8月15日は終戦記念日でしたが、一足早く大分県日出町にある人間魚雷・回天の訓練基地の跡地を訪ねました、人間魚雷とは当時の最先端技術の酸素魚雷を改造して、人間が操縦して敵の船に体当たり攻撃をした海上の特攻兵器です、市川海老蔵主演の映画 『出口のない海』 で詳しく描かれているよね。
国道10号線(別大国道)を通って日出町に行きましたが、別府の山のほうはものすごい雲か霧で真っ白です、これじゃあ高速道路は霧で速度規制だろうね、この当りはしょっちゅう濃霧が出てるからね。
今日の目的地はお家から30kmくらいの距離だったけど、休日の早朝だったから30分ほどで日出町の大神(おおが)漁港に到着しました。
漁港を過ぎるとすぐにこんな案内標識が見えてきました、まずは右折して魚雷調整プールの見学をすることにします。
ここが魚雷調整プールの跡地です、
魚雷調整場(プール)って何だろうね?
このプールへ人間魚雷・回天を沈めて、水漏れが無いかを調べたそうです。
もうちょっと先に進むと、こんな案内標識がありました。
ここには燃料格納壕の跡があるみたいです、説明文を読むと人間魚雷・回天以外にも爆雷艇・震洋もあったみたいです、まだこのブログを始める以前に鹿児島の知覧特攻平和会館に行った時に館内に震洋の展示があって、モーターボートに爆弾を積んでの特攻だったように記憶しています。
この洞窟が燃料格納壕の跡地みたいです、夏草におおわれて今ではただの洞窟にしか見えません。
ここにあった人間魚雷・回天の訓練施設を含む全体図です、大規模な施設があったようですが今ではほとんどが残っていません、残念ですねぇ、
りゅう君はここでちょこっとだけお散歩です。
お散歩が終わって、来た道を戻ると、今度はこんな案内標識があったので行ってみました。
ここが酸素圧縮ポンプ室跡地と回天神社のあるところだよ。
ここが酸素圧縮ポンプ室の跡地です、この真上の高台が回天神社みたいだよ。
人間魚雷・回天と回天神社の説明文です。
ここにあった人間魚雷・回天の訓練基地の説明文です。
この坂を車で登って回天神社に行きます、パパの車は通れるのかなぁ?
かなり急で狭い坂を車で登るとすぐに回天神社に着きました、正面は住吉神社です、回天神社は右奥に並んでる小さな神社だよ。
回天神社の説明文です、ご神体は人間魚雷・回天の3つの部品なんだね。
人間魚雷・回天の1/3の模型と本物のエンジンからプロペラまでの部品です。
これは平成7年に大分空港沖で魚網に引っかかって引き上げられたそうですが、戦後70年近く、よく今までこんなきれいな状態で保存されてたものです、
当時、高純度酸素を支燃剤とした魚雷は各国で研究開発が進められていたけども、実用化出来たのは日本だけだったそうです、魚雷に関しては世界最先端の技術を持っていたんだね。
こういった歴史的に貴重なものは後世に残すべき遺産だよね。
ここが回天神社です。
本殿(?)の中は自由に見ることができ、人間魚雷・回天に関係する写真などが飾られていました。
回天神社から別府湾を眺めたところです、この神社は高台にあるので別府湾の景色がとてもきれいでした。
人間魚雷・回天の基地跡の見学が終わって、帰る途中に、住吉ふれあい公園がありました、ほんとうはここでお散歩をしたかったけど、まだこの先に行く予定があるので今回はパスです。
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今日の目的地はお家から30kmくらいの距離だったけど、休日の早朝だったから30分ほどで日出町の大神(おおが)漁港に到着しました。
漁港を過ぎるとすぐにこんな案内標識が見えてきました、まずは右折して魚雷調整プールの見学をすることにします。
ここが魚雷調整プールの跡地です、
魚雷調整場(プール)って何だろうね?
このプールへ人間魚雷・回天を沈めて、水漏れが無いかを調べたそうです。
もうちょっと先に進むと、こんな案内標識がありました。
ここには燃料格納壕の跡があるみたいです、説明文を読むと人間魚雷・回天以外にも爆雷艇・震洋もあったみたいです、まだこのブログを始める以前に鹿児島の知覧特攻平和会館に行った時に館内に震洋の展示があって、モーターボートに爆弾を積んでの特攻だったように記憶しています。
この洞窟が燃料格納壕の跡地みたいです、夏草におおわれて今ではただの洞窟にしか見えません。
ここにあった人間魚雷・回天の訓練施設を含む全体図です、大規模な施設があったようですが今ではほとんどが残っていません、残念ですねぇ、
りゅう君はここでちょこっとだけお散歩です。
お散歩が終わって、来た道を戻ると、今度はこんな案内標識があったので行ってみました。
ここが酸素圧縮ポンプ室跡地と回天神社のあるところだよ。
ここが酸素圧縮ポンプ室の跡地です、この真上の高台が回天神社みたいだよ。
人間魚雷・回天と回天神社の説明文です。
ここにあった人間魚雷・回天の訓練基地の説明文です。
この坂を車で登って回天神社に行きます、パパの車は通れるのかなぁ?
かなり急で狭い坂を車で登るとすぐに回天神社に着きました、正面は住吉神社です、回天神社は右奥に並んでる小さな神社だよ。
回天神社の説明文です、ご神体は人間魚雷・回天の3つの部品なんだね。
人間魚雷・回天の1/3の模型と本物のエンジンからプロペラまでの部品です。
これは平成7年に大分空港沖で魚網に引っかかって引き上げられたそうですが、戦後70年近く、よく今までこんなきれいな状態で保存されてたものです、
当時、高純度酸素を支燃剤とした魚雷は各国で研究開発が進められていたけども、実用化出来たのは日本だけだったそうです、魚雷に関しては世界最先端の技術を持っていたんだね。
こういった歴史的に貴重なものは後世に残すべき遺産だよね。
ここが回天神社です。
本殿(?)の中は自由に見ることができ、人間魚雷・回天に関係する写真などが飾られていました。
回天神社から別府湾を眺めたところです、この神社は高台にあるので別府湾の景色がとてもきれいでした。
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