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二俣橋を出発したら再び国道218号へと戻って、九州の内陸部へ向かって進みました。


国道218号へ出て1㎞も走ると、次の目的地で下益城郡美里町佐俣の国道218号沿いにある道の駅「佐俣の湯(さまたのゆ)」の標識が見えてきたのでここを左折しました。




国道沿いには道の駅の標識の他に大きな岩に「さまたの湯」と刻まれた石碑のような案内もありました。




この道の駅は国道からは駐車場も建物も見えなくて、国道からの分岐もこの様な民家の前を走るちょっと狭い道なので、標識が近づいてきても道の駅はどこにあるの?って感じなんですよね(笑)




国道から左折して百数十mも坂道を下って行くと、正面にいきなり道の駅の広い駐車場が見えてきます。この駐車場には普通車83台と大型車7台が停められるそうです。




駐車場に立てられていた道の駅「佐俣の湯」の案内図です。これを見ると温泉施設「佐俣の湯」やレストラン、物産館の他に宿泊棟「さまたんロッジ」などもあって、すぐ横には清流の津留川が流れているようですね。




駐車場に車を停めたらさっそく物産館へと向かいました。この時はすでに物産館はオープンしていましたが、駐車場には配送の車が停まっているだけで、来訪者は一人もいないようで、物産館の前まで行っても人の気配は全くありませんでした。




物産館の手前には長い足湯があって、誰でも自由に入れるようになっていましたが、周囲には誰一人いなかったので、おじさんが一人だけでポツンと足湯に入るのも何だかなぁ~って感じでした(笑)




この足湯は「佐俣の足湯 憩いの広場」と名付けられていました。長い距離を運転してきたドライバーにとっては足の疲れを癒せるありがたい設備なんですけどね。




足湯の先にある物産館は「わくわく館」と名付けられていました。館内も覗きたかったんですが、さすがに誰一人お客さんがいないと、手ぶらでは出にくいので中へは入りませんでした(笑)




物産館の建物は横に長くて、少し湾曲したような形の建物でした。ここを奥に進むとレストランと温泉施設があります。




奥には温泉施設、レストランの営業時間の案内が貼られていました。この時はまだ9時過ぎでどちらの施設も営業前だったので、駐車場には車が停まってなかったのかもしれませんね?




長い通路の最奥は階段になっていて、階段を降りたところには清流の津留川が流れていて水遊びなどもできるようでした。そして数百mほど下流には先ほど見物したばかりの二俣五橋があります。



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