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長崎方面へ出かけた時の記事のうち旬のものを2つ先に載せましたが、今回から訪れた順番に記事を載せていきます。


この日も早朝にお家を出発して一般道をひたすら走って、最初に寄ったのは佐賀県嬉野市にある江戸時代の長崎街道宿場町の面影を残す「塩田津の町並み」です。お家を出発してからここまで4時間ほど暗いなかを走ってきましたが、ここへ到着する頃にようやく朝日が昇ってきました。




駐車場に車を停めたらさっそく昔ながらの町並みを散策しますが、先日訪れた水郷・柳川の時もそうでしたが、早朝でまだ観光客がいな町並みの散策ってとても気持ちがいいですね。




ここには塩田津の町並みと並行するように水路が流れていて、この左側は国道498号で右側が塩田津の町並みになります。ここは長崎街道の宿場町としての塩田宿と、有明海の干満差を利用した川港塩田津の二つの側面があって、江戸時代にはこの地を治めていた蓮池藩の中心部として繁栄していたそうで、川沿いには今でも石垣などが残っているんですよね。




ここは佐賀県太良町や長崎県雲仙市、諫早市へ行く時に通るところなので、何度か塩田津の町並みの標識も見ていますが、いつも素通りするだけで訪問するのは今回が初めてなんですよね。





塩田津の町並み観光には国道498号から水路に架かる小さい橋を渡ると無料駐車場があって、未舗装ですが数十台近くの車が停められそうでした。




駐車場の前には「国指定重要文化財 西岡家住宅」と塀に書かれた建物がありましたが、門が閉まっていて内部を見ることはできませんでした。ここは日曜、祭日には内部を開放していて、その他の日には外観のみ見学できるそうなので時間がくれば門が開くんでしょうね?




駐車場に車を停めたらさっそく塩田津の町並みを散策です。白壁の建物がズラリと並んだ美しい町並みですね。






ここには江戸時代から昭和初期にかけての白壁造りの建物や、土蔵などがひしめくように建ち並んでいて、この建物(土蔵)は国の登録有形文化財に指定されていました。そして建ち並ぶ家屋にもこの様な表示がされている建物がたくさんありました。














この建物は昭和15年に建てられた塩田津では比較的新しい建物ですが、現在でも地元消防団の詰所として利用されているそうです。
この時は朝の早い時間にここを訪れたので、人通りは全くありませんでしたが、古い建物のいくつかはカフェになっていたり、観光案内所などもあったので、土、日曜日などは多くの人で賑わうんでしょうね?



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