どこでも晴れたらワン歩

18都道府県で延長されていた「まん防」ですが、九州で唯一延長されていた熊本県を含めて今月の21日で全て解除になり、ようやくお出かけし易い雰囲気になってきました。


天気予報ではこの日は終日快晴で、翌日からはぐずつく天気が続くと言っていたので、今回は久しぶりにちょっと遠出をして阿蘇方面へと出かけました。この日は空が明るくなり始めた6時過ぎにお家を出発しましたが、中九州道起点の犬飼ICまでやって来たら、辺りは濃霧が立ち込めていて100m先も見えないようになってきました。




竹田市に入る頃にはようやく霧も晴れてきて、国道57号から国道442号へと別れて久住方面へ進み、「道の駅 竹田」で最初の休憩をしました。でもくじゅう方面はまだ霧が出ているのか？道の駅の後ろにそびえる久住山は霞んでよく見えませんでした。




道の駅 竹田には道路を挟んだ向かいの駐車場に大きなしだれ桜の木があって、このブログでも紹介したことがありますが、今回訪れてみるとすでに見頃となっていました。5～7分咲きってところでしょうか？




道の駅 竹田は中九州道経由でくじゅう方面へ向かう時には必ず休憩に立寄る道の駅ですが、この時季に訪れるのは初めてで、しだれ桜の花を見たのも今回が初めてなんですよね。




しだれ桜の下にはこの様な説明板もありました。このしだれ桜は城原馬頭観音の御神木のようですが、親木のある上深迫のお宮ってどこにあるんでしょうね？





しだれ桜の下の幹根には小さなお社もありましたが、このすぐ横にはもうひと周り小さなお社のようなものがあって、どちらが城原馬頭観音なんでしょうね？




ここに大きなしだれ桜の木がある事はりゅう君がいた頃から知っていましたが、花が咲いていない時季の桜の木って地味で、ほとんど気にすることもないので、今回初めて見頃となったこのしだれ桜を見たら、とても立派で見応え充分だったので、もっと早くからこの時季に訪れていたらって感じました。






今回は阿蘇方面へ出かける途中でたまたま道の駅 竹田に寄ったら、見頃を迎えたばかりのしだれ桜の観賞ができましたが、このしだれ桜も数日もすれば満開になると思うので、来年はよく調べてから満開の時季に合わせて訪れたいですね。



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