道の駅「長崎街道 鈴田峠」を出発したら来た道を長崎県諫早市へと戻りました。
諫早市街へ入ったら海岸部を走る国道207号へと左折してしばらく進むと、道路上に標識が見えてきました。標識の文字が少しかすれ見難いですが、これから向かうのは国道を右折した先にある堤防道路です。
右折するとすぐにこの様な横断幕がありました。これから向かう堤防道路は水害対策と農地造成のために諫早湾の一部を締め切って造られた堤防(潮受堤防)上の道路ですが、堤防の水門を閉めたことによって湾の最奥部が淡水となって漁業に被害が出たと言われているんですよね。
堤防道路を走り始めるとすぐにこの様な光景が見えてきます。これが潮受堤防に造られた排水門です。同じような排水門が雲仙市側にもあって、それぞれ北側排水門、南側排水門と呼ばれています。
潮受堤防上の道路は先が見えないほどの直線道路で、その向こうに見える山は島原半島の雲仙岳です。
堤防道路をしばらく進むと歩道橋が見えてきて、その横には駐車場があるのでここに車を停めました。
この画像は雲仙側から撮影しましたが、歩道橋の横には数十台の車が停められる駐車場とトイレなどもあります。そして歩道橋には「雲仙多良シーライン」と書かれていました。
ここにはこの様な標識もあって、今走って来たのは諫早市高来方面からで、この先は雲仙市吾妻まで4㎞もあるので、まだ堤防道路の半分も走ってないんですよね。
歩道橋の上から眺めた諫早市方面です。堤防道路は諫早湾を完全に仕切る形で造られていて右側が海水で、左側は外海と遮断されて河川から流れ込む水によって淡水化された調整池になっていて、かつての諫早湾の最奥部は画像には写っていないはるか左奥のほうなんですよね。
こちらは雲仙市方面の眺めです。道路の向こうには雲仙岳が見えていますが、堤防道路はどちら側も端が全く見えませんでした。7kmってとても長いですね(笑)
そして雲仙岳(普賢岳)の山頂付近を望遠で撮影すると、噴煙なのか雲なのかよく分かりませんが白い煙のようなものが見えました。
遊歩道を渡って海側に行ってみると、調整池からの淡水が諫早湾へと流れ込んでいましたが、その先の水面は黒っぽくなっていて無数の魚らしきものが見えました。
何だろうか?と近くへ行ってみると、30~40cm以上はありそうな大きな魚の群れでした。魚はボラのようでしたが、調整池の淡水は栄養分が豊富なので魚が集まってくるんでしょうね?
堤防道路の途中にある駐車場からは、今走って来た諫早市方面へも戻れますが、せっかくここまで来たので雲仙市側まで全線を走ってみました。諫早市側は国道を曲がるとそのまま堤防道路へ繋がっていますが、雲仙市側は国道251号を跨ぐような高架が堤防道路に繋がっていました。
ここは2年前に佐賀県太良町へ泊まった時にも訪れていますが、その時は堤防道路が工事中で通行できなくて、諫早湾の最奥部を大回りしてお宿へ向かったのでチェックインに間に合うかヒヤヒヤだったんですよね(笑)
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諫早市街へ入ったら海岸部を走る国道207号へと左折してしばらく進むと、道路上に標識が見えてきました。標識の文字が少しかすれ見難いですが、これから向かうのは国道を右折した先にある堤防道路です。
右折するとすぐにこの様な横断幕がありました。これから向かう堤防道路は水害対策と農地造成のために諫早湾の一部を締め切って造られた堤防(潮受堤防)上の道路ですが、堤防の水門を閉めたことによって湾の最奥部が淡水となって漁業に被害が出たと言われているんですよね。
堤防道路を走り始めるとすぐにこの様な光景が見えてきます。これが潮受堤防に造られた排水門です。同じような排水門が雲仙市側にもあって、それぞれ北側排水門、南側排水門と呼ばれています。
潮受堤防上の道路は先が見えないほどの直線道路で、その向こうに見える山は島原半島の雲仙岳です。
堤防道路をしばらく進むと歩道橋が見えてきて、その横には駐車場があるのでここに車を停めました。
この画像は雲仙側から撮影しましたが、歩道橋の横には数十台の車が停められる駐車場とトイレなどもあります。そして歩道橋には「雲仙多良シーライン」と書かれていました。
ここにはこの様な標識もあって、今走って来たのは諫早市高来方面からで、この先は雲仙市吾妻まで4㎞もあるので、まだ堤防道路の半分も走ってないんですよね。
歩道橋の上から眺めた諫早市方面です。堤防道路は諫早湾を完全に仕切る形で造られていて右側が海水で、左側は外海と遮断されて河川から流れ込む水によって淡水化された調整池になっていて、かつての諫早湾の最奥部は画像には写っていないはるか左奥のほうなんですよね。
こちらは雲仙市方面の眺めです。道路の向こうには雲仙岳が見えていますが、堤防道路はどちら側も端が全く見えませんでした。7kmってとても長いですね(笑)
そして雲仙岳(普賢岳)の山頂付近を望遠で撮影すると、噴煙なのか雲なのかよく分かりませんが白い煙のようなものが見えました。
遊歩道を渡って海側に行ってみると、調整池からの淡水が諫早湾へと流れ込んでいましたが、その先の水面は黒っぽくなっていて無数の魚らしきものが見えました。
何だろうか?と近くへ行ってみると、30~40cm以上はありそうな大きな魚の群れでした。魚はボラのようでしたが、調整池の淡水は栄養分が豊富なので魚が集まってくるんでしょうね?
堤防道路の途中にある駐車場からは、今走って来た諫早市方面へも戻れますが、せっかくここまで来たので雲仙市側まで全線を走ってみました。諫早市側は国道を曲がるとそのまま堤防道路へ繋がっていますが、雲仙市側は国道251号を跨ぐような高架が堤防道路に繋がっていました。
ここは2年前に佐賀県太良町へ泊まった時にも訪れていますが、その時は堤防道路が工事中で通行できなくて、諫早湾の最奥部を大回りしてお宿へ向かったのでチェックインに間に合うかヒヤヒヤだったんですよね(笑)
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