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八幡浜港に到着してフェリーを降りたら、今夜のお宿がある高知県四万十市を目指して愛媛県を南下しました。


八幡浜港からは国道378号 ⇒ 県道25号 ⇒ 県道29号と走りましたが、途中には「八幡浜はみかん & 魚の町」と書かれた看板が立っていました。でもその上の二宮忠八翁って誰なんだろうか?と帰ってから調べたら、二宮忠八は八幡浜市出身の軍人・実業家で、英国王立航空協会ではライト兄弟よりも先に飛行機の原理を発見した人物として紹介されるほどの偉大な人物でした。




八幡浜港から18kmほど走ると、今回の四国旅行で最初の道の駅となる愛媛県西予市(せいよし)宇和町の県道29号沿いにある道の駅「どんぶり館」の標識が見えてきたのでここに車を停めました。




ここにはこの様な看板もあって、最初はレストランの丼物が美味しい道の駅なのかな?(笑)って思っていましたが、看板の下のほうには平成の大合併で西予市となった5つの町名が書かれていて、ひとつの器(どんぶり)に5つの町が合わさって豊かな味わいを作り出す空間というのが道の駅の名前の由来だそうでした。




ここが道の駅の建物です。ここは県道を渡ったところにある第四駐車場も含めると100台ほどの車が停められるそうですが、この時はまだ9時過ぎだったのに物産館前の駐車場はほぼ満車でした。




道の駅「どんぶり館」の全体案内図です。




全体案内図の一番右に書かれていたのは、地元産の農産物や海産物などを販売する「青空市場」です。




そしてその左側にはジェラートのテイクアウトのお店がありました。




ジェラートのお店の横には土佐刃物と書かれた幟の立った包丁などを売っているところがありましたが、この後に訪れた道の駅でも土佐刃物の幟は何度も見たので、この辺りでは包丁や鎌などの刃物類の生産が盛んなのかもしれませんね?




ジェラートのお店や土佐刃物のお店の奥に、物産館やレストランの入っている道の駅の建物「どんぶり館」があります。




どんぶり館へ入ると「四国西予ジオパーク展示室」と書かれた一角がありました。ジオパークについては詳しいことは分かりませんが、この辺りは豊かな自然が残っているところなんでしょうね?




そしてその奥には左側に物産館の「ふれあい広場」がありました。館内は大勢の人たちで賑わっていましたが、観光客というよりもほとんどが地元の人たちって感じでした。ここは地元に密着した道の駅って感じですね。




右側にはレストラン「いっぷく」がありました。店頭にはメニュー写真があって、海鮮丼などの魚介類を使った料理の他にとり天セットなどもありました。とり天は大分県の郷土料理で、以前は秘密のケンミンショーで紹介されるほど珍しい料理でしたが、最近では認知度がかなり高くなっているようですね。




どんぶり館の外にはテイクアウトのお店もいくつかありました。このお店はまだ開店前でしたが、店頭にはフライドポテトやたこ焼きの他にどんぶり焼とも書かれていました。どんなものなんでしょうね?




どんぶり焼のお店の隣では「じゃこ天」の実演販売も行われていました。じゃこ天は愛媛県の郷土料理で、魚のすり身を油で揚げた練り製品ですが、秋田県知事が貧乏くさいと発言してからはニュースなどで何度も取り上げられて、全国的にすっかり有名になりましたよね(笑)




道の駅の隣にはたくさんの遊具がある広い児童公園もありました。ここへは道の駅の駐車場から車で直接行けるようでした。




この公園は「西予ちぬやパーク」といって昨年の9月にオープンしたばかりの市立公園ですが、看板には「味のちぬや」とも書かれていました。味のちぬやは愛媛県の冷凍食品メーカーで、この公園のネーミングライツスポンサーになっているそうです。



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