どこでも晴れたらワン歩

道の駅「うきは」を出発したら国道210号をさらに先へと進みました。


道の駅「うきは」から国道210号を10㎞ほど走ると福岡県久留米市へ入りました。




久留米市へ入るとすぐに道路沿いに「鯉とり まあしゃん」と書かれたお食事処の看板が見えてきました。この辺りは久留米市田主丸町ですが、「鯉とりまあしゃん」は、真冬の筑後川に裸で潜って鯉を素手で捕まえる鯉獲り名人だった人で、田主丸町では伝説的な人物なんですよね。




田主丸町を通り過ぎて久留米市街地へ入ったら国道210号は終点となるので、久留米市街からは有明海を目指して国道207号などいくつかの道を走って佐賀県へ入りました。




佐賀県へ入って佐賀市街地を通り抜ける辺りからは、道路沿いには黄葉したイチョウ並木が見えてきました。




この道路沿いに植えられているイチョウ並木は、どこまで走っても途切れることが無いように延々と植えられていて、この時季ならではのとても見事な光景でした。この道路はこれまでに何度か通っていますが、この時季に走るのは初めてなので、これだけ多くのイチョウが植えられているのは全く気付きませんでした。




延々と続くイチョウ並木の道路を通り過ぎて、国道が有明海の広がる南方面へ曲がると「有明沿岸道」の標識が見えてきたので、ここからは自動車専用道路の有明沿岸道を走りました。




ここにはこの様な看板が立てられていて、有明沿岸道は全線が開通すると福岡県大川市から佐賀県鹿島市まで繋がって、途中から佐賀唐津道に乘ると、有明海の鹿島市から玄界灘（日本海）の佐賀県唐津市までノンストップで行けるようになるんですね。




有明沿岸道はまだ全線開通していないので、9kmほど走ったら終点の福富ICで高速道を降りました。




高速道を降りたところには道の駅「しろいし（白石）」があるのでここに車を停めました。




この日は３連休の最終日だったので、多くの人が道の駅を訪れていて、100台？ほどの車が停められる第一駐車場はほぼ満車だったので、少し離れた第二駐車場に車を停めました。




この道の駅は今年の6月にも訪れているので、トイレ休憩を済ませたら出発するつもりでしたが、当初の計画よりもかなり早くここへ到着したので、少しだけ物産館内なども見て廻りました。




道の駅「しろいし（白石）」の施設案内図です。この道の駅は2階建ての建物になっていて、1階には産物直売所「もんごもんご市場」と、ファストフード店「キッチン つ～つらつ～」が入っていて、2階は展望レストラン「たんなか Cafe 360°（さんろくまる）」になっています。




佐賀県杵島郡白石町（きしまぐん しろいしちょう）はレンコンが特産なので、この様な説明板が掲示されていました。これを読む佐賀県はレンコン生産量が全国第二位で、その内の90％が白石町産と書かれていました。




店頭では白石れんこんを使ったメンチカツも売っていて、ひっきりなしにお客さんが訪れていました。この時はちょうどおやつ時だったので、ひとつ買って食べたかったんですが、夕食に備えてお腹を空かせるためにぐっと我慢しました（笑）




道の駅「しろいし」を出発したら、佐賀県鹿島市を目指して国道444号を走りました。




国道444号のこの辺りは白石平野（佐賀平野）の田畑の中を走る国道で、道路の周囲にはレンコン畑も広がっていて、今がちょうど収穫期になりますが、この時季にはレンコンの大きな葉っぱ（蓮の葉）はすでに枯れているので、どこがレンコン畑なのかよく分からないんですよね。



にほんブログ村ランキングに参加しています。
下記のバナーをどちらかワンクリックお願いします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 　　　 　
にほんブログ村 　　 　にほんブログ村