ユニークな姿をした「上坂田の摩崖神像」を見物したら、黄牛の滝駐車場まで歩いて戻り、車に乗ったら国道442号へと出ました。
国道442号を竹田市街地方面へ500mも走ると、国道の旧道に「竹田エノハ養魚場」と書かれた看板が見えてくるので、ここを旧道へと左折して看板の矢印に従って久住山方面へと続く少し狭い道へ入りました。
しばらく進んでいると「竹田エノハ養魚場」が右側に見えてきますが、ここを通り過ぎてさらに先へ進むと、道路はT字路になって正面には神社が見えてくるのでここに車を停めました。
正面に見える神社の鳥居には扁額がありませんでしたが、拝殿には「妙見社」と書かれた額が掲げられていました。
そして神社の前には「老野湧水(おいのゆうすい)」と刻まれた石柱が立てられていました。ここがこの日最後の目的地になります。
老野湧水には舗装されたとても広い駐車場があります。普通車だと数十台は停められそうな広さですね。この時は誰も訪れていませんでしたが、かつては多くの人が訪れて賑わっていた湧水汲み場だったんでしょうね?
神社の横は水路のようになっていて、とてもきれいな水が流れていますが、この水は神社の裏手の岩盤から湧き出した久住山の伏流水です。
そして水路の下流では三ヵ所の穴から水が流れ落ちていて湧水を汲めるようになっていました。今はかなりの水量の湧水が湧き出していますが、ここは熊本地震以降しばらくの間は水が枯れていたんですよね。
水汲み場を流れた湧水は道路の下を通って、再び地表へ湧き出してさらに下流へと流れて、この先にある竹田エノハ養魚場へと流れているようでした。手前の四角い枡から水が湧き出していて、右に見える道路は今通って来た道です。
そして神社から200mほど下流側には岩肌を伝うように流れる「老野湧水の滝」があります。この時はちょうど太陽の位置が悪くて滝が杉の木の陰になっていますが・・・
影の部分だけを撮影してみるといくつもの筋に分かれて、緩やかに水が流れているのがよく見えました。先程見物したばかりの黄牛の滝への途中にあったスダレのような流れの滝も見事でしたが、こちらの滝もそれに負けないほど優雅な滝ですね。
そして幾筋にも分かれた小さな流れは最後には一筋の流れとなって滝壷?へと流れ落ちていました。
ここが幾筋もの流れが再び一筋になって流れ落ちているところです。クレソンが繁った中を緩やかに水が流れていて、滝壺というにはとても浅くて緩やかな流れですが、黄牛の滝のしぶきを上げて激しく流れ落ちる豪快さとはまた違って趣がありますね。
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そして神社の前には「老野湧水(おいのゆうすい)」と刻まれた石柱が立てられていました。ここがこの日最後の目的地になります。
老野湧水には舗装されたとても広い駐車場があります。普通車だと数十台は停められそうな広さですね。この時は誰も訪れていませんでしたが、かつては多くの人が訪れて賑わっていた湧水汲み場だったんでしょうね?
神社の横は水路のようになっていて、とてもきれいな水が流れていますが、この水は神社の裏手の岩盤から湧き出した久住山の伏流水です。
そして水路の下流では三ヵ所の穴から水が流れ落ちていて湧水を汲めるようになっていました。今はかなりの水量の湧水が湧き出していますが、ここは熊本地震以降しばらくの間は水が枯れていたんですよね。
水汲み場を流れた湧水は道路の下を通って、再び地表へ湧き出してさらに下流へと流れて、この先にある竹田エノハ養魚場へと流れているようでした。手前の四角い枡から水が湧き出していて、右に見える道路は今通って来た道です。
そして神社から200mほど下流側には岩肌を伝うように流れる「老野湧水の滝」があります。この時はちょうど太陽の位置が悪くて滝が杉の木の陰になっていますが・・・
影の部分だけを撮影してみるといくつもの筋に分かれて、緩やかに水が流れているのがよく見えました。先程見物したばかりの黄牛の滝への途中にあったスダレのような流れの滝も見事でしたが、こちらの滝もそれに負けないほど優雅な滝ですね。
そして幾筋にも分かれた小さな流れは最後には一筋の流れとなって滝壷?へと流れ落ちていました。
ここが幾筋もの流れが再び一筋になって流れ落ちているところです。クレソンが繁った中を緩やかに水が流れていて、滝壺というにはとても浅くて緩やかな流れですが、黄牛の滝のしぶきを上げて激しく流れ落ちる豪快さとはまた違って趣がありますね。
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