潜水艦が縦に並んで停泊していました、
そして桟橋の左側には2隻の潜水艦が横に並んで停泊していて、この日は合わせて5隻もの潜水艦が桟橋に係留されていました、呉基地所属の潜水艦は9隻ですがそのうちの半分が見れるなんてラッキーですね、しかも左側の潜水艦は最新型の ”そうりゅう型” といわれてる潜水艦です、
最新型の潜水艦には色んな特徴がありますが、外観でいちばん分かりやすいのは艦尾から斜めに2枚出ているエックス型の梶が特徴です、
正面から見てもエックス型の梶の上の部分が出ているのがよく分かります、旧型の潜水艦はこれが垂直に1本だけです、でも潜水艦は毎年のように建造されてるからすぐに全部がこのエックス型の梶に入れ替わる事でしょうね、
もうひとつの外観上の特徴は船体の大部分に四角いタイルのような模様がある事です、これは吸音タイルを船体に貼っているんです、潜水艦は静粛性が命ですからね、それと中央付近にあるハッチはブルーシートで目隠しをしています、潜水艦ってハッチの形状や厚みからどこまで潜れるかが分かるから最高の軍事機密なんです、
これだけの潜水艦を一度に見れるなんてすごいですね、でも潜水艦は他の護衛艦と違って艦番号が書かれてないから艦名が分からないんですよねぇ~、桟橋の右側に係留されてる潜水艦も2隻は新型みたいでした、ちなみに呉基地所属の9隻の潜水艦うち新型はこの時点では そうりゅう(蒼龍)、うんりゅう(雲龍)、はくりゅう(白龍)、けんりゅう(剣龍)の4隻だそうです、
潜水艦の上には簡易テントが張られて水兵さんが立っていました、よく見たら名札を掛ける板があって、たくさんの名札がぶら下がっていました、この潜水艦の乗組員の名前が書かれた名札なんでしょうね、
それにしても普通にお散歩してる遊歩道の ”アレイからすこじま” からこんな間近に潜水艦が見れるなんてすごい光景ですよね、
ここには正岡子規の ”陽炎に心許すな草枕” の句碑もありました、子規は日清戦争に従軍記者として従事していて、従軍する人たちに対して得体の知れないもの(敵国?)に心を許すなって読んだって言われてます、
潜水艦の後に停泊しているこの船は潜水艦救難艦・ちはや です、深海救難艇DSRVなどを積んでいて、ハワイ沖でアメリカ原潜と衝突して沈没した宇和島水産高校のえひめ丸の引上げ作業の支援もした船です、
そして潜水艦桟橋の向こう側には大きな護衛艦が停泊していました、この艦番号182の船はヘリ搭載護衛艦・いせ です、この船は去年大分市に寄港した時に艦内見学をしました。
さらにお散歩を続けてるとこんな古いクレーンがありました、これは呉が軍港だった昔から魚雷の積み降ろしなどに使われていたクレーンです、空襲にも耐えてよく残ったものですね、
りゅう君をクレーンの台に上げて写真を撮ろうとしたら後ろの船をさかんに気にしています、
この船は胴体が2つに分かれた双胴船の音響測定艦・はりま です、敵の潜水艦を探知するための船で武器は積んでいません、
アレイからすこじま をひと回りしてまた潜水艦桟橋に戻ると、エンジン付きのゴムボートに乗った数人が港に戻ってきました、海上自衛隊の特殊部隊って言われてる最強部隊の特別警備隊の隊員なのでしょうか?それとも潜水艦救難艦ちはや の潜水員なのかな?
この古い桟橋には護衛艦も潜水艦も停泊していませんが、鍵のかかった鉄柵には有刺鉄線が張り巡らされて中へは入れないようになっていました、さすがにどこも警戒が厳重ですね、
海上自衛隊って言ったらやっぱりこの旭日旗ですよね、かっこいいですね、
りゅう君は くれヒストリーコースって書かれた看板の前で記念撮影です、
アレイからすこじま のすぐ近くには、平清盛が沈もうとする夕陽を戻して、一日で切り開いたって伝説のある音戸の瀬戸があるのでこれから行ってみます、でもちょっと天気が心配です、
この次の記事にはもうマニアックなものはありませんからね(笑)
※ これまでに泊まったお宿はワンコ同伴宿ダイジェストにまとめてるから見てね
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アレイからすこじま の駐車場は小高い丘の上にあるから坂道を歩いて海岸まで行きます、
2~300mも歩くと海岸へ出て、アレイからすこじまの看板が見えてきました、でも看板の後には変な形のものが見えています、
ここには赤レンガの古い建物がたくさん並んで建っています、レトロでとってもいい雰囲気ですね、
りゅう君と海岸沿いの遊歩道をお散歩です、ここにはこんな昔の大砲のようなものが展示されていました、本物なのかな?
アレイからすこじま の名前の由来について書かれた説明板がありました、どうやらこの遊歩道の事をアレイからすこじまって言うみたいですね、でも説明板には ”国内で唯一、潜水艦を間近に見る事ができる” って事も書いてました、ワクワクしちゃいますね(笑)
遊歩道沿いには潜水艦桟橋って書かれた門柱がありました、でも桟橋の入口はとっても警戒が厳重で中には入れそうにありません、
でも遊歩道からはこんなに間近に潜水艦が見れます、桟橋の右側には3隻の潜水艦が縦に並んで停泊していました、
そして桟橋の左側には2隻の潜水艦が横に並んで停泊していて、この日は合わせて5隻もの潜水艦が桟橋に係留されていました、呉基地所属の潜水艦は9隻ですがそのうちの半分が見れるなんてラッキーですね、しかも左側の潜水艦は最新型の ”そうりゅう型” といわれてる潜水艦です、
最新型の潜水艦には色んな特徴がありますが、外観でいちばん分かりやすいのは艦尾から斜めに2枚出ているエックス型の梶が特徴です、
正面から見てもエックス型の梶の上の部分が出ているのがよく分かります、旧型の潜水艦はこれが垂直に1本だけです、でも潜水艦は毎年のように建造されてるからすぐに全部がこのエックス型の梶に入れ替わる事でしょうね、
もうひとつの外観上の特徴は船体の大部分に四角いタイルのような模様がある事です、これは吸音タイルを船体に貼っているんです、潜水艦は静粛性が命ですからね、それと中央付近にあるハッチはブルーシートで目隠しをしています、潜水艦ってハッチの形状や厚みからどこまで潜れるかが分かるから最高の軍事機密なんです、
これだけの潜水艦を一度に見れるなんてすごいですね、でも潜水艦は他の護衛艦と違って艦番号が書かれてないから艦名が分からないんですよねぇ~、桟橋の右側に係留されてる潜水艦も2隻は新型みたいでした、ちなみに呉基地所属の9隻の潜水艦うち新型はこの時点では そうりゅう(蒼龍)、うんりゅう(雲龍)、はくりゅう(白龍)、けんりゅう(剣龍)の4隻だそうです、
潜水艦の上には簡易テントが張られて水兵さんが立っていました、よく見たら名札を掛ける板があって、たくさんの名札がぶら下がっていました、この潜水艦の乗組員の名前が書かれた名札なんでしょうね、
それにしても普通にお散歩してる遊歩道の ”アレイからすこじま” からこんな間近に潜水艦が見れるなんてすごい光景ですよね、
ここには正岡子規の ”陽炎に心許すな草枕” の句碑もありました、子規は日清戦争に従軍記者として従事していて、従軍する人たちに対して得体の知れないもの(敵国?)に心を許すなって読んだって言われてます、
潜水艦の後に停泊しているこの船は潜水艦救難艦・ちはや です、深海救難艇DSRVなどを積んでいて、ハワイ沖でアメリカ原潜と衝突して沈没した宇和島水産高校のえひめ丸の引上げ作業の支援もした船です、
そして潜水艦桟橋の向こう側には大きな護衛艦が停泊していました、この艦番号182の船はヘリ搭載護衛艦・いせ です、この船は去年大分市に寄港した時に艦内見学をしました。
さらにお散歩を続けてるとこんな古いクレーンがありました、これは呉が軍港だった昔から魚雷の積み降ろしなどに使われていたクレーンです、空襲にも耐えてよく残ったものですね、
りゅう君をクレーンの台に上げて写真を撮ろうとしたら後ろの船をさかんに気にしています、
この船は胴体が2つに分かれた双胴船の音響測定艦・はりま です、敵の潜水艦を探知するための船で武器は積んでいません、
アレイからすこじま をひと回りしてまた潜水艦桟橋に戻ると、エンジン付きのゴムボートに乗った数人が港に戻ってきました、海上自衛隊の特殊部隊って言われてる最強部隊の特別警備隊の隊員なのでしょうか?それとも潜水艦救難艦ちはや の潜水員なのかな?
この古い桟橋には護衛艦も潜水艦も停泊していませんが、鍵のかかった鉄柵には有刺鉄線が張り巡らされて中へは入れないようになっていました、さすがにどこも警戒が厳重ですね、
海上自衛隊って言ったらやっぱりこの旭日旗ですよね、かっこいいですね、
りゅう君は くれヒストリーコースって書かれた看板の前で記念撮影です、
アレイからすこじま のすぐ近くには、平清盛が沈もうとする夕陽を戻して、一日で切り開いたって伝説のある音戸の瀬戸があるのでこれから行ってみます、でもちょっと天気が心配です、
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