忍者ブログ
道の駅「小国」を出発したらすぐ近くにある小国町の名水「けやき水源」へ向かいました。


道の駅「小国」から小国町役場の前を通って、小国両神社の方向へ進んでいると、右側に古い建物と小さな看板が立っているのが見えてきました。




この看板には「富くじ六花園」と書かれていて、横には狭い道があったのでここを右折しました。でもこの看板はかなり劣化していて文字もやっと判読できるって感じでした。




狭い道へ入るとすぐに数台の車が停められる駐車場へ出て、道は行き止まりとなったのでここに車を停めました。ここには公衆トイレなどもある公園のようでしたが、ここが「富くじ六花園」なんでしょうか?




すぐ近くにはきれいな水を湛えた浅い池もあって、池の中央の島のようなところには小さなお社が建っていて、橋を渡ってお参りができるようになっていました。




さっそく橋を渡ってお社へ行ってみると「静川水神」と書かれていました。横には由緒書きがあって、この一帯は静川という川の砂地で昔から畑作が行われていて、小さな祠に水神様が祀られていたことから公園として整備された時にお社を建てて「静川水神」として祀ったそうです。




お社の横には願い事が書かれた小石がたくさん奉納されていました。




静川水神のすぐ横には清流が流れていて、この川は先ほど訪れた「夫婦滝」から続いている杖立川ですが、この川が「静川」なんでしょうか?




川の畔には人がやっとすれ違えるほどの狭い遊歩道が、上流にある「けやき水源」へと続いているので、さっそく上流へ行ってみました。




しばらく進むと道幅はさらに狭くなって、頭上には家屋の一部が張り出したような道になりました。この張り出し部分は腰をかがめなくても何とか歩けましたが、この遊歩道の最大の難所ですね(笑)




最大の難所?を通り過ぎると杖立川の川面に枝を大きく張り出して木陰を作っている巨木が見えてきました。




この巨木の根元付近からはこんこんと湧水が湧き出していて、ここが「けやき水源」ですが、この巨木は水源の名前にもなっている樹齢千年といわれるけやきの巨木なんですよね。




けやきの根元付近の池底を見ると、何ヵ所からも砂を巻き上げるように水が湧き出していました。熊本県は今でも盛んに噴火を繰り返している阿蘇山(中岳)があることから「火の国」と呼ばれていますが、阿蘇山の伏流水は至る所から湧き出しているので「水の国」でもあるんですよね。




ここにはけやき水源の説明板もありました。これを読むと小国の人々は何百年にも渡って枯れることなく湧き出すこの湧水によって生活を営んできたんですね。




けやき水源から通りに戻ると「鏡ヶ池」と書かれた石柱が民家の角に立っていたので、車を停めた富くじ六花圓の駐車場へ戻る前にここへも行ってみました。




鏡ヶ池は通りから数十mほど入ったところにあって、この覆い屋のような建物の下に鏡ヶ池があります。ここにも夫婦滝と同じように悲恋の伝説があって、平安時代に醍醐天皇の孫娘が願いを込めて12枚の銅鏡を沈めたといわれています。




池の底を見ると一枚の銅鏡が置かれていて、銅鏡の上や周囲にはここを訪れた人が御賽銭をあげたんでしょうか?たくさんの硬貨が投げ入れられていました。
小国町は人口が6千人ほどの山間の小さな町ですが、町名は阿蘇神社の伝説に基づいているそうで、まさに伝説に彩られた町って感じですね。



にほんブログ村ランキングに参加しています。
下記のバナーをどちらかワンクリックお願いします。
  

にほんブログ村 旅行ブログ ペット同伴旅行へ     にほんブログ村 旅行ブログ 車旅(国内ドライブ)へ
にほんブログ村    にほんブログ村







PR
ブログ内検索
P R