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硫黄谷噴気地帯を出発したら、県道1号(えびのスカイライン)をさらに先へ進みました。


硫黄谷噴気地帯を過ぎると県道1号は急坂のクネクネ道になって、この様な標識が見えてきました。これから向かうのは宮崎県えびの市の標高1200mにあるえびの高原ですが、えびの高原からは花の高原と呼ばれる宮崎県小林市の生駒高原(いこまこうげん)へと進む予定にしていました。




ひたすら登り坂のクネクネ道を進んで、ようやく道路が平坦になって、えびの高原が近づいてくると右側に山が見えてきました。この山は霧島連山の最高峰の韓国岳(からくにだけ)でしょうか?




韓国岳を横目に見ながらさらに先へ進むと、道路上にはこの様な電光表示が出ていました。えびの高原から生駒高原への県道1号は長い期間に亘って火山噴火の影響で通行止めでしたが、最近になって規制が解除になったとTV報道で見たので今回は霧島を訪れましたが、土、日曜日だけが規制解除のようです。ちょっと調査不足でしたね(笑)




生駒高原がある小林市方面が通行止めでも、この日のお宿がえびの市内にあるので、ここからUターンして戻る訳にもいかないので、そのまま県道1号(えびのスカイライン)を進んでえびの高原に到着しました。




えびの高原からは道路が二手に分かれていて、右の道が県道1号(えびのスカイレイン)で、生駒高原へと続いていますが、この様なバリケードが設置されいて進むことができませんでした。




道路の分岐点にはこの様な標識が立っていて、当初の計画だった小林市へ続く県道1号が通れないので、ここからは左側の県道30号を下って直接えびの市街へ行くことにしました。




県道30号へ左折するとすぐに大きな建物が見えてきます。この建物は今年の4月にリニューアルオープンしたばかりで、足湯が併設されたお土産屋さんなどの入っている観光施設の「足湯の駅 えびの高原」です。




想定外の交通規制で時間がたっぷりと余ったので、「足湯の駅 えびの高原」へ寄って、ついでに30分ほど周辺の散策でもしようかと、横にある広い駐車場に車を停めようとしたら入口には料金所があって駐車料500円と書かれていたのでパスしました(笑) 九州のこんな山奥なのに有料駐車場があるなんて珍しいですね。




ここから韓国岳の方向を眺めると、樹木の生えていない白い山肌から噴気が上がっている光景が見えました。この辺りが交通規制の原因となっているところなんでしょうか?




えびの高原を出発したら県道30号を下って今夜のお宿があるえびの市へと向かいました。途中にはえびの市がある加久藤盆地(かくとうぼんち)を一望できる白鳥展望台があるので休憩を兼ねてここに車を停めました。眼下に見えるのがえびの市です。そして遠くに見える山を越えた先は熊本県人吉市です。




今回のお出かけ(旅行?)は9月の下旬だったので季節的にはすっかり秋のはずなのに、鹿児島県も宮崎県も日中は30℃を超える夏日で、この日に立ち寄ったところではどこでも汗ビッショリになりましたが、さすがに標高の高いえびの高原ではすでにススキの穂が出ていて、涼しい風も吹いてすっかり秋の景色って感じでした。



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