どこでも晴れたらワン歩

金立SAを出発したら長崎道をさらに先へ進んで、佐賀県の鳥栖JCTまでやって来たらそのまま直進して大分自動車道へと入りました。


大分自動車道をしばらく進むと、福岡県朝倉市にある山田SAの標識が見えてきたのでここに車を停めました。建物には「パヴァリエ エコエリア 山田」と書かれていました。「PAVARIE（パヴァリエ）」とはNEXCO西日本が運営するSAの複合商業施設のことで、NEXCO西日本が運営する施設には「モテナス」もありますが、こちらはPAにあるんですよね。




ここが山田SA下りのレストランやお土産コーナーなどが入っている建物です。この画像を見ても分かるように、ここはあまり大きなSAじゃないんですよね。




山田SA下りのいちばんの特徴は敷地に隣接する太陽光発電のソーラーパネルです。初めてこの光景を見た時には景観的にどうなのかな？って感じであまり印象がよくなかったんですが・・・




近くには「エコエリア山田 メガソーラー発電」と書かれた説明板があって、ここは全国で初めてメガソーラーを導入して電力の自給自足を可能にしたSAだそうです。このソーラーパネルで発生した電力によってSAの電力を賄って地球環境保全に役立てているんですね。




ここは「ファーマーズ・スダンド」というテイクアウトのお店で、ソフトクリーム、ホットスナックやパンなどを販売しているようでした。




こちらは屋外の飲食・休憩コーナーで、横にある建物はレストランですが、この時は小雨の天気だったので屋外には誰もいませんでした。屋根があれば雨や直射日光も気にならなくてありがたいんですけどね。




敷地内を見て廻ったらこれから館内へ入ってみます。




館内へ入って右側にあるのはレストラン「グリーン・キッチン」です。




メニュー表です。メニューはかなり豊富で、「佐賀海苔しょうゆの肥前ごまさば丼」や「山田ラーメン」などが人気メニューのようでした。




店内は60席ほどあるそうで、この画像はお一人様でも食べやすい窓際のカウンター席です。ここからはメガソーラーが目の前に見えるんですよね。




こちらはお土産コーナーです。




館内はあまり広くありませんでしたが、福岡県や大分県のお土産品などが所狭しと並べられていました。




山田SAを出発したら大分道は10㎞ほど進んだところで大分県へ入りましたが、この先はもうどこへも寄らずに66㎞ほど走って由布院ICで大分道を降りました。正面にそびえる由布岳もこの日は雲に隠れてほとんど見えませんでした。ここから先は国道210号を1時間ほど走って帰宅しました。
今回の旅行は天気がイマイチでしたが、久しぶりに竹崎かにを満喫できて楽しい旅でした。



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